日本のマンガは映画や文学、美術など、他分野の表現を取り入れながら様々なテーマを扱い、子供向けの娯楽にとどまらない文化産業として20世紀に急速な成長を遂げました。
そして21世紀に入り、ゲームやアニメ、映画といった他メディアへの展開や同人誌文化の発達、インターネットの発達をうけ、マンガ表現も多様化しています。本展では、2000年以降に話題になった若者対象のマンガに焦点を当て、戦後日本のストーリーマンガの達成をふまえながら進化をつづけているマンガ表現の現在を提示します。
展示マンガ:
『シュガシュガルーン』(安野モヨコ、講談社、2003-2007)
『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子、講談社、2001-)
『神のみぞ知るセカイ』(若木民喜、小学館、2008-)
『センネン画報』(今日マチ子、太田出版、2008)
『駅から5分』(くらもちふさこ、集英社、2007- )
『ソラニン』(浅野いにお、小学館、2005-2006)
『BECK』(ハロルド作石、講談社、1999-2008)
『ナンバーファイブ 吾』(松本大洋、小学館、2000-2005)
『海獣の子供』(五十嵐大介、小学館、2006-)
主催:財団法人水戸市芸術振興財団、独立行政法人国際交流基金
助成:財団法人アサヒビール芸術文化財団
協力:アサヒビール株式会社、株式会社太田出版、株式会社かわまた楽器店、株式会社講談社、株式会社集英社、株式会社小学館、ヤマハ株式会社
企画:高橋瑞木(水戸芸術館現代美術センター学芸員)