水戸芸術館現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)

財団法人水戸市芸術振興財団
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松 井 龍 哉 展 フラワー・ロボティクス


2007年11月 3日(土・祝)〜 2008年 1月27日(日)

*休館日:月曜日、年末年始12月27日(木)〜2008年1月3日(木)

ただし12月24日、1月14日(月・祝) は開館
翌25日、15日(火) 休館

人間型ロボット「Posy」や「Palette」等を開発したロボットデザイナー松井龍哉の創作活動を紹介します。
松井は人と技術それぞれの限界を冷静に受け止めて、 お互いを補完するような関係を作ります。 いわば人と機械の「弱さ」をテーマにデザインをしていると言っていいでしょう。
彼はこの関係を環境の中の「花」に喩えロボットデザインや多様な設計活動を展開しています。

本展では、次世代の日本を担うと言われているロボット産業を科学技術の側面だけではなく、 デザイン、環境、マーケティング等の視点で具現化する松井の活動母体であり理念の象徴であるフラワー・ロボティクス社」を会場に創出させます。
彼とフラワー社の「これまで」と「これから」の活動を垣間みることで、未来に希望があることを想像していただきたいと思います。





Posy
Photo/Copyright:
Masao Okamoto
(C) Flower Robotics, Inc./SGI Japan, Ltd.


Palette
Photo/Copyright:
Masao Okamoto
(C) Flower Robotics, Inc./SGI Japan, Ltd.


Palette
Photo/Copyright:
Masao Okamoto
(C) Flower Robotics, Inc./SGI Japan, Ltd.

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展 示 内 容
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本展の会場構成は、松井とフラワー・ロボティクス社が近い将来実現を視野に入れて構想する創造的な環境「フラワー・ロボティクス社」を会場に配置しております。

社内の環境を巡ることで新産業であるロボットを創出させるための独創的なプロセスを鑑賞者として追体験していただく内容となっております。



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エントランス -序章

フラワー社のような独自の専門性を有する小規模企業の活動する分散型都市の研究と企業アイデンティティの相関について展示



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デザインルーム A -創造の幻日

ロボットデザインのゼロから具体的な企画へのコンセプト創出過程展示



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デザインルーム B -意識の変性

ロボットの製品デザインのための実設計創作過程を模型や図面等で展示



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研究開発ルーム -具象と変異

「Palette」「Platina」など各プロジェクトごとのロボット研究を再構成し展示



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アーカイブルーム -足跡の組曲

「フラワー・ロボティクス社」がこれまでに携ってきた商品、作品の実物や写真などの展示



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プレゼンテーションルーム −相対と把握

ロボット産業の創出に伴う具体的なプロダクト戦略のプレゼンテーション映像展示



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「フラワー・ロボティクス社」の社員食堂と想定される
館内レストラン「ヴェールブランシェ」


松井の考える地域を反映した特別メニューが提供されます。

「ヴェールブランシェ」 TEL. 029-224-2678

フードディレクション:NEXT KITCHEN






Palette
Photo/Copyright: Nacása & Partners Inc.
(C) Flower Robotics, Inc./SGI Japan, Ltd.

展覧会概要

展覧会名:「松井龍哉展 -- フラワー・ロボティクス」
欧文表記:Tatsuya Matsui Flower Robotics
会期: 2007年11月3日(土・祝)〜2008年1月27日(日)
開館時間:9時30分〜18時 *入場は17時30分まで
休館日:月曜日、年末年始 12月27日(木)〜2008年1月3日(木)
ただし12月24日、1月14日(月・祝)は開館、翌25日、15日(火)休館
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
入場料 :一般800円、前売・団体 (20名以上) 600円
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
チケット取扱:水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター
一年間有効フリーパス
・ハイティーンパス「H.T.P.」1,000円 対象15歳以上20歳未満
・フリーパス「おとなのパス」2,500円 対象20歳以上
取り扱いは、水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター



主催:
財団法人水戸市芸術振興財団

助成:
財団法人アサヒビール芸術文化財団

協力:
アサヒビール株式会社
株式会社カッシーナ・イクスシー
上出長右衛門窯
有限会社 ケンシアート
セントラル技研工業株式会社
株式会社創夢
株式会社タイテック
日本SGI株式会社
株式会社 ネットコンパス
マクソンジャパン株式会社

企画:浅井 俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
企画補佐:竹久 侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
企画協力:株式会社アートプランニング レイ




Photo/Copyright: Masao Okamoto
(C) Flower Robotics, Inc
作家略歴 松井 龍哉(まつい・たつや)

1969年 東京生まれ。1991年日本大学芸術学部卒業。
1991年-1996年 丹下健三・都市・建築設計研究所に勤務後渡仏。
1998年 Ecole nationale superieure de creation industrielle、IBM・Lotusフランス社研究員。
1999年より 科学技術振興事業団・ERATO 北野共生システム プロジェクト研究員としてロボットデザインに携わり、ヒューマノイドロボット「SIG」「PINO」でグッドデザイン賞受賞。
2001年 フラワー・ロボティクス株式会社を設立。ロボット「Posy」「P-noir」「Palette」「Platina」等のロボットの研究開発に注力する。
ロボットの他、北陸銀行東京渋谷支店店舗設計、イタリア・レオナルド・ダ・ビンチ国立科学館インテリアデザイン、 Dunhill銀座店舗設計など建築設計や航空会社スターフライヤー社の航空機からCI計画、ラウンジ、プロダクトにいたるトータルデザインをしている。
ベネチア・ビエンナーレ国際建築展招待出展。
ニューヨーク近代美術館特別企画展出展等多数。
2002年より 早稲田大学理工学部非常勤講師。
2007年より 日本産業デザイン振興会Gマーク審査委員。

Flower Robotics(フラワー・ロボティクス株式会社)
ロボットデザイナー、建築家、デザイナー、エンジニア、プランナー等からなるクリエイティブ企業。
2001年の設立以来ロボット産業の創出を目指しデザインを中核にした様々な創作活動を行っている。





関 連 イ ベ ン ト


松井 龍哉 講演会
日時:2007年11月17日(土) 14:00〜16:00
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:100名(先着順)
参加費:無料 *予約不要。別途展覧会入場券が必要です。

キュレーター・トーク
担当学芸員(浅井 俊裕:当館主任学芸員)が展覧会について語ります。
日時:2007年12月1日(土) 14:30〜(約40分)
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。
参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。

ウィークエンド・ギャラリートーク
CACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。
日時:2007年11月17日(土)〜12月23日(日・祝)
2008年1月12日(土)〜1月27日(日)
毎週土・日曜日 各日14:30〜(約40分)
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。
参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。

赤ちゃんと一緒に美術館散歩
係員が付き添い、解説付きでお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
日時:2007年11月16日(金)、30日(金) 各日9:30〜/11:00〜
定員:各回5組(先着順・要電話申込 Tel. 029-227-8120)
対象:未就学児とその保護者
参加費:無料 *別途展覧会入場券が必要です。




同時開催特別企画
クリテリオム71 カワイ オカムラ

会期:2007年11月3日(土・祝)〜2008年1月27日(日)
企画:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室
助成: 財団法人アサヒビール芸術文化財団
協力: アサヒビール株式会社
*料金は展覧会入場料に含まれます。
*クリテリオムは、ラテン語で「基準」を意味し、若手作家の新作を中心に紹介する企画展。


ワークショップ 秋山さやか『水戸のかたちをむすぶ』
2007年11月23日(金・祝)・24日(土)各日10時〜17時(2日間連続)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室+水戸市街
対象:高校生以上
参加費:1,000円(お茶+お菓子付き)*別途、展覧会入場券が必要です。
定員:20名(要電話申込・先着順)
お申し込み締切:2007年11月16日(金)
お申し込み先:水戸芸術館現代美術センター TEL:029-227-8120

秋山 さやか Sayaka Akiyama
国内外のさまざまな土地を巡りつつ、その時の思いや出来事、出逢いなどを、色とりどりの縫い目に込めて、 あるいた道のりの中に表現する美術作家。
1971年生まれ/現・多摩美術大学非常勤講師
2000年「フィリップモリスアートアワード2000」大賞受賞
2001年「ダイムラー・クライスラーグループ アート・スコープ2001」受賞
2006年「あるく 時間のあしあと」(高橋コレクション・東京) 「ベルリン - 東京」(ベルリン新国立美術館・ドイツ)
2007年「MOTアニュアル2007」(東京都現代美術館・東京)





おとなのパス   
© Hiroko Ichihara
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ご購入の日から1年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度でもご入場いただけます。
価格2,500円。水戸芸術館チケットカウンターにて取り扱っております。



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