現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)
TEL: 029-227-8111 / FAX: 029-227-8130
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp


「国連少年」展
2003年3月23日(日)〜 6月8日(日)
*アンドレア・パラディオ展は中止とさせていただき、代えて本展覧会を開催いたします。

2001年横浜トリエンナーレに「インセクトワールド」のコンセプトを提示し、巨大飛蝗との格闘を続けていた椿昇は、同年秋世界を震撼させた9.11の衝撃を始まりとする新しいプロジェクト「UN APPLICATION PROJECT」を構想しました。 このプロジェクトは、世界の平和秩序を維持するための恒久的平和軍を持つ国際連合(United Nations)の頭文字であるUNを掲げたもので、教育家でありアーティストである椿昇が「平和であること」「平和を維持すること」の意味を問うことをメッセージするものです。
本展は、このプロジェクトを展覧会として展開する第一回目の試みとなります。会場は、高さ5メートルのビッグ・テディー・ベアが鎮座する試射室、地雷を探索するオリジナルロボット7号機「ペンタ」のプロモーション・ルーム、岩場の言葉の教室、さらに兵器陳列室とオリジナル軍服陳列室などが、企画構成を担当した椿昇らしいポップで親しみ易い表現に充ちた展示物によって構成されます。

椿昇は本展準備に当たり、若きクリエーター達のユニット「椿組」を組織し、彼らのアイデアを適宜採用するコラボレーション方式を採用する新しい展覧会構成の方式を試みます。

本展「国連少年」は、平和を維持するためにこそ、さまざまな意見者との継続的なコミュニケーションが不可欠であることを視覚体験できる空間へとギャラリー内を構造化することを目指した展覧会として開催するものです。会期中には、講座やワークショップを開催し、「飛蝗」の特別展示も行います。



椿昇「国連少年」2003年 水戸芸術館現代美術センターでの展示風景




展覧会概要
展覧会名:「国連少年」
会期:2003年3月23日(日)〜 6月8日(日)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
開館時間:9時30分〜18時00分(入場は17時30分まで)
休館日:月曜日 ※ただし、5月5日(月・祝)開館。翌、5月6日(火)休館。
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
一年間有効パス:H.T.P.→対象15歳以上20歳未満1,000円、おとなのパス→対象20歳以上2,500円
チケット発売:JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、水戸芸術館チケットカウンター
*「おとなのパス」は水戸芸術館チケットカウンターのみの発売となります。
主催:財団法人水戸市芸術振興財団
協賛: アサヒビール株式会社
協力:株式会社コバック、株式会社東洋ポリテック、デリバティブINC、UCLAデザイン&メディアアーツ、
株式会社システムワット、インターメディウム研究所、 株式会社創夢株式会社竹尾
企画:水戸芸術館現代美術センター
企画ディレクション:森司(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
広報物デザイン:松本弦人(サルブルネイ)

出品作家

椿 昇(アーティスト)
制作スタッフ/空間設計:今村創平(建築家)
サウンド設計:有馬純寿(サウンド・アーティスト)
コスチューム:TIMETRON
CG:福田泰崇(3DCGデザイナー)
WEB:山本輝
シナリオ:ドミニクチェン、石橋源士
椿組:TEAM IMI(上田譲、佐原正規、富田浩司、福島正知、福永篤太郎)


椿昇「国連少年」会場イメージ *図版は展示プラン(参考)です。




オープニング・レセプション
日時:2003年3月23日(日)16時00分〜17時30分
会場:水戸芸術館会議場



関連企画


椿昇 オープニング・トーク
日時:2003年3月23日(日)14時30分〜15時30分
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第1展示室内(参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。)
料金:無料(ただし当日有効の展覧会入場券が必要です)

連続教室
5月は土曜日毎に講師を招き講座を開催します。
開催日:5月3日、10日、17日、24日、31日(各日、土曜日)
時間:各回、14時30分〜16時00分
料金:無料(ただし当日有効の展覧会入場券が必要です)
*詳細は別途お問い合わせください。

「ニューロキューブ」・「タッチ」 デモンストレーション
日時:2003年5月4日(日)14時30分〜16時00分
対象:18歳以上(定員:20名)
参加費:無料 
※詳細は別途お問い合わせ下さい。

こどもの日 オープン・ワークショップ
2003年5月5日(月・こどもの日)
参加費:無料(高校生以上の方は、展覧会入場料が必要になります)   
対象:小学生以上      
*詳細は別途お問い合わせ下さい。

バッタ特別展示
昨年、夏 「カフェ・イン・水戸」展で話題となった全長50メートルの巨大バッタが水戸芸術館広場に再び飛来します。飛来期間:2003年5月3日(土)〜 5日(月・祝)10時00分〜16時00分(雨天・強風時は中止)

バッタ設営ボランティア募集
特別展示期間に活動するバッタ設営ボランティアを募集します。
活動日時:2003年5月3日(土)〜5日(月・祝) 9:30〜17:00頃(予定)
*5月2日(金)15:00〜バッタ設置準備と説明会を行います。
募集人員:各日20名 
内容:水戸芸術館広場にて全長50メートルの飛蝗を膨らませたたむ作業。また、展示中のバッタ管理など。
お問い合わせ・申し込み:水戸芸術館現代美術センター・バッタ設営ボランティア係(TEL029-227-8120)

椿昇 クロージング・トーク
日時:2003年6月8日(日)14時30分〜16時00分
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第1展示室内(参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。)
料金:無料(ただし当日有効の展覧会入場券が必要です)



平和のためのロボット

公募により次の方々が見事受賞されました。

大賞
「ココロはっ犬」
水戸市立梅が丘小学校 2年
佐藤 春花 さん
作品コンセプト:わるいことを考えている人のところへかけつけてちゅうしをする。 わるい人を見つけたらからだのハートがピカピカ光る。




優秀賞
「サボサボ」
優秀賞
お手伝いロボット
「ミミちゃん」
優秀賞
「地球ロボット」
水戸市立千波小学校 5年
渡辺 悠太 さん
作品コンセプト:すいこんだ生物化学兵器をケガや病気で苦しんでいる人のための薬品にかえてしまうサボテンロボット
水戸市立寿小学校 2年
すずき あすか さん
作品コンセプト:戦争でからだがふじゆうになった人をたすけるロボットです。
田所さいか さん
作品コンセプト:このロボットは地球の平わをおうえんするロボット!




優秀賞
「ナカダツ君 Neutre Plang」
椿昇イチオシ賞
偽装標的ロボット
「HINOMARU」
水戸市千波町在住
肥後 佑子 さん 21才
作品コンセプト:我が国が保有する唯一の自立型ミサイルロボット。 自ら体内のウヨ・サヨ液を合成、"PLAN9" 液をつくり頭の先の針で液を大地に注入する。 注入後は辺りがニュートラルな雰囲気に包まれる。 とりわけ国内を守るため、第二次世界大戦の後に開発された。 (しかしながら争いの起こる土地への発射もされなければならないという事を国民たちは強く感じはじめている。) トウモロコシ成分で造られた体は時を経ると土にかえる。
笠間市在住
甃井 貴宏 (イシイ タカヒロ)さん 29才
作品コンセプト:建物が壊れないような場所へ GPS を使って移動し、偽装電波でミサイルを誘導する。 標的の中心部分はミサイルを溶かす熱い炉となっている。命中すると同時に、火薬の平和利用した花火が上がる仕組み。 戦争放棄を宣言している国「日本」の国旗を標的のデザインとしている。





同時開催

クリテリオム55 磯山智之
会期:2003年3月23日(日)〜6月8日(日)
企画担当:浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
入場料:「国連少年」展に含まれます。

クリテリオム:ラテン語で「基準」を意味する「クリテリオム」シリーズでは、国内で活躍する若手作家と現代美術センターの担当学芸員が共同で新作中心の展覧会を制作しています。




ウィークエンド・ギャラリートーク
CACギャラリートーカーによるギャラリートークを実施します。参加ご希望の方はギャラリー入り口までお集まり下さい。
日時:2003年4月5日(土)〜6月8日(日)の土・日曜日 各日14時30分〜(約40分)
*都合により中止になる場合があります。予めご了承ください。

4月20日(日)は、託児付きギャラリートークを実施します。
定員:先着15名
申込締切日:4月1日(火)
*参加ご希望の方は、水戸芸術館現代美術センターにお問い合わせください。



おとなのパス   
© Hiroko Ichihara
20歳以上の方を対象としたパス、好評発売中です。パスのデザインは、ことばのアーティスト、イチハラヒロコ。 「現代美術も楽勝よ」のロゴが入っています。
ご購入の日から1年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度でもご入場いただけます。
価格2,000円(平成15年4月1日からは新たな特典を加えて 2,500円とさせていただきます)。水戸芸術館チケットカウンターにて取り扱っております。



ホーム 音楽 チケット
施設案内 演劇 友の会
交通案内 美術


Copyright ©2003 MITO ARTS FOUNDATION. All Rights Reserved. Created by TK.
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp