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夏への扉―マイクロポップの時代

2007年2月3日[土]~ 2007年5月6日[日]

■企画展
田中功起 水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展示風景
Courtesy:Tanaka Koki and Aoyama | Meguro

美術評論家・松井みどりは、1995年から2006年に至る約10年間のアートシーンの中に「マイクロポップ」的表現の出現と実践の現場を読み取ってきました。「マイクロポップ」とは、歴史が相対化され、様々な価値のよりどころである精神的言説が権威を失っていく時代に、自らの経験のなかで拾い上げた知識の断片を組み合わせながら、新たな美意識や行動の規範をつくりだしていく「小さな前衛」的姿勢です。
本展覧会は「マイクロポップ」というコンセプトのもとに15人の日本人作家を集め、彼らの新旧作品110点を通して、個人の独自な創造として発生しながらもひとつの共通性を持つようになった、ある芸術的創造力の姿を提示し、その芸術表現と同世代の若い人々の生き方や感性との共通点や、後の世代への影響力について考えようと試みるものです。


▼出品作家

奈良美智、杉戸洋、落合多武、有馬かおる、青木陵子、タカノ綾、國方真秀未、島袋道浩、野口里佳、半田真規、森千裕、田中功起、K.K.、大木裕之、泉太郎


▼関連プログラム

1.オープニング・トーク「マイクロポップとは何か」

実施日:2月3日
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室
講師:松井みどり

2.キュレーター・トーク

実施日:3月10日

3.大木裕之 映像作品「メイ3+4」上映会とアフタートーク

実施日:5月5日
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室
協力:FOU Production
講師:大木裕之

4.クロージング・イベント

落合多武「一生で一回しか上映しないビデオ」上映会
実施日:5月6日
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室

5.ウィークエンド・ギャラリートーク

実施日:2月17日~5月6日の毎土・日曜

6.赤ちゃんと一緒に美術館散歩

実施日:3月2日、16日


▼開催概要

展覧会名

夏への扉―マイクロポップの時代


開催日

2007年2月3日[土]~ 2007年5月6日[日]


開館時間

9時30分~18時 *入場は17時30分まで


休館日

月曜日※2月12日、4月30日(月・祝)は開館。翌、2月13日(火)5月1日(火)休館


料金

入場料 一般800円、団体(20名以上)600円
※中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名、年間パスをお持ちの方は無料
一年間有効フリーパス
「ハイティーンパス」(15歳以上20歳未満 ):1,000円
・「おとなのパス」(20歳以上):2,500円


主催

財団法人水戸市芸術振興財団


協賛

アサヒビール株式会社、株式会社資生堂、株式会社インターナカツ JEANS FACTORY


協力

株式会社創夢


企画

森司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)


企画原案

松井みどり(美術評論家)