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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

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エントランスホールでの無料コンサートプロムナード・コンサート EXTRA
島田真千子(ヴァイオリン)、中田恵子(オルガン)

2019年5月19日(日) 12:30~13:15

J. S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV1023
ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ長調 作品9の3
ラインベルガー:ヴァイオリンとオルガンのための組曲 ハ短調 作品166 より 第1、2、4楽章

「プロムナード・コンサート EXTRA」は、「パイプオルガン・プロムナードコンサート」と同じく、エントランスホールで行う無料コンサートのシリーズです。パイプオルガン以外の様々な器楽や声楽をとりあげます。

島田真千子

Machiko Shimada

ヴァイオリン

プロフィール

東京藝術大学附属音楽高等学校を経て1998年東京藝術大学を首席で卒業・安宅賞受賞。その後ドイツへ留学し6年間ヨーロッパで研鑽を積み、2005年にはデトモルト音楽大学院を最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。これまでに全日本学生音楽コンクール全国大会第1位、日本音楽コンクール第2位、日本モーツァルト音楽コンクール第1位、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールやJ. S. バッハ国際コンクールなど国内外のコンクールで入賞。愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市芸術奨励賞を受賞。田中千香士、マルコ・リッチ、アイザック・スターンの各氏等に師事。
ソリストとしては2000年に東京、名古屋でのリサイタルデビュー以降、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団など様々なオーケストラと共演。1998年から毎年サイトウキネンオーケストラのメンバーとして松本での音楽祭や海外ツアーに参加。2000年以降はドイツやベルギーでのリサイタルやオランダや南米チリでの室内楽ツアーに参加した。近年は沖縄での室内楽プロジェクトへの企画出演、マスタークラスの講師など教育活動にも携わっている。2015年Altusレーベルより「バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ集」のCDをリリース、翌年にはバッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全6曲のリサイタルで好評を博す。2017年には2枚目となるCD「ヴィヴァルディ四季」が発売された。
現在、セントラル愛知交響楽団のソロ・コンサートマスターおよび水戸室内管弦楽団、ヴェリタス弦楽四重奏メンバー。NPO法人イエローエンジェルより、G. B. ガダニーニが1769年に製作した楽器を貸与されている。
公式ホームページ http://machikoshimada.com

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中田恵子

Keiko Nakata

オルガン

プロフィール

東京女子大学文理学部社会学科卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。2011年に同大学院音楽研究科修士課程を卒業、修士論文ではJ. S. バッハ〈トッカータ ハ長調〉(BWV564)をめぐる演奏解釈を論じ、日本オルガニスト協会年報誌『JAPAN ORGANIST』第38巻に掲載される。その後渡仏。パリ地方音楽院で研鑽をつみ、2014年、審査員満場一致の最優秀の成績で演奏家課程を修了。これまでにオルガンを湊恵子、三浦はつみ、廣野嗣雄、廣江理枝、クリストフ・マントゥの各氏に師事。チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明、ノエル・スピートの各氏に師事。
2013年にフランスのビアリッツにて行なわれた第11回アンドレ・マルシャル国際オルガンコンクールにて優勝。併せて優れた現代曲解釈としてGiuseppe Englert賞を受賞する。帰国後はヨーロッパ、ロシアでの演奏ツアーなど、国内外で幅広い演奏活動を行う。2016年〜2019年、東京芸術大学教育研究助手を務める。国際キリスト教団代々木教会パイプオルガンクラス講師。日本基督教団鎌倉雪ノ下教会オルガニスト、玉川聖学院オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
公式ホームページ http://keikonakata.webcrow.jp/

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公演概要

会場

エントランスホール

開催日

2019年5月19日(日) 12:30~13:15

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL: 029-227-8111

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