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昨年の展示の様子

第48回水戸市芸術祭

いけばな展

2016年6月3日[金]~ 2016年6月5日[日]

九流派が、長い歴史と文化を背景にその精神と技を活かして個性的かつ創造的ないけばなを展開します。大小さまざまな展示スペースに合わせて現代的でダイナミックに活けられる花木たち。そのモダンな作風の中にも、伝統の美と繊細な表現が混在し、当ギャラリーならではのいけばなをご体感いただけます。

時間:9:30~18:00(入場は17:30まで) 
*5日(日)は入場16:30まで、17:00閉館
入場無料
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
出品流派:池坊、小原流、花芸安達流、錦城古流、広山流、
古流松應会、古流松藤会、草月流、龍生派




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「一時的なスタディ:ワークショップ#4 共にいることの可能性、その配置」 2015-2016 制作風景
6日間の共同生活、ワークショップ、記録映像

田中功起 共にいることの可能性、その試み

2016年2月20日[土]~ 2016年5月15日[日]

■企画展

本展は、田中功起による国内初の大規模な個展です。田中は、映像記録、インスタレーション、執筆、パフォーマンスおよびイベント企画といったさまざまな方法を通して、現在の社会状況や既成の枠組みに対し、別の視点やあり方を模索する活動で近年、注目されています。2013年の第55回ヴェネツィア・ビエンナーレでは、5名の陶芸家がひとつの陶器をともにつくる様子をとらえた映像作品などで、複数の人びとがひとつのことにともに携わるときの、その行為の美しさと難しさを表し、国際的に評価されました。
 本展では、協働による営みに関心を抱くようになった2010年以降の田中の活動に焦点をあて、新作を中心に、近年の取り組みとあわせて紹介します。
 本展のために制作された新作は、一般参加者とファシリテーター、撮影チームらと一つ屋根の下をともにした6日間の滞在とそのなかでのワークショップがもとになります。朗読、料理、陶芸、社会運動にまつわるワークショップ、ディスカッション、インタビューなどで構成された6日間を通して、移動や共同体についてそれぞれが考え、また対話し、実践する機会が設けられました。本展では、これらのワークショップの記録映像をもとにつくられた複数の映像に、作家が制作中に書いたノートなどが添えられ展示されます。

※ 新作映像は全編でおおよそ230分になる見込みです。

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伊東豊雄+乾久美子+藤本壮介+平田晃久+畠山直哉《陸前高田の「みんなの家」》
Photo: HATAKEYAMA Naoya

3.11以後の建築

2015年11月7日[土]~ 2016年1月31日[日]

■企画展

 2011年3月11日に起きた東日本大震災は、建築家と建築界に大きな意識の変化をもたらしました。津波の圧倒的な破壊力に、建築物を強化するだけでは解決できない問題を突きつけられると同時に、人と人との繋がり、地域と人の関係といったソフト面からのアプローチがいかに大事かを考えさせられたのです。さらに未曾有の惨事となった原発事故はエネルギー問題に対しての意識と危機感を急激に高め、環境やエネルギーとの関係に配慮した設計が、今までに増して切実に求められるようになりました。さらにマクロに見ると、少子高齢化に向かい、住宅や公共施設がだぶつくと言われるこれからの日本において、建築家がどのような役割を果たし、どのような未来を描こうとするのか、批判と期待の両方をもって問われるでしょう。
 こうした社会の変化に自分なりの考え方や手法で向き合う21組の建築家の取り組みを紹介する本展は、昨年11月より金沢21世紀美術館で開催された「3.11以後の建築」展(2014年11月1日~2015年5月10日) の巡回展となります。水戸芸術館現代美術ギャラリーでは、東日本大震災の被災地でもある水戸にローカライズした展示を加えるとともに、金沢での展示から1年を経て進展のあった参加建築家のプロジェクトのその後も盛り込んだ、「3.11以後の建築」展をアップデートしたものとなります。

【ゲスト・キュレーター】
五十嵐太郎
1967年フランス・パリ生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。2009年から東北大学教授。2008年ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館コミッショナー。あいちトリエンナーレ2013の芸術監督、「戦後日本住宅伝説展」監修をつとめる。著書に『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、『現代日本建築家列伝』(河出書房新社)、『3.11/After 記憶と再生へのプロセス』(監修、LIXIL 出版)など。
山崎亮
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学農学部卒業、大阪府立大学大学院修了、東京大学大学院博士課程修了。2005年にstudio-Lを設立、現在同代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)、慶應義塾大学特別招聘教授。主な著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社)』、『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』、『コミュニティデザインの時代(中公新書)』、『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。

【参加建築家】
1. みんなの家
出品建築家:伊東豊雄+乾久美子+藤本壮介+平田晃久+畠山直哉
2. 災害後に活動する
出品建築家:坂茂、東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク[アーキエイド]、トラフ建築設計事務所+石巻工房、はりゅうウッドスタジオ、日建設計ボランティア部
3. エネルギーを考える
出品建築家:三分一博志、竹内昌義+馬場正尊+東北芸術工科大学、山梨知彦+ 羽鳥達也+ 石原嘉人+ 川島範久(日建設計)
4. 使い手とつくる
出品建築家:青木淳建築計画事務所+十日町市民有志、新居千秋、乾久美子、工藤和美+藤村龍至+東洋大学ソーシャルデザインスタジオ
5. 地域資源を見直す
出品建築家:403architecture[dajiba]、バスアーキテクツ
6. 住まいをひらく
出品建築家:光嶋裕介、成瀬・猪熊建築設計事務所、ブルースタジオ
7. 建築家の役割を広げる
出品建築家:岡啓輔、東京R 不動産、西村浩+ワークヴィジョンズ

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水戸芸術館開館25周年記念事業
「カフェ・イン・水戸 R」

2015年8月1日[土]~ 2015年10月18日[日]

■企画展

水戸芸術館現代美術センターは、2015年8月から10月にかけて、「カフェ・イン・水戸 R」展を開催します。
 今回で5回目となる「カフェ・イン・水戸」のキーワードは「R」。復興(revive)、記憶(recollection)、再生可能エネルギー(renewable energy)など、この文字にはいろいろな意味が込められています。水戸芸術館内では、「R」というキーワードをもとに当館学芸員が選りすぐった9組の作家がさまざまな作品を展示します。
 そして館外では、日比野克彦をプロジェクト・ディレクターに迎え「Re MITO100(リミット100)」というプロジェクトを実施します。水戸の限られた人びとだけが知る地元のさまざまな「文化」に着目し、鑑賞・体験できる100個のプログラムを水戸の人たちと共に作り出します。水戸の人も知らない水戸を水戸の人によって水戸の人に見てもらう――これをコンセプトとしたこのプロジェクトは、狭い意味でのアートを超えて、地域に眠る文化遺産から市井の人びとの技術までを掘り起し、よく知っていたつもりだった水戸を新たな視点からとらえ直す絶好の機会となるでしょう。

【館内出品作家】
アレグザンドラ・ダン、大塚千野、佐々木愛、志村信裕、日比野克彦、宮永愛子、目【め】、柳家花緑、山下麻衣+小林直人 

【街なか出品作家】
北澤潤、増田拓史、山本麻紀子、ダニエル・ビュレンヌ

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第47回水戸市芸術祭

美術展覧会 第2期
(書、写真、デザイン、インスタレーション)

2015年7月1日[水]~ 2015年7月12日[日]

第2期では、書・写真・デザイン・インスタレーション部門の作品を展示いたします。それぞれの表現方法を通して、出品者の創作にかける思いが伝わってきます。

会期:7月1日(水)~7月12日(日) *月曜休館
時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)
入場無料

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第47回水戸市芸術祭

美術展覧会 第1期
(日本画、洋画、彫刻、工芸美術)

2015年6月14日[日]~ 2015年6月26日[金]

日本画や洋画、写真、インスタレーションなど幅広いジャンルにわたり紹介している美術展覧会。多数の市民の方々より応募いただいた中から選ばれた力作を、2期に分けて展示します。見ごたえ十分の展覧会にどうぞご期待ください。

第1期(日本画・洋画・彫刻・工芸美術)
会期:6月14日(日)~6月26日(金)
時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)
入場無料

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第47回水戸市芸術祭

いけばな展

2015年6月5日[金]~ 2015年6月7日[日]

九流派が、長い歴史と文化を背景にその精神と技を活かして個性的かつ創造的ないけばなを展開します。大小さまざまな展示スペースに合わせて現代的でダイナミックに活けられる花木たち。そのモダンな作風の中にも、伝統の美と繊細な表現が混在し、当ギャラリーならではのいけばなをご体感いただけます。

時間:9:30~18:00(入場は17:30まで) 
*7日(日)は入場16:30まで、17:00閉館
入場無料
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
出品流派:池坊、小原流、花芸安達流、錦城古流、広山流、
古流松應会、古流松藤会、草月流、龍生派

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前に下がる 下を仰ぐ 2014 
紙に鉛筆、ペン、水彩、墨 36.6 x 28.9 cm
©YAMAGUCHI Akira,Courtesy Mizuma Art Gallery

山口晃展 前に下がる 下を仰ぐ

2015年2月21日[土]~ 2015年5月17日[日]

■企画展

人物や建物などを大和絵や浮世絵のようなタッチで緻密に描き込む画風で知られ、国内だけではなく海外でも高い評価を得ている山口晃の個展です。

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思春期 #16、2011年、写真

ヂョン・ヨンドゥ 地上の道のように

2014年11月8日[土]~ 2015年2月1日[日]

■企画展

国際的に高い評価を得ている現代美術作家、ヂョン・ヨンドゥの個展です。展覧会のタイトルは中国近代文学者、魯迅による短編小説「故郷」の一節から引用されています。
ヂョンは写真や映像を媒介に、被写体とコミュニケーションを重ねながら作品を制作しています。子供から老人まで、一般人を被写体にしたり、彼らの記憶や未来の夢、幻想をモチーフに制作された作品は、ひとびとの夢や希望を描きだすだけでなく、それらを達成することが難しい現実世界の姿も逆説的にあぶりだします。
本展では、代表作ともいえる〈奥様は魔女〉、見慣れた街の風景を映画の中のような異世界に変化させるトリックを応用した〈日常の楽園〉、ヂョンが水戸で出会った盲目のマッサージ師、白鳥建二に触発され、マジシャン、イ・ウンギョルやジャズピアニストの小曽根真の協力を得て制作した新作映像作品、新世代ゴーグル型3Dデバイスで鑑賞する体験型の作品を通して、記憶と忘却、希望の意味を問いかけます。

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《遊具の透視法》2001年 Photo:Rinko Kawauchi

鈴木康広展「近所の地球」

2014年8月2日[土]~ 2014年10月19日[日]

■企画展

今回の企画展「近所の地球」は、彼の代表作品と新作によって構成されます。また水戸市の商店街では「パラパラマンガ商店街 in 水戸」を展開し、水戸市街を新しい視点から表現します。
「近所の地球」は、彼の代表作《遊具の透視法》の愛称でもありますが、自分の近く=近所に身を置きつつ、もっと大きなもの=地球につながろうとする彼の制作の基本となる考えです。
鈴木は、日ごろ見逃してしまいそうなモノや自然現象を鋭い感性で別のものに見立て、スタイリッシュな作品に仕上げます。もっとも近くにあるのにふだんはあまり意識することのない地球が彼によって身近でより驚きに満ちた存在になることでしょう。

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