現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)
TEL: 029-227-8111 / FAX: 029-227-8130
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp


・オノ・ヨーコから、新年を迎えるにあたっての平和メッセージ

・お客様からのご感想




水戸芸術館での会期はおかげさまでご好評をいただき終了いたしました。ありがとうございました。
日本国内は下記の通り巡回予定でございます。それぞれの詳細につきましては各会場へお問い合わせくださいますようお願いいたします。

広島市現代美術館 2004年 1月27日〜3月28日
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/menu/framemenu.htm

東京都現代美術館 2004年 4月17日〜6月27日
http://www.mot-art-museum.jp/

霧島アートの森(鹿児島県)2004年 7月17日〜9月12日
http://www.open-air-museum.org/

滋賀県立近代美術館 2004年10月 2日〜12月12日
http://www.biwa.ne.jp/~sg-kinbi/



(カタログ表紙) (カタログ裏表紙)


「YES オノ・ヨーコ展 カタログ」 2,400円(消費税込)
通信販売をご希望の方は、カタログ代金 2,400円に、送料450円を加えた 2,850円と、「YES オノ・ヨーコ展 カタログ希望」のメモとを、下記ショップ宛に現金書留でお送りください。
完売御礼
310-0063 水戸市五軒町 1-6-8 水戸芸術館コントルポアン 宛
ミュージアムショップ "コントルポアン"
・開店時間:平常10:00〜18:30(閉店時刻は催事等により変更することがあります。)
・休店日: 芸術館休館日
・Tel: 029-227-0492
contrepoint@arttowermito.or.jp


「YES オノ・ヨーコ展記録集」 1,000円(消費税込み)
通信販売をご希望の方は、カタログ代金 1,000円に、送料210円を加えた 1,210円と、「オノ・ヨーコ展 記録集希望」のメモとを、下記ショップ宛に現金書留でお送りください。
完売御礼
310-0063 水戸市五軒町 1-6-8 水戸芸術館コントルポアン 宛
ミュージアムショップ "コントルポアン"
・開店時間:平常10:00〜18:30(閉店時刻は催事等により変更することがあります。)
・休店日: 芸術館休館日
・Tel: 029-227-0492
contrepoint@arttowermito.or.jp



*「記録集」表紙掲載の作品 "apple" (左画像)関連の話題として ATM速報でお届けしたスペシャル・エッセイです。

グラニー・スミスについて -- 逢坂 恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)

グラニースミス(Granny Smith)は「スミスおばあちゃん」の意。 欧米ではグラニースミスといえば、青リンゴをすぐ思い浮かべてくれますが、日本では青リンゴはあまり市場にでず、現在は主としてお菓子作りのために栽培されている貴重品です。

セザンヌのようにリンゴを描いたり、リンゴの彫刻を台に乗せればアートとして誰もが認めます。 でも生のリンゴを台に乗せるとアートになるのだろうか? しかもリンゴはアダムとイヴを楽園から追放した禁断の実で、人間を誘惑する象徴でもあります。 また、生のリンゴをそのまま展示することは、朽ちてゆくプロセスと時間の経過をも作品の中にとりこんでいることになります。

オノ・ヨーコは生のリンゴを使うことで「アートとは何か」「アートとかかわることはどのようなことなのか」を問いかけます。 アクリルの台に青々としたリンゴがのっている様はとても美しい。 来館者の方はショボショボしたリンゴにしか遭遇できないときもありますので、ご了解の上お出かけ下さい。



グラニースミスの特長 -- 今回展示のリンゴを栽培する水野農園より

日本では、あまり知られていませんが、欧米では、生食、調理の両方に向くリンゴとして、非常に人気があります。

グラニースミスは、一口食べると強い酸味を感じますが、あと引く酸味ではなく、口の中で酸味が、スッと消えていく清涼感があります。

好きな人と、嫌いな人が分かれる、玄人好みのリンゴです。

水野農園ホームページ http://www5.ocn.ne.jp/~kudamono/







「YES オノ・ヨーコ」展
2003年10月25日(土)〜 2004年1月12日(月・祝)

CEILING PAINTING (YES PAINTING) 1966
Collection of the artist
Photo by Oded Lobl
Courtesy Japan Society, New York
©YOKO ONO
1966年、ロンドンのインディカ画廊で、オノ・ヨーコが発表した作品 "Ceiling Painting" は、 部屋の中央に置いてある梯子を観客が昇って天井を虫眼鏡で覗くと小さな文字で「YES」と書いてあるものでした。 これを見たジョン・レノンが、「その言葉がNOであったら失望したが、YESとあったので救われた」と述べたことは有名なエピソードとして知られています。 本展のタイトル「YES」に込められているのは、肯定的にものごとをとらえてゆくオノ・ヨーコの作品や活動を象徴するものです。

オノ・ヨーコは美術、音楽、映像、パフォーマンスなどさまざまなジャンルを横断するアーティストとして、 国際的に活躍し、ジョン・レノンをはじめ、多くの人々に影響を与え続けてきました。 「YES オノ・ヨーコ」展は、2000年のジャパン・ソサエティー・ギャラリーを皮切りにアメリカ国内を巡回し大きな反響を呼びました。 本展は日本で初めて開催される本格的な回顧展であり、 彼女の1960年代から現在までの作品約130点(含むオブジェ60点、 写真・ドキュメント50点、映像5点、インスタレーション15点)を紹介します。 彼女は観客が参加することによって成立する作品も多く制作しており、 本展でも観客が能動的に関わることを前提とした作品が出品されています。 また日本展では、死と生を暗示させる百個の棺によるインスタレーション作品も展示されます。 オノ・ヨーコの集大成ともいえる本展は、共生や想像力、 そしてコミュニケーションの大切さを訴え、先の見えない現代にこそ必要とされるメッセージを多く含んでいます。


信頼して駒を進めよ 1966/1991年
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO
半分の部屋 1967年,
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO


アメイズ 1971/2003年
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO
平和のためのベッド・イン 1969年
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO


エクス・イット 1997/2003年
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO
戦争は終わった! 1969/2003年
水戸芸術館現代美術センターでの展示風景 2003年
撮影:木奥恵三
©YOKO ONO





水戸芸術館広場でのオノ・ヨーコ





オノ・ヨーコ略歴

1933年 東京に生まれる
1953年 ニューヨークに移住、サラ・ローレンス大学で作曲と詩を学ぶ
1960年 ジョージ・マチュ−ナスと知り合いフルクサスの活動に参加
1962年 草月アートセンター(東京)にて「小野洋子作品発表会」
1964年「グレープフルーツ」を出版
1966年 ロンドンに移り活動、ジョン・レノンと出会う
1969年 ジョン・レノンと結婚、プラスティック・オノ・バンドを結成、反戦イベント「BED-IN FOR PEACE」を行なう
1971年 エバーソン美術館(NY)で個展「THIS IS NOT HERE」
1980年 ジョン・レノンとの共作「ダブル・ファンタジー」発表
1989年 ホイットニー美術館(NY)にて個展
1990年 草月美術館(東京)にて個展「踏み絵」
1993年 ヴェネチア・ビエンナーレに出品
1997年 オックスフォード近代美術館にて個展「HAVE YOU SEEN THE HORIZON LATELY?」
2000年 ジャパン・ソサエティー(NY)にて個展「YES YOKO ONO」
2001年 横浜トリエンナーレに出品

BED-IN FOR PEACE 1969
Yoko Ono and John Lennon, Amsterdam
Collection of the artist
Photo by Ruud Hoff
Courtesy LENONO PHOTO ARCHIVE, New York
©YOKO ONO
WAR IS OVER! 1969
Yoko Ono and John Lennon
Billboard installed in Times Square, New York
Courtesy LENONO PHOTO ARCHIVE, New York
©YOKO ONO





展覧会概要

展覧会名:「YES オノ・ヨーコ」展
会期:2003年10月25日(土) 〜 2004年1月12日(月・祝)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
開館時間:9時30分〜18時00分(入場は17時30分まで)
休館日:月曜日。ただし、2003年11月3日・24日、2004年1月12日(月・祝)開館、2003年11月4日・25日(火)休館。 並びに年末年始(2003年12月28日-2004年1月3日)休館。

主催:財団法人水戸市芸術振興財団、 ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)朝日新聞社
後援: NHK水戸放送局
協賛: アサヒビール株式会社凸版印刷株式会社
協力: 日本航空水戸商工会議所株式会社創夢
入場料:一般800円、前売・団体(20名以上)600円
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
一年間有効パス:H.T.P.→対象15歳以上20歳未満1,000円、おとなのパス→対象20歳以上2,500円
チケット発売:水戸芸術館チケットカウンター、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ
*「おとなのパス」は水戸芸術館チケットカウンターのみの発売となります。
展覧会担当:逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)、窪田研二(水戸芸術館現代美術センター学芸員)

*「YES オノ・ヨーコ」展は、ニューヨークのジャパン・ソサエティー によって企画されました。 展覧会のキュレーターはアレクサンドラ・モンロ ー、コンサルティング・キュレーターはジョン・ヘンドリックスです。

記者発表
日時:2003年10月25日(土)13時〜
会場:水戸芸術館エントランス脇応接室
出席者:アレクサンドラ・モンロー(ジャパン・ソサエティーギャラリー、ディレクター)、 ジョン・ヘンドリックス(コンサルティング・キュレーター)、逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)、窪田研二(水戸芸術館現代美術センター学芸員)




2003年10月1日、作品のひとつ "WAR IS OVER!" を屋外に展示いたしました。



写真:Trico (友の会会員様)


関連トーク

ご参加にはいずれも「YES オノ・ヨーコ」展入場料が必要です。
オープニング・トーク
日時:2003年10月25日(土)14時〜15時(開場13時30分)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ
講師:アレクサンドラ・モンロー(ジャパン・ソサエティーギャラリー、ディレクター)

キュレーター・トーク
展覧会担当学芸員によるギャラリートークを行います。 参加ご希望の方は、ギャラリー入口までお集まりください。
・逢坂恵理子(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)2003年11月1日(土)14時30分〜(約45分)
・窪田研二(水戸芸術館現代美術センター学芸員)2003年12月6日(土)13時〜(約45分)

ウィークエンド・ギャラリートーク
CACギャラリートーカーと対話しながら作品を鑑賞します。
参加ご希望の方は、ギャラリー入口までお集まりください。
日時:2003年11月8日(土)〜 2004年1月12日(月・祝)毎土・日曜日 各日14時30分〜(約40分)
*都合により中止になる場合がありますのであらかじめご了承ください。

託児付ギャラリー・トーク
小さなお子さんのいる方のための託児付のギャラリートークを実施します。電話でお申し込み下さい。
日時:2003年11月30日(日)
定員:先着15名
託児料金:500円
申込締切:2003年11月15日(土)
水戸芸術館現代美術センターTEL:029-227-8120(担当:森山・樋口)



10〜12月の連続講座
カフェ・イン・水戸 2004 プレ企画「水戸再発見にむけて」
建築・デザイン・美術・都市開発の各分野で活躍する講師陣が、 空きビルや空き店舗を改装し新たな価値を創造することによって需要を創出するアイディアを紹介する全4回の講座を開催します。
2003年10月9日(木)「壊さずに、つくること」青木淳(建築家)
2003年10月30日(木)「海外都市再生事情」原田幸子(インディペンデント・キュレーター/ライター)
2003年11月20日(木)「街の潜在的価値の発見」黒崎輝男(株式会社イデー代表)
2003年12月11日(木)「老朽化したビルの再利用とその方法」梶原文生(株式会社都市デザインシステム代表取締役)
会場:水戸芸術館会議場
時間:18時30分〜20時30分(開場18時)
定員100名(申込不要・先着順)
入場無料



クリテリオム

CRITERIUM 57 ナカイメグミ Nakai Megumi
会期:2003年10月25日(土)〜2004年1月12日(月・祝)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室
入場料:「YES オノ・ヨーコ」展入場料に含まれます。
企画担当:高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
*クリテリオム:ラテン語で「基準」を意味し、若手作家の新作を中心に紹介する企画展。



おとなのパス   
© Hiroko Ichihara
20歳以上の方を対象としたパス、好評発売中です。パスのデザインは、ことばのアーティスト、イチハラヒロコ。 「現代美術も楽勝よ」のロゴが入っています。
ご購入の日から1年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度でもご入場いただけます。
価格2,500円。水戸芸術館チケットカウンターにて取り扱っております。



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