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1枚の展開図からの塔づくりに挑戦!
まず,塔の展開図をつくるには,ということで,塔実物を観察します。
ぴーん! 正三角形をたて1列につないだリボンが3本,山折り谷折りで美しくからみあって三重らせんを描いているのが見えます。
これでもう展開図はだいじょうぶですね!
正三角形の面は全部で58面あることが,
大津先生の授業でわかりましたから,正三角形を19個つないでできるリボン2本と,20個つないでできるリボン1本があれば,合わせて58個の正三角形となり,
これをつなげば塔身になりそうです。
(これが大津先生と生徒さんが挑戦されたつくり方です。)
平面から折って立体にするには,手先の器用さが必要との先生のコメントがありましたが,ものづくりでしたら,
webstaff におまかせください。
さて,3本のリボンを貼りあわせていくのは,むしろとても大変そう,貼りあわせ部分はなるべく少ない方が楽につなげそうです。
3本のリボンをつないだ1枚の展開図で,山折り谷折りをきっちりすれば,きっときれいに完成させられます。
まず,必ず山折りとなるのは,3本のリボンのたてのつなぎめ,これが時計回りの「三重らせん」となって上昇する大切な稜線となります。
この稜線に対して右上から下りてくる線が山折り,右下に下りていく線が谷折りとなればいいことが写真からわかります。
ホームページをつくれるんだからタワーだって!?ということで, webstaff が実際に左簡易展開図例から完成させた塔が左下写真です。(展開図をクリックしていただければ,より大きな画像が開きます。)
さて,折り紙の紙風船のような効果をねらって,
普通のコピー/パソコンA4用紙に展開図をモノクロプリントしたものを切り抜いて作ってみました。
最初に山折り部分を折っておき,続いて谷折り部分を折り,
一番上の正四面体のとんがり部分と下側とを先に,
セロテープをくるっと巻いて両面テープにしたもので固定し,
タオルを軽く絞る感覚で軽くひねりを加えながら,
中の稜線部分をひとつずつ,同じ仮両面テープでつないでいきました。
続いて基部を形にし,塔身と重ね合わせます。(ドキドキ...)
つながりました!
さらに三本の控え柱を,塔身や基部の折り誤差を補正しながら長さの調節をしつつ貼り付けると,
こんなふわふわなのにちゃんと立ちます。
(切り抜きからここまで,できばえを眺めながらでも約20分)
*控え柱を貼り付ける場合は,塔身と基部がしっかり貼り付いたあと,
横に寝かせて長さの調節と張り具合を見ながら貼ると,中心がずれずにすみます。
なお,厚紙をお使いになる場合は,山折りの部分(谷折りなら紙の裏側)に,カッターで薄く溝を入れておくときれいに仕上がります。
塔の基本数値
1稜が 9.6mの正四面体28個連結
(地上からの最高高さ 99.4736m,簡易展開図で紹介した塔頂から基部底面までの長さ 94.0736m)
半径 4.9883mの円筒に内接して直立
基部の正三角形1辺の長さ 上下とも 17.0361m
(厚みを形成しているので,展開図では上側の正三角形は隠れ正三角形となっています。下図1,3,5を結んでできる正三角形です。)
塔基部の,塔身との接合のための節点座標
*山折りで仕上げるため,できあがりは左右逆になります。座標の数値は,できあがった状態(塔実物の立ち方)の,中心からの位置をmで表したものです。
|
|
X
|
Y
|
Z
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| 1
|
0.00000
|
9.76541
|
0.00000
|
| 2
|
0.00000
|
9.76541
|
-3.00000
|
| 3
|
8.51806
|
-4.98831
|
0.00000
|
| 4
|
8.51806
|
-4.98831
|
-3.00000
|
| 5
|
-8.51806
|
-4.98831
|
0.00000
|
| 6
|
-8.51806
|
-4.98831
|
-3.00000
|
| 7
|
3.71806
|
3.32554
|
0.00000
|
| 8
|
0.00000
|
-4.98831
|
3.03679
|
| 9
|
-3.71806
|
3.32554
|
6.07157
|
控え柱1の
上部節点
|
-1.10165
|
4.86514
|
15.17893
|
控え柱3の
上部節点
|
4.95742
|
0.55426
|
9.10736
|
控え柱5の
上部節点
|
-2.89183
|
-4.06455
|
12.14315
|
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