現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)
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FUJI, Hiroshi Research Workshop バクの夢 おいしい夢はどこにあるの?

「夢」に関する調査と分類を行い、参加者のチームがそれぞれ「おいしい夢」の作品をつくることをめざします。

会期:1999年9月23日〜10月24日
会場:水戸芸術館現代美術センター内ワークショップ、他
講師:藤 浩志 (現代美術作家)


開催概要

展示会期:1999年9月23日(木・祝)〜10月24日(日)
休館日:月曜日 *ただし10月11日(月)は開館、10月12日(火)は休館
ワークショップ開催日:1999年9月23日、25日、26日、10月9日、10日、11日
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ他
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
協賛:日本マクドナルド株式会社
お申し込み先:〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8 
水戸芸術館現代美術センター「バクの夢」係
Tel. 029-227-8120  Fax. 029-227-8130


プログラム

プログラム1/書く! 「バクの夢」アンケート
本リサーチワークショップのキャラクターパートナー、バク君においしい夢をたべさせてあげてください。身の回りの問題を出発点として、目の前の現実が夢のような理想のすがたになった状況を想い描いて、ご応募ください。
お送りいただいたアンケートを、ワークショップの会場に展示いたします。
募集数:500件以上(目標値)
募集期間:7月27日(火)〜8月31日(火)当日消印有効
応募方法:チラシ裏面の<「バクの夢」アンケート用紙>にご記入の上、
ファックスか郵送で「バクの夢」係までお送りください。
水戸芸術館エントランスホールには回収箱を設置いたします。

プログラム2/聞く! 「バクの夢とボクの夢」
講師、藤浩志が本ワークショップの意図を解き明かすライブトーク。
これまでの活動の軌跡や展望をお話します。
97年から Plant Demonstrationの呼称のもと、他者との出会いの場をつくり出し、他者との関係性を深める表現活動を展開しています。
また、今年7月には生活廃棄物を素材にした作品「Vinyl Plastics Collection」を発表。
*詳細はプロフィールをご参照ください。
日時:9月23日(木・祝) 午後2:00〜3:30(開場1:30)
定員:60名(先着順)
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ
講師:藤 浩志
聴講料:無料、ただし「イリヤ・カバコフ展」のチケットが必要です。

プログラム3/見る! デモンストレーション
プログラム1のアンケートをもとに、講師、藤浩志が「バクの夢」に関するデモンストレーション展示を行います。会場には、大寺聡デザインのオリジナルキャラクターのバク君をモデルに木彫家、楠丈が彫り出した8匹のバクの椅子が設置されています。
展示期間:9月23日(木・祝)〜10月24日(日)
展示会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ
入場料:無料、ただし「イリヤ・カバコフ展」のチケットが必要です。

プログラム4/動く! ワークショップ「夢をさがすバク」
アンケートをもとに、リサーチし、参加者間で複数のコラボレーション・
ユニットを結成し、ミーティングを重ねながらコラボレーション作品「夢をさがすバク」を制作します。
作品は、10月11日から10月24日までワークショップ会場に展示されます。
募集人数:16名
日程およびカリキュラム:全6日間
9月23日(木・祝)公開特別講義+オリエンテーション
9月25日(土)/26日(日)対話と制作1「おいしい夢はどこにあるのか」
10月 9日(土)/10日(日)対話と制作2「夢をさがすバクをかたちにする」
10月11日(月・振替休) 公開ミーティング3「おいしい夢の中へ」
開講時間:午前10:00〜午後5:00 (9月23日は午後2:00〜5:00)
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ、他
応募資格:高校生以上/原則として全日程参加できる方
応募方法:参加希望者は、住所・氏名・電話番号を明記の上、
「夢をさがすバク・応募要項希望」と書いて、ファックスまたはハガキで「バクの夢」係まで要項をご請求ください。必要事項を応募用紙にご記入の上、締め切り日までに郵送でご応募ください。
また、水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンターでも、要項の配布及び応募用紙の受付をいたします。
募集期間:7月27日(火)〜8月31日(火)当日消印有効
選考通知:9月上旬に応募者全員に選考結果を通知
その他:参加者には、ワークショップ期間中使用できるギャラリーへのフリーパスを発行します 。
参加費:2000円(6回分)


藤 浩志(ふじ・ひろし)のプロフィール
1960年奄美大島2世として鹿児島に生まれる。ぜんそく持ちでアレルギー体質のため体が弱く、自分を励ますために歌を歌い始める。この頃からぬいぐるみマニア。3人の姉の影響で5歳から日本舞踊を習うものの思春期に頓挫。
1980年頃受験戦争から逃れるために受験した美術大学で演劇活動にはまり、根拠のない自信を獲得。
1983年京都三条鴨川に自作の鯉のぼりを展示して京都府土木局におこられる。
1985年京都市立芸術大学の大学院修了審査会で、はにわとゴジラの結婚披露宴を行い教授が悲しむ。
1986年美術と自分の関係のズレにもがきパプアニューギニアへ脱出。青年海外協力隊員として国立芸術大学講師をしながらプリミティブの神髄と格闘する。この頃「地域、適正技術、協力」のキーワードを意識し始める。
1988年素材研究のために東京の地上げ屋に就職。バブル崩壊で都市計画コンサルタントに転職。
1991年会社に反抗して給料1ヶ月分のお米を購入。水戸芸術館に敷き詰め非難される。
1992年東京での仕事と生活に矛盾を感じ「2025カエルの池シンポジウム」を開催し東京脱出。
1993年地域活動リサーチのため移住した鹿児島で水害に遭遇。市民運動と表現活動の狭間で悩みつつ「カエルのキャンペーン」を展開。精神的リハビリの為、鹿児島混声合唱団に入団し結構はまる。
1997年海辺を求めて福岡の郊外に移住。乗馬もできる養鶏場跡の広い作業場を確保した途端、モノを作る興味を失う。
同じ年 Plant Demonstrationを組織、システムとしての形のない作品を目指すが前途多難。単純労働がしたくなり動物木彫家「楠丈(くす・たけし)」を独立させるが作風から正体ばればれ。でも楠丈のおかげでようやく自由を感じ、藤浩志としての表現活動のインフラが整備されつつあるかなと感じる今日この頃。
もっと素晴らしいことがしたい。

主なアートワーク
「鴨川泳いだこいのぼり」(1983、京都三条鴨川)
「ゴジラとハニワの関係」(1985-86、京都市美術館、他)
「ギャラリーカフェ "E スペイス"」(1989-96、鹿児島・E スペイス、都城市美術館)
「お米の砂漠、犬のおしっこ」(1991、水戸芸術館、ギャラリーなつか、他)
「2025カエルの池シンポジウム」(1992、東京・青山スパイラルガーデン)
「カエルのキャンペーン」(1994-95、高松市美術館、福岡市美術館、世田谷美術館、他)
「ヤセ犬の散歩」(1988-98、パプアニューギニア国立博物館、東京ビッグサイト、福岡天神地区、他)
「カイトプロジェクト演習」(1996、広島県灰塚地区、パキスタン・ラホール国立芸術大学、他)
「公庭は素晴らしい」(1998、福岡市博多区旧御供所小学校)
「サイクルリキシャー」(1998、インド・モディナガル市街)
「Vinyl Plastics Collection」(1999、箱根・彫刻の森美術館)

著作
「お米のカエル物語」(アートダイジェスト社)
「たけのはし」(南方新社)等

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