いばらき総文2014開催記念

高校生のための水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン

公開レッスン&講師によるミニコンサート

2014年5月24日[土]

「水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン」(水戸芸術館、2013年6月22日)より

本年7月に開催する第38回全国高等学校総合文化祭本番に向け、参加する高校生に水戸室内管弦楽団の熟練の名手たちが基礎練習のコツから、レッスン曲を使っての演奏の秘訣まで、丁寧に指導します。
講師によるミニコンサートもございます。
音楽は聴くだけという方も、楽器を演奏される方も、世界トップレベルの音楽の創り方を間近に体験してみませんか?

【受講団体】
茨城県高等学校合同弦楽合奏団(指揮:川上典子(茨城県立勝田高等学校教諭))

【講師】
豊嶋泰嗣
 (ヴァイオリン 水戸室内管弦楽団団員、新日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスター、兵庫芸術文化センター管弦楽団コンサートマスター、九州交響楽団桂冠コンサートマスター)
渡辺實和子
 (ヴァイオリン 水戸室内管弦楽団団員、サウスベイ室内管弦楽団(ロスアンゼルス)コンサートマスター)
店村眞積
 (ヴィオラ 水戸室内管弦楽団団員、東京都交響楽団特任首席奏者・京都市交響楽団ソロ首席奏者)
原田禎夫
 (チェロ 水戸室内管弦楽団団員、上野学園大学教授)
池松 宏
 (コントラバス 水戸室内管弦楽団団員、東京都交響楽団首席奏者、国立音楽大学客員教授)

【講師によるミニコンサート ピアニスト】
加藤洋之(ピアノ)

【講習曲】
ホルスト(啼鵬 編曲):組曲《惑星》 作品32 より 〈木星〉
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ (カンタータ 第147番 〈心と口と行いと生活で〉 BWV147 より)
ホルスト:セント・ポール組曲 作品29の2 より 終曲

【講師によるミニコンサート曲目】
J.S.バッハ:無伴奏パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 より シャコンヌ
 豊嶋泰嗣(ヴァイオリン)
モーツァルト:二重奏曲 第1番 ト長調 K.423
 渡辺實和子(ヴァイオリン)、店村眞積(ヴィオラ)
シューマン:幻想小曲集 作品73
 原田禎夫(チェロ)、加藤洋之(ピアノ)
川島素晴:パgani蟹
 池松宏(コントラバス)

▼料金

入場無料(要入場券)
●13:30開場 14:00開始

入場券配布

4月24日[木]9:30より

入場券配布場所

水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンター(月曜休館)
茨城県立県民文化センター
ノバホール
※遠方よりお越しの場合は、お問い合わせください。


▼講師

豊嶋泰嗣 Yasushi Toyoshima

ヴァイオリン
水戸室内管弦楽団団員

桐朋学園女子高等学校、桐朋学園大学で江藤俊哉、江藤アンジェラに師事。22歳の若さで新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任以来、ソリストとして、また数多くの室内楽プロジェクトの中心的存在として活躍している。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター、兵庫芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター。2004年3月には指揮者としてもデビューし、ますます意欲的な活動を続けている。
水戸芸術館では、1990年の開館以来、専属楽団であるATMアンサンブルのメンバーを務めているほか、07年からは水戸室内管弦楽団のメンバーとしても活躍。08年の第3回ヨーロッパ公演では、小澤征爾音楽顧問が急病で参加できなくなるという不測の事態の中、コンサートマスターとしてオーケストラを見事にリードし、指揮者なしでのヨーロッパ公演を大成功に導いた。

渡辺實和子 Miwako Watanabe

ヴァイオリン
水戸室内管弦楽団団員

7歳よりヴァイオリンを始め、篠崎弘嗣、鷲見三郎、ジャンヌ・イスナール、ヴォルフガング・シュタフォンハーゲンに師事。全日本学生音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第3位。桐朋学園卒業後フルブライト留学生としてカーティス音楽院に入学、5年間イヴァン・ガラミアンに師事。卒業後ヨーロッパに渡り、カール・リヒターのミュンヘン・バッハ管弦楽団に入団、演奏旅行やドイツ・グラモフォンへの録音に参加。シャーンドル・ヴェーグに師事しながら演奏活動を続ける。その後ロスアンゼルスへ移り、ネヴィル・マリナー指揮のロスアンゼルス室内管弦楽団のメンバーおよびソリストとして9年間活動。同時にセコイア・クヮルテットのメンバーとなり、76年ワルター・ナウムブルク室内楽賞を受賞、12年間世界各地で演奏活動する。
86年から2002年まではサンフランシスコをベースにフランチェスコ・トリオのヴァイオリニストとしてアメリカ各地で演奏や録音活動を行い、日本でも演奏した。ロスアンゼルスでは過去20年間、サウスベイ室内管弦楽団のコンサートマスターを続けている傍ら、後進の指導にも力を入れている。水戸室内管弦楽団およびサイトウ・キネン・オーケストラ創設以来のメンバー。

店村眞積 Mazumi Tanamura

ヴィオラ
水戸室内管弦楽団団員

6歳よりヴァイオリンを始め、東儀祐二、鷲見三郎、江藤俊哉に師事。コンクール受賞歴を重ね、桐朋学園大学を経て、1976年イタリアに渡り、ピエロ・ファルッリに師事。その後、リッカルド・ムーティに認められ、フィレンツェ市立歌劇場の首席ヴィオラ奏者となる。77年ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位入賞。以後84年に帰国するまで、ヨーロッパ各地でソリストおよび室内楽奏者として活躍。多くの音楽祭に招かれ、また桐五重奏団とヨーロッパツアーを行っている。帰国後は、読売日本交響楽団ソロ・ヴィオリスト、NHK交響楽団ソロ首席奏者を歴任。
一方、ソリストとして、読売日本交響楽団、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、パイヤール室内管弦楽団などと共演。また、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、霧島などの音楽祭の常連であり、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団のメンバー。日本を代表するヴィオラ奏者として、室内楽やソロの分野でも幅広い活躍を展開、CDも数多くリリースしている。
現在、東京都交響楽団特任首席奏者、京都市交響楽団ソロ首席奏者、東京音楽大学教授、桐朋学園大学非常勤講師。

原田禎夫 Sadao Harada

チェロ
水戸室内管弦楽団団員

NHK交響楽団のチェロ奏者だった父から手ほどきを受け、その後齋藤秀雄に師事。桐朋学園大学を卒業。第33回日本音楽コンクール・チェロ部門優勝。ジュリアード音楽院に入学し、クラウス・アダムス、ロバート・マン、ラファエル・ヒリヤーに室内楽を師事。東京クヮルテットを創設し、ミュンヘン国際音楽コンクールなどで優勝を飾り、一躍世界的な話題をさらった。
1999年に東京クヮルテットを退団後は、日本はもとより欧米各地で演奏活動を展開。2004年には、フェデリコ・アゴスティーニ、川崎洋介、ジェームズ・クライツとアミーチ・クァルテットを結成。また、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀などで後進の指導にもあたっている。
アメリカ・イェール大学音楽学部教授、ドイツ・トロッシンゲン国立音楽大学教授を経て、現在は上野学園大学音楽学部教授を務める。

池松 宏 Hiroshi Ikematsu

コントラバス
水戸室内管弦楽団団員

1964年ブラジルに生まれる。19歳よりコントラバスを始め、堤俊作に師事。桐朋学園大学卒業後、カナダの音楽祭に度々参加、ゲーリー・カーに師事。89年NHK交響楽団に入団、94年より同団首席奏者を務める傍ら、ソロや室内楽などでも幅広く活躍。またライブ活動も積極的に行い、ソロ・コントラバス、アンサンブル、サイレントベース5台による公演等、クラシックの枠にとらわれない柔軟なアイディアとパフォーマンスで数多くの聴衆を魅了した。その他、倉敷音楽祭、宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、JTアートホール室内楽シリーズなどにも出演。国内外の一流演奏家からの信頼も厚く、共演を希望する声は後を絶たない。レコーディングも活発に行っており、これまでに5枚のソロ・アルバムをリリース。
NHK交響楽団、ニュージーランド交響楽団首席奏者を経て、現在、東京都交響楽団首席奏者、国立音楽大学客員教授。水戸室内管弦楽団のほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、東京アンサンブル、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。世界のトップ・コントラバス奏者の一人として一層の注目を集めている。


▼講師によるミニコンサート ピアニスト

加藤洋之 Hiroshi Kato

ピアノ

東京藝術大学附属音楽高校を経て同大学器楽科を卒業。学内にて「安宅賞」を受賞する。同大学院在学中の1990年にジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学し、イシュトヴァン・ラントシュに師事、96年よりケルンに移り、パヴェル・ギリロフに師事した。
93年にルセ国際音楽祭でブルガリア国立放送響と協演した後、ブダペスト・フィル、スウェーデン・ヘルシンボリ響の定期公演への出演、ハンガリー国立響、東京都響、日本フィルなど内外のオーケストラとの協演を重ね、現在までドイツ各地や、イタリア、スイス、オーストリア、ベルギー、スペイン、チェコ、スロヴェニア等でソリスト、室内楽奏者としてコンサート、放送への出演、録音等の演奏活動を続けている。2001年にはリムーザン国際室内楽フェスティヴァル(フランス)へ招待された。
近年はウィーン・フィルのメンバーたちと頻繁に室内楽を演奏し、特に第1コンサートマスターのライナー・キュッヒルとは1999年の初共演以来、現在までデュオ・パートナーとして国内外にて数多くの公演を行っている。2002年12月のウィグモア・ホール(ロンドン)ヘのデビューは“The Times”紙上で絶賛された。また、10年6月にはウィーン芸術週間に出演、3日間に亘るベートーヴェンの〈ピアノとヴァイオリンのためのソナタ〉全曲演奏会がムジークフェラインザールにおいて開催され、大成功を収めた。


▼公演概要

公演名

高校生のための水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン


会場

コンサートホールATM


開催日

2014年5月24日[土]


主催

茨城県、茨城県教育委員会、公益財団法人いばらき文化振興財団、公益財団法人水戸市芸術振興財団


後援

水戸市、水戸市教育委員会、茨城県吹奏楽連盟、茨城県高等学校文化連盟


お問い合わせ

公益財団法人いばらき文化振興財団 TEL.029-305-0161(平日のみ)
公益財団法人水戸市芸術振興財団 TEL.029-227-8118(月曜休館)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。