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財団法人水戸市芸術振興財団 310-0063 茨城県 水戸市 五軒町1-6-8
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ツェ・スーメイ


2009年2月7日(土)〜5月10日(日) 
月曜休館。ただし5月4日(月・祝)は開館

エコー 2003
L'echo, 2003
Courtesy Peter Blum Gallery, New York
ルクセンブルグ出身の新進気鋭作家ツェ・スーメイ(Tse Su-Mei、1973年生れ)の日本初の個展です。

彼女は2003年のベニスビエンナーレでルクセンブルグ館に金獅子賞をもたらして以来、世界各地の個展や企画展に招待されている、今もっとも注目すべきアーティストです。

イギリス人ピアニストの母と中国人バイオリニストの父の間に生まれ、自身もチェロ奏者でもあるスーメイは、音楽や音、東西文化やアイデンティティをテーマとした作品を作っています。

本展は、こうした真摯なテーマを知的なユーモアを交えてスマートに表現した、ビデオインスタレーション、彫刻、写真などにより構成されます。




ツェ・スーメイ 略歴

1973 ルクセンブルグ生まれ。ベルリン、ルクセンブルグ在住。

おもな展覧会
2008「Some Magical Clangs」(Virginie Yassefとの同時個展)/CRAC Alsace、フランス
2008「H Box」/フランス、ルクセンブルグなど巡回
2007「復音」(Lee Ming-wayとの同時個展)/台北現代美術館、台湾
2007「Media Test Wall:スーメイ・ツェ」/マサチューセッツ工科大学視覚芸術センター、USA
2006 個展/Tim Van Laere ギャラリー、アントワープ、ベルギー
2006 個展「迂回路」/ピーター・ブルーム・ギャラリー チェルシー、ニューヨーク、USA
2006 個展/P.S.1ニューヨーク、ニューヨーク、USA
2006 個展/カジノ現代美術フォーラム、ルクセンブルグ
2005「The ICH-Manifestation」/ルネサンス・ソサエティ、シカゴ大学付属美術館、USA
2003「Air Conditioned」/ルクセンブルグ・パビリオン、第50回ベニス・ビエンナーレ(国別パビリオン金獅子賞受賞)、イタリア

その他、ギリシャ、イギリス、スウェーデン、フランスなどで個展、グループ展多数。


平均律クラヴィーア曲集 2001
Das wohltemperierte Klavier (Well-Tempered Clavier), 2001
Courtesy Peter Blum Gallery, New York & Beaumontpublic, Luxembourg
SUMY
SUMY, 2001
Su-Mei Tse & Jean-Lou Majerus
Courtesy the artists & Courtesy Peter Blum Gallery, New York
ヤドリギ楽譜 2006
Mistelpartition (Mistle Score), 2006
Courtesy Peter Blum Gallery, New York & Tim Van Laere Gallery, Antwerp





展覧会概要
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
会期:2009年2月7日(土)〜5月10日(日)
開館時間:9時30分〜18時 ※入場は17時30分まで
休館日:月曜日、ただし5月4日(月・祝)は開館
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円
中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
チケット発売:水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター
*一年間有効フリーパス(取扱は、水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター)
→ ハイティーンパス「H.T.P.」1,000円/対象15歳以上20歳未満
→ 「おとなのパス」2,500円/対象20歳以上

主催:財団法人水戸市芸術振興財団
後援: ルクセンブルグ大使館
助成: 財団法人朝日新聞文化財団財団法人アサヒビール芸術文化財団 
協賛: 株式会社資生堂 
協力: アサヒビール株式会社カーゴルックス航空株式会社創夢
企画: 浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督、平成21年4月1日就任)
企画補佐: 高橋 瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)





出品予定作品

東西南北 Dong Xi Nan Bei (E, W, S, N)
ネオン管でできた「東西南北」(漢字)のインスタレーション。東
洋の文化に対する興味を感じさせる作品。

視線の基準 standard eye level
中国の纏足のように、ストッキングで盆栽の根を包み、展示する地域の人々の視線の高さに合わせて展示した作品。

名人-川端康成に捧ぐ The Master of Go (after Yasunari Kawabata)
川端康成の小説『名人』に触発されて作った写真作品。小説に描かれた棋士たち、碁という文化、そしてこの静寂な戦いを格調高く描く小説家、それぞれの高度な精神活動をテーマとしている。

鳥かご Bird Cage
ネオン管でできた鳥かご。開いた扉には自由への願いが感じられる。

平均律クラヴィーア曲集 Das wohltemperierte Klavier
指を固定されたままクラヴィーア曲集を弾く様子を写したビデオ作品。演奏者でなければわからない生みの苦しみを感じさせる作品。

自閉症的アーティスト Le musicien autiste
自分が奏でる音楽がそのまま自分の耳に戻ってくるような形の楽器をモチーフにした写真作品。

多くの言葉 Many Spoken Words
噴水型の大型作品。今回のための新作。

ヤドリギ楽譜 Mistelpartition (Mistle Score)
球状の束になったヤドリギの枝を音符に見立て、クラシック音楽を奏でるビデオ作品。

キツツキ 1974- the woodpecker 1974-
爪をかむ癖をキツツキのようだと言われたところから、キツツキが足を踏ん張るように指を開いて撮った写真作品。

Snowに関する1000の言葉 1000 words for snow
本編が始まる前のレコードの音や放送終了後のテレビの音など、無音とされているけれども実際には聞こえている雑音(Snow)を流す、床のインスタレーションとセットの大型作品。

MP3 Oerchen
「Snowに関する1000の言葉」と関連した耳の形をした彫刻。

不眠症の治療 Son pour insomniaques (Sound for insomniacs)
肖像画のような猫のアップの写真とそれぞれの猫の喉を鳴らす音を聴かせる作品。リラックスした猫の喉の音は人をリラックスさせるという。

冷蔵庫 Le frigo
扉を開くと庫内灯が消え、閉めると点く、通常とは逆の動作をする冷蔵庫と壁のレタリングによるインスタレーション。

ウエイティング・ラヴァーズ Waiting Lovers
花占いの花びらように棘を切られたサボテンによるインスタレーション。フェリックス・ゴンザレス・トレスへのオマージュ。

now=now
点滅する「now」の掲示板。

エコー L'écho
美しい景色のなかで演奏している彼女のチェロの響きが、やまびこのように数秒遅れてリピートされ、まるで崇高な山々と演奏者が交感しているかのよう感じさせる雄大で美しいビデオインスタレーション作品。

ジャガイモと私 Das Ich jeder Kartoffel
セラミックのジャガイモの中に本物のジャガイモを紛れ込ませ、アイデンティティについて考えさせる作品。

SUMY
貝を使ったヘッドフォン型の彫刻。家電メーカーと自分の名前をかけている。展示を予定しているのは、前回来日時に大洗で購入した貝による新しい作品。





アーティストトーク
日本初個展の本展のために作家自身が作品について語ります。
日時:2009年 2月 7日(土) 13:30〜14:30(開場13:00)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
講師:ツェ・スーメイ
定員:80名(先着順)
*通訳付き
*入場料は「ツェ・スーメイ」展に含まれます。

キュレーター・トーク
担当学芸員が展覧会について語ります。
日時:2009年2月21日(土) 14:30〜(約40分) 
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。
参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。


ウィークエンド・ギャラリートーク
CACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
日時:2009年2月22日(日) 〜5月10日(日)毎週土・日曜日 各日14:30〜(約40分)
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。
参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。


赤ちゃんと一緒に美術館散歩
係員が付き添い、解説付きでお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
日時:2009年3月13日(金)、27日(金) 各日9:30〜/11:00〜
定員:各回5組 (先着順・要電話申込)
対象:未就学児とその保護者
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。
申込:水戸芸術館現代美術センター Tel.029-227-8120




同時開催企画


クリテリオム75 金田幸三
会期:2009年2月7日(土)〜3月22日
企画:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)

クリテリオム76 松宮硝子
会期:2009年4月4日(土)〜5月10日(日)
企画:高橋 瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)

会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
協力:アサヒビール株式会社

*料金は展覧会入場料に含まれます。

クリテリオムは、ラテン語で「基準」を意味し、若手作家の新作を中心に紹介する企画展です。


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高校生ウィーク 2009

毎年恒例の高校生または同年代の方のための展覧会無料招待月間。期間中は、ギャラリー来場者は誰でも利用できるカフェ+交流スペースが開設され、運営は高校生、大学生を中心にした世代が担います。
会期:2009年2月28日(土)〜3月29日(日)
招待対象:高校生 または15歳から18歳の方 
*年齢が証明できるものをお持ちください。高校生の場合は年齢を問いません。
カフェ会場:水戸芸術館現代美術ギャラリーワークショップ室
カフェ開場時間:平日15:00〜18:00/土・日・祝13:00〜18:00


プリンタ出力用画面


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