現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)
TEL: 029-227-8111 / FAX: 029-227-8130
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp


カフェ・イン・水戸
CAFE in Mito 〜 Communicable Action for Everybody 〜
2002年 8月10日(土)〜 9月23日(月・祝)

「カフェ・イン・水戸」は、アートを媒介として水戸の街に人々がカフェのように集い、交流するプロジェクトです。 カフェ= " C・A・F・E " は、「すべての人にコミュニケーション可能な行動」という意味 "Communicable Action for Everybody" の頭文字をつなげたものです。 美術作品をギャラリーの中だけで鑑賞するのではなく、中心市街地の様々な場所に作品を設置したり、人々が参加できるプロジェクトを実施することによって、多様な美術との接点を構築し、水戸芸術館を中心に人々の流れを街の中に作り出そうとするのが本企画のねらいです。

テーマは、「アートを介したコミュニケーション」です。 このテーマをもとに、参加型を含む様々なタイプの作品が水戸芸術館現代美術ギャラリーをはじめ、水戸市内商店街、周辺ギャラリーに設置され多くの方々がアートに触れる機会をつくります。


展覧会名:カフェ・イン・水戸 CAFE in Mito(Communicable Action for Everybody)
欧文表記:CAFE in Mito(Communicable Action for Everybody)
会期:2002年 8月10日(土)〜 9月23日(月・祝)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー、商店街、周辺ギャラリー
開館時間:水戸芸術館現代美術ギャラリーは、9:30-18:00(入場は17:30まで)
休館日:月曜日 *但し、9月16日・23日(月・祝)は開館、9月3日(火)・17日(火)休館
*9月3日(火)は保守のため特別休館日とさせていただき、2日(月)と続けて連休させていただきます。
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円、
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
一年間有効パス:H.T.P./対象15歳以上20歳未満1,000円、おとなのパス/対象20歳以上2,000円
チケット発売:水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター

主催:財団法人水戸市芸術振興財団
共催: 水戸商工会議所 (水戸TMO)、 水戸青年会議所
後援: 水戸市教育委員会、 水戸観光協会、 水戸市商店会連合会、 NHK水戸放送局茨城新聞社、 新いばらきタイムス社
協賛: アサヒビール株式会社トヨタ自動車株式会社
協力: ザ・ボディショップエプソン販売株式会社パイオニア株式会社株式会社常陽銀行ボンベルタ伊勢甚株式会社水戸店株式会社創夢
組織委員:水戸市長、水戸市議会議長、水戸市教育長、水戸商工会議所女性会会長、水戸青年会議所理事長、水戸市文化振興協議会会長、水戸観光協会長、水戸市商店会連合会会長、水戸商工会議所会頭
企画:水戸芸術館現代美術センター
企画担当:逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)、森司、浅井俊裕、窪田研二、森山純子(水戸芸術館現代美術センター学芸員)



出品作家 + 作品設置/体験場所 + 出品作品

1) 赤池孝彦 + アート・ランダムズ Akaike Takahiko+Art Randoms
旧ユニーデパート、水戸芸術館敷地内
*赤池孝彦/Akaike Takahiko(1962年静岡県生まれ)
美術大学の学生と共に、水戸市内の旧ユニーデパートに絵を描く他、水戸芸術館敷地内に作品を設置する。


2) イチハラヒロコ Ichihara Hiroko(1963年京都府生まれ)
ギャラリーオープンセサミ、伊勢甚デパート他
水戸市内の商店街等で使用する買い物袋、常陽銀行ATMの袋、また懸垂幕等で作品を発表する。また、ギャラリーオープンセサミに、<イチハラヒロコ 恋みくじ>が設置される。

右画像:「幸せは目の前。」2001年 横浜トリエンナーレ/みなとみらい地区


3) 大谷健二 Ohtani Kenji(1974年茨城県生まれ)
ギャラリーサザ
「カフェ・イン・水戸」 展示風景(主に屋外展示)を撮影した新作をギャラリーサザにて発表する。


4) 大塚麻子 Otsuka Asako(1969年神奈川県生まれ)
ハーモニーボックス
水戸市南町3丁目商店街にある掲出スペース、ハーモニーボックスを使って、カラフルな彼女のオリジナル作品<Butterfly man>による物語をつづる。
右画像:「Butterfly man」2001年


5) 大森宏一 Omori Koichi(1971年茨城県生まれ)
アートワークスギャラリー
アートワークスギャラリーにて、和紙、トイレットペーパー、新聞紙などを溶かして再生した『紙』をベースにイラストやコラージュを施した作品などを発表する。


6) 金沢健一 Kanazawa Kenichi(1956年東京都生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー第4室
テーブルの上に置いた砂が振動によって美しい模様を描く<クラドニのテーブル(振動態)>と、音を楽しむ<音のかけら>を展示する。
右画像:「クラドニのテーブル(振動態)」2000年 川崎市岡村太郎美術館での展示風景 (撮影:関健一)

関連企画


7) 川上和歌子 Kawakami Wakako(1969年大阪府生まれ)
常陽銀行本店ショーウィンドー、 アカデミア・プラトニカ
常陽銀行本店ショーウィンドー(7月7日〜)に彼女の作品に必ず登場する "ひとがた" をあしらった<BERRY SMOG>が展示される。
右画像:「BERRY SMOG」2002年 (撮影:飯島愛)


8) さとうりさ Sato Risa(1972年東京都生まれ)
旧ユニーデパート1階
水戸市内の空きビル(旧ユニーデパート)の一階に全長 15m の人形バルーン<Working, now (Risa Campaign vol.11)>を暗闇に設置する。
右画像:「Working, now (Risa Campaign vol.11)」 2000年

関連企画
ボランティア募集


9) 獅子倉シンジ Shishikura Shinji
水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室、水戸市南町
オープニング当日に [バケツ☆キッズ] のパフォーマンスを行う他、水戸芸術館現代美術ギャラリーではバケツを身につけて記念写真が撮れるコーナーを設置する。また屋外では水戸市南町にフラッグを掲出する予定。
右画像:[バコーン VS バケツ☆キッズ] 2002年 新宿駅前路上 (撮影:上村恭子)

参加キッズ募集


10) 徐 冰 Xu Bing シュー・ビン(1955年中国・北京生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー第2室、水戸市泉町
誰もが参加できる漢字とアルファベットを融合させた独特の文字を使ったお習字教室の展示<Classroom Calligraphy>を水戸芸術館現代美術ギャラリー内に出現させる。 また、屋外では水戸市泉町50号沿いに、徐冰の書による 「カフェ・イン・水戸」 を綴ったフラッグを掲出する。
右画像:「Classroom Calligraphy」 1995年 Londonでの展示風景


11) 須藤正樹 Suto Masaki(1966年山形県生まれ)
街角パフォーマンス
扇風機の動力で首を振る、かわいいとも気持ち悪いともつかない人形<梅じい>を水戸芸術館のコーヒーラウンジに展示する。会期中、希望者を募り<梅じい>を散歩に連れ出す企画もあり。
右画像:「梅じいといく日曜日」 2001年

関連企画


12) 高木正勝 Takagi Masakatsu(1979年京都府生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー第7室
水戸芸術館現代美術ギャラリー内に光と音に包まれた公園<Light Park>を作り出し、日常風景の断片を映像と音によって詩的に見せる作品を発表する。
右画像:「Light Park」 2001-2002年

関連企画


13) 束芋 Tabaimo(1975年兵庫県生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー第1室
花札モチーフに、現代日本社会の抱える問題を明快にリズミカルに描く<ユメニッキ・ニッポン>を3スクリーンで上映する。
右画像:「ユメニッキ・ニッポン」 2000年 (撮影:嘉納敏文 写真提供:キリンビール株式会社)


14) 椿昇 + 室井尚 Tsubaki Noboru + Muroi Hisashi
水戸芸術館広場
*椿昇 Tsubaki Noboru(1953年京都府生まれ)
*室井尚 Muroi Hisashi(1955年山形県生まれ)
2001年横浜トリエンナーレで発表された全長50メートルの巨大バッタ<飛蝗(プロジェクト・インセクト・ワールド)>を水戸芸術館広場(8/10-8/18)に設置。 また、水戸芸術館現代美術ギャラリー内でプロジェクトのドキュメントを展示する。8月17日(土)は、プロジェクトの講演会を開催(有料)。
右画像:「飛蝗」<プロジェクト(インセクト・ワールド)> 2001年

関連企画
ボランティア募集


15) デジタルPBX
水戸芸術館現代美術ギャラリー第5室
*加藤弘行 Kato Hiroyuki(1960年静岡県生まれ)
*ヨコミゾマコト Yokomizo Makoto(1962年神奈川県生まれ)
アートと建築を横断する活動が期待されるユニット、デジタルPBXはブラックライトを手に散歩する空間作品<コロニー>を水戸芸術館現代美術ギャラリーで展開する。
右画像:「colony」2001年


16) 徳田憲樹 Tokuda Noriki(1960年兵庫県生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー6室、 アカデミア・プラトニカ
スライスした石鹸をガラス窓や彫刻に貼り付けて、芳香と透明感のある作品を発表する。
右画像:「アート・ポーレン〔にほへ?ハットリ号〕」 1997年(神戸外国人居留地/兵庫)

ボランティア募集

17) 根本しづ子 Nemoto Shizuko(1959年茨城県生まれ)
アカデミア・プラトニカ G3
アカデミア・プラトニカ G3 にて<Wood Works>と題して物質(自然)とのコミュニケーションを介した作品を発表する。

18) 藤浩志 Fuji Hiroshi(1960年鹿児島県生まれ)
常陽銀行泉町支店ショーウィンドー
「カフェ・イン・水戸」の案内ブースを常陽銀行泉町支店ショーウィンドーでペットボトルを使い展示する。


19)藤本由紀夫 Fujimoto Yukio(1950年愛知県生まれ)
水戸芸術館テラス、ハーモニーボックス他
屋外の音を聞く作品<耳>を水戸芸術館テラスほかに設置する他水戸市南町3丁目商店街にある掲出スペース、ハーモニーボックスを使って作品を展示する。
右画像:「EARS OF THE ROOFTOP」 1990年

20) 槙野さやか Makino Sayaka(1977年茨城県生まれ)
水戸芸術館現代美術ギャラリー第8室、 アカデミア・プラトニカ
茨城県立水戸第二高等学校において、美術の授業で板ガラスの作品制作を指導する特別ワークショップを担当。 その成果を水戸芸術館現代美術ギャラリーに展示する。また、アカデミア・プラトニカでも作品を発表する。

関連企画

21) 間島秀徳 Majima Hidenori(1960年茨城県生まれ)
アカデミア・プラトニカ G3
アカデミア・プラトニカ G3 にて<Water Works>の一環として麻紙に大理石を水とともに流した円形の絵画作品を中心に展示する。

22) 松本美枝子 Matsumoto Mieko(1974年茨城県生まれ)
アートワークスギャラリー
アートワークスギャラリーにて、作家と同姓の没個性的な墓石の写真と、その対となる個性ある被写体の写真を展示する。 これらの写真によって、自己と他者の間に存在する「違い」の意味や意義について問いかける。


23) minim++ ミニムプラプラ
水戸芸術館現代美術ギャラリー第3室、ミニチュア・カフェ、カフェRIN、 アカデミア・プラトニカ
近森基と久納鏡子を中心とするメディア・プロダクツ・ユニット。
人物軌跡演出システムi-traceを開発した筧康明(東京大学大学院情報学環・学際情報学府 原島・苗村研究室)とのコラボレートにより、地面に投影された映像の砂場の中を歩くと後からさまざまな動物の足跡がついてくるという新作 <at> を発表する(minim++/y.kakehi)。
水戸市泉町のミニチュア・カフェ、カフェ・リン店内でも作品を展示する予定。また、アカデミア・プラトニカでも小品が紹介される。
右画像:「Tool's Life」2001年



24) 村田朋泰 Murata Tomoyasu(1974年東京生まれ)
クラブ voice (旧パンテオン)
会期中、「第5回文化庁メディア芸術祭」アニメーション部門で「千と千尋の神隠し」に次ぐ優秀賞を受賞した<睡蓮の人> 、<朱の路>を、水戸市大工町の元映画館、クラブ voice(旧パンテオン)で毎週木曜日上映する。
右画像:「朱の路」2002年

関連企画
ボランティア募集


25) 箭内新一 Yanai Shinichi(1964年福島県生まれ)
水戸市南町商店街、 ギャラリーオープンセサミ
水戸市南町商店街とギャラリーオープンセサミの2ヶ所で、吸盤を多数用いた作品<sucker/window>を展示する。
右画像:「sucker/window」2000年 スパイラルでの展示風景

26) 山田圭一 Yamada Keiichi(1968年千葉県生まれ)
アカデミア・プラトニカ G3
アカデミア・プラトニカ G3 で 「Mud Works」 と題し、自然物を使ったスケールの大きいインスタレーション作品を発表する。

27) Yukinko Akira(1974年山口県生まれ)
街角パフォーマンス
"Yukinko" と称する格好で水戸市内あちこちに出没し、Tシャツに町で出会った人の似顔絵を描くペインティング・プロジェクトを実施する。

関連企画



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おとなのパス   
© Hiroko Ichihara
20歳以上の方を対象としたパス、好評発売中です。パスのデザインは、ことばのアーティスト、イチハラヒロコ。 「現代美術も楽勝よ」のロゴが入っています。
ご購入の日から1年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度でもご入場いただけます。
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