〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1ー6ー8
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水戸市市制百周年を記念し、高さは100m。
天に伸びるらせん形が、「過去から未来へ」また「伝統から創造へ」を象徴しています。

1辺が9.6mの正四面体28個を規則的に積み上げて得られた形状の鉄塔です。
表面は57枚の正三角形のチタンパネルでおおわれており、それぞれ角度の異なるパネルが、 刻々と変化する光や風景を映し出し、見る者の想像力をかきたてます。

展望室へは、60m/分(展望室までの所要時間約1分30秒)のゆっくりした速度の、 円筒形ガラス張りのエレベーターで、塔の露出された内部構造や、 稜線に沿って配置された丸窓からの光の連続を体験しながら、徐々に登って行きます。

展望室の、船室を思わせる円窓から、水戸の街を望むことができます。

構造 鉄骨造4階建(展望室は3階、4階は機械室)
高さ 100m
展望室 高さ 86.4m 定員19名
エレベ−タ−定員 10名
外装のチタンパネル 厚1.5mm 1辺9.6mの正三角形57枚





広場


いつでも人々が自由に憩える広場では、フリ−・マ−ケットや野外コンサ−トなど、 さまざまな催し物が行われており、大変なにぎわいを見せる日も少なくありません。

形状 1辺56m の正方形
芝種 ケンタッキ−グリ−ングラス
カスケ−ドの石 重さ 27t
カスケ−ドの水 循環式 毎分10t
ケヤキの木の高さ 20m





エントランスホール


エントランスホ−ルは、コンサ−トや観劇・展覧会鑑賞などで水戸芸術館を訪れる人のための共通の玄関ロビ−です。

ヨ−ロッパの教会建築の様式を取り入れて設計された、2階にパイプオルガンと回廊を備える、 天井の高い吹き抜けの空間です。

この空間は2つの用途を満たすものとして設計されました。 通常は水戸芸術館の玄関として、訪れる人を東西両側から通過させる自由な空間です。
また、備えつけの可動式扉を閉じれば、 オルガン音を美しく響かせるパイプオルガン専用のホ−ルとして能力を発揮します。

2階に設置されたパイプオルガンは、ドイツで修業しマイスタ−の称号を得た2人の日本人の手によるものです。
国産最大級のこのオルガンの音色を気軽に楽しんでいただくため、週末には無料の「プロムナ−ド・コンサ−ト」を開いています。

用途 ロビ−、オルガン・ホ−ル
大きさ 幅 7m 奥行22m 高さ11m 回廊幅2.4m
座席数 300 席(座席は可動式)
残響時間 満席時 2.6秒 空席時 5.8秒
パイプオルガン マナ・オルゲルバウ社製(日本)
実効ストップ46パイプ総数 3,283本
80電子式ストップ記憶装置
手鍵盤のナチュラル・キ−はグラナディラ材
半音キ−は牛骨(ドイツ標準規格)
足鍵盤は放射状ペダル(ドイツ標準規格)
北米産ホワイトオ−クケ−ス





コンサートホールATM(620 〜680 席)


コンサ−トホ−ルATMは、アリーナ形式を原型とした、広げた手のひらの真ん中にステージを置いたような形のホールです。

六角形のステージを取り囲むように客席が置かれ、最後列の席からも演奏者の息づかいが聞こえるほどステ−ジが間近です。 室内楽では、各声部の細やかなニュアンスまで聴き取れるほど。

ホ−ルの天井は3本の大理石の柱で支えられており、天井の中央には、 必要に応じて上下できる円盤状の音響反射盤が取りつけられています。 音響反射盤は、ホ−ル内の空気容量と音の反射の角度を変えることで、 直接音と反射音の聴衆の耳に入る時間差を調整し、楽器や演奏家の意図に合わせた音響特性を提供します。

すばらしい音響と居心地の良い仕上げで、 今までの日本のホールでは味わえない雰囲気を持った音楽専用ホ−ルとなっています。

用途 クラシック音楽専用ホ−ル
座席数 620 〜 680席
舞台 最大奥行き 9.7m 高さ60cm 面積120m2
音響装置 可動音響反射盤直径13m
舞台面からの可動距離 6〜8.4m
残響時間 満席時 1.6秒





ACM劇場(472 〜636 席)


ACM劇場は、張り出し舞台を3層の客席が取り囲む、12角形の劇場です。

舞台を中心に円形を描くように客席を配置し、また1階あたりの高さを極限まで抑えて、 観客がどの席にいても、俳優の細かい表情まで間近に感じることができるようになっています。
舞台から1番遠い3階桟敷席奥からでも、舞台までの距離は12mと非常に短くなっています。
また、舞台と客席を仕切る額縁はなく、舞台と客席が一体となって、 そこに集う観客が俳優と同じ時間と場所を共有することのできる劇場です。

桟敷席の後ろを丸く囲む壁は、コバルトを入れて焼いた煉瓦できています。 青い煉瓦造りの丸い建物のなかに組み込まれた木造の小屋をイメ−ジして作られました。

舞台は昇降機構によって10分割でき、その組み合わせにより大きさや形状を変えることができます。 通常の舞台形式はもちろん、能・狂言・ダンス・さらにはファッション・ショ−にまで対応可能です。
舞台の大きさを最大にした場合、それは1階のほぼ半分を占めるものとなり、 最小の場合のほぼ5倍の面積となります。舞台中央部には迫りが2か所設けられています。

用途 演劇・ダンス・能・狂言ほか
座席数 472 〜 636席(桟敷席3階)
桟敷席の階高 2.7m
舞台 高さ 平土間から60cm
最大面積307m2
残響時間 満席時 0.7秒





現代美術ギャラリー(展示室9室)



現代美術ギャラリーは、大きさ、光の状態、縦横の比率がそれぞれ異なった9つの部屋の連続でできています。

訪れる人は、部屋ごとの光の違いや雰囲気の変化を通過しながら体験でき、 空間のリズムを体の中に感じていくようになっています。
また、ギャラリーの内装が美術作品の展示に干渉しないように、 床・壁・天井などは、可能な限りそれ自体の表現や主張が消去されています。

第1室から第7室までは連続した空間です。通常の順路は第1室から番号の順に歩みを進めます。 第1室は自然光をトップライトから取り入れた切妻型の展示室ですが、 その自然光は電動遮光幕によって遮断も可能です。続く第2室は自然光の入らない、 第1室の半分ほどの狭い空間です。中央に位置する第3室は、 ピラミッド型のトップライトから自然光をふんだんに取り入れた、2室より少し広めの、 天井の高い部屋になっています。第4室は第2室と同形、第5室は第1室と同形で、 ピラミッド型の第3室後は、同じ空間体験を逆の順序で味わうことになります。

第5室を出てつき当たるところがワ−クショップです。5室を出たところから右へ、 細長い第6室が、第5室から第1室へ戻るような順路をそれらの外側から提供します。 第6室中央には、広場を望む大きなガラス窓があります。 第7室は第2・4室よりややゆったりした人工照明の空間、 第8室はコンサ−トホ−ルのホワイエを兼ねた、吹き抜けの見える明るい空間になっています。
この第8室を経て、エントランスホ−ル2階のパイプオルガンの後ろを通って、 劇場側に離れてある人工照明の小さな部屋、第9室に至り、 現代美術ギャラリ−の通常の順路は終わります。

いずれの展示空間も、床や壁に直接釘を打ったり絵を描いたり、 展示空間そのものを作品に合わせて変えられるなど、 多様な表現形態を取る現代美術の展示に適した空間となっています。

展示室 9室 床面積960m2 壁面長 285m
特筆すべき数値 第3室ピラミッドの頂点まで14.8m 第3室の壁面高5.4m
最も広い第1・第5室幅9m 奥行19m 展示壁面高 3.6m
特長 自然光・人工光での展示可能





会議場


敷地南西角に、「離れ」のように建つ会議場は、講演会やフォ−ラム等に使われます。
方形と円筒形とが合体したような外観を持つこの建物の内部は、 ドレ−プを寄せた布のような装飾のコンクリ−ト壁が特徴的です。

この会議場とACM劇場との間の道路側では、 「モンロ−階段」と呼ばれる美しい曲線(マリリン・モンロ−のボディ・ラインにちなんだ曲線)の階段が、 2階回廊への上り口を提供しています。

床面積 222.3m2
座席数 78席





ミュ−ジアム・ショップ "コントルポアン"


現代美術ギャラリ−で開催される展覧会カタログ、 芸術館オリジナルのはがき・ポスタ−はもちろん、企画関連の書籍やCD、 独自のセンスで選ぶアクセサリ−や小物類など、おしゃれな商品でいっぱいのお店です。

開店時間:平常10:00〜18:30 (閉店時刻は催事等により変更することがあります。)
休店日: 芸術館休館日
Tel: 029-227-0492
Mail to: contrepoint@arttowermito.or.jp





レストラン ヴェール ブランシェ


ご来館時にお気軽にお立ち寄りください。貸し切りのパーティ等も承ります。
営業時間:11:00〜15:00(オーダーストップ 14:30)/ 17:00〜22:00(オーダーストップ 21:00)
休店日:芸術館休館日
ランチ:\1,260・\1,890/ディナー:\3,675





コ−ヒ−ラウンジ


休憩にご利用下さい。お飲み物と軽食で、次の行動を練るには最適の空間です。
営業時間:10:00〜18:00(オーダーストップ 17:30)



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