水戸芸術館コンサートホールATM(水戸芸術館音楽部門)

財団法人水戸市芸術振興財団
310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8
●交通のご案内はこちらです

お問い合わせ TEL: 029-227-8118 / FAX: 029-227-8130
チケットのご予約 TEL: 029-231-8000 (9:30〜18:00、月曜休)
メールでのお問い合わせ: webstaff@arttowermito.or.jp



水戸室内管弦楽団 第66回定期演奏会


再会そして前進

誰もが、彼との再会を待っていた。準・メルクル。2004年の水戸室内管弦楽団第57回定期演奏会に初登場し、魂にずっしりと響く力強い音楽で聴衆を魅了した、その指揮者を。
2年半ぶり、2度目の登場となる準・メルクルが、水戸の聴衆との再会のために選んだのは 3曲。

まず、リヒャルト・シュトラウスが17世紀フランスの劇作家・モリエールの精神を20世紀によみがえらせた、洒脱な<町人貴族>。

第2次大戦のさなか、傷ついた人々の心を癒すように、黄昏と夜のロマンティシズムを遠い昔から呼びもどした、ブリテンの<セレナード>。
知性と美声を兼ね備えた現代英国を代表する最高の名テノール、イアン・ボストリッジと、MCO が誇るラデク・バボラークの超絶的なホルンとの共演は、その世界への最良の導き手となる。

そして、ベートーヴェンの<交響曲第8番>では、この革命児が古典的な形式に立ち戻りながら、存分にそれを遊び、豪快に笑い飛ばす。

3曲はどれも、古い器に新しい酒を注ぐ精神に満ちている。
それは、準・メルクルが信じるクラシック音楽の本質なのかもしれない -- 伝統を踏まえつつ、前へ。


2006年11月18日(土)19:00開演 (18:30開場)
2006年11月19日(日)14:00開演 (13:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団

指揮:準・メルクル
テノール独唱:イアン・ボストリッジ
ホルン独奏:ラデク・バボラーク
・R. シュトラウス:組曲<町人貴族> 作品60
・ブリテン:セレナード 作品31
・ベートーヴェン:交響曲 第8番 ヘ長調 作品93 料金(全席指定):

料金(全席指定)
単券: S席 10,000円/A席 8,000円/B席 6,000円
第67回とのセット券:S席 21,000円/A席 17,000円
*セット券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。
取り扱い終了いたしました。ありがとうございました。


準・メルクル(指揮)Jun Markl, Conductor
1959年、ドイツのミュンヘンで、ドイツ人ヴァイオリニストの父と日本人ピアニストの母との間に生まれる。
ヴァイオリン、ピアノ、指揮の学位をハノーファー音楽院で取得した後、セルジュ・チェリビダッケに師事。 86年ドイツ・ミュージック・カウンシルの指揮者コンクール優勝。 ボストン交響楽団の奨学金を得てタングルウッド音楽祭に参加、レナード・バーンスタイン、小澤征爾に学んだ。
93年ウィーン国立歌劇場の<トスカ>でデビュー以来、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場などに客演したほか、94年から2000年までマンハイム州立歌劇場音楽監督および芸術監督を務めた。 また、コンサート指揮者としても、北ドイツ放送交響楽団、パリ管弦楽団、ボストン交響楽団などに客演。 97年 NHK交響楽団特別演奏会で日本デビュー、その後も同楽団にはほぼ毎シーズン招かれている。
2005年9月にフランスのリヨン国立管弦楽団の音楽監督に就任。 2007年9月からはライプツィヒ放送交響楽団の音楽監督を兼任する。
水戸室内管弦楽団には、2004年の第57回定期演奏会で初登場、ハイドン<時計>やシェーンベルク<浄夜>などを指揮し大きな反響を呼んだ。


イアン・ボストリッジ(テノール)Ian Bostridge, Tenor
イギリスのテノール歌手。オックスフォード大学で歴史学の博士課程を修了後、本格的に歌手としてのキャリアをスタートさせた。
世界中の主要なホールでのリサイタルをはじめ、エディンバラ、ウィーン、ミュンヘンなどでの音楽祭にも参加し、現代最高のリート歌手のひとりとしての評価を確立している。 また、ベルリン・フィルハーモニー管弦団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団などのオーケストラ、小澤征爾、サイモン・ラトル、コリン・デイヴィスなどの指揮者とも共演している。
活発なレコーディング活動も行っており、ラトル指揮ベルリン・フィル(ホルン:ラデク・バボラーク)との共演による「ブリテン歌曲集」、内田光子との共演による「美しき水車小屋の娘」、レイフ・オヴェ・アンスネスとの共演による「冬の旅」などをリリース。
オペラの分野でも多彩な活動を見せ、イングリッシュ・ナショナル・オペラ、コヴェントガーデン王立歌劇場などに多数出演している。


ラデク・バボラーク(ホルン)Radek Baborak, Horn
1976年、チェコ生れ。8歳よりホルンを学び、89年よりプラハ音楽院でズデニェク・ティルシャルに師事。
92年プラハの春国際音楽コンクール第3位、93年ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位(1位なし)。 94年ミュンヘン国際コンクール優勝、「ホルンの神童」などと評され世界の注目を集めた。
バロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などのオーケストラと共演、 その抜きん出たテクニックと若手ながら成熟した音楽が大きな話題となっている。 これまでに、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団のソロ・ホルン奏者を歴任。 また、サイトウ・キネン・オーケストラをはじめ、世界のオーケストラにも参加している。
2003年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・ホルン奏者。
水戸室内管弦楽団メンバー。





水戸室内管弦楽団 第67回定期演奏会


復活そして歓喜

彼の復活を、願わなかったものはいない。小澤征爾。 酷使しすぎた翼をしばし休めたのち、この偉大なるマエストロは、ふたたび全身に生のエネルギーをみなぎらせ、羽ばたこうとしている。 1年半ぶりの登場となる音楽顧問・小澤征爾が、復活の第一歩に選んだのは3曲。

まず、モーツァルトの数あるピアノ協奏曲の傑作の中でも、痛切な叙情に満ちた第 2楽章によってひときわ有名な<第23番>。

そして、現代日本を代表する作曲家、細川俊夫が、その第2楽章をもとに、現代からモーツァルトへのオマージュ(賛)をささげた<月夜の蓮>。 注目のソリストには、小澤征爾としばしば共演し、古典からメシアン、 武満 徹まで幅広いレパートリーに優れた解釈を聴かせる児玉 桃が初登場する。

そして、ふたたびモーツァルトの<ジュピター>。 その最後の交響曲にして、最高の輝きと活力が注ぎ込まれた至上の傑作。小澤征爾とMCOの共演でこの曲が演奏されるのは、これが初めてだ。

モーツァルト・イヤーの最後をしめくくるのに、これほどふさわしい3曲はないだろう。
それを小澤征爾とMCOで聴く至福 -- 歓喜もて、復活を迎えよう。

2006年12月 7日(木)19:00開演 (18:30開場)
2006年12月 8日(金)19:00開演 (18:30開場)
2006年12月 9日(土)19:00開演 (18:30開場)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団

指揮:小澤征爾
ピアノ独奏:児玉 桃
・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 K.488
・細川俊夫:ピアノとオーケストラのための<月夜の蓮> -- モーツァルトへのオマージュ --(日本初演)
・モーツァルト:交響曲 第41番 ハ長調 K.551<ジュピター>

料金(全席指定)
単券: S席 13,000円/A席 11,000円/B席 8,000円 完売御礼
第66回とのセット券:S席 21,000円/A席 17,000円
*セット券は水戸芸術館のみの取り扱いとさせていただきます。
取り扱い終了いたしました。ありがとうございました。


大スクリーンコンサートのお知らせはこちらです

小澤征爾(指揮)Seiji Ozawa, Conductor
1935年、中国のシャンヤン(旧・奉天)生れ。
幼い頃からピアノを学び、桐朋学園で斎藤秀雄に指揮を学んだ。
59年にフランスのブザンソン国際青年指揮者コンクールで第1位を獲得。 ヘルベルト・フォン・カラヤンに師事した後、61/62年のシーズンには、レナード・バーンスタインのもとでニューヨーク・フィルハーモニックの副指揮者を務めた。
トロント交響楽団、サンフランシスコ交響楽団の音楽監督を務めた後、73年から2002年までボストン交響楽団の音楽監督を務めた。
2002年にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任。 また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座などにもたびたび客演し、世界的指揮者として活躍。
1992年からサイトウ・キネン・フェスティバル松本、2000年から若い音楽家の教育を主目的とした小澤征爾音楽塾を開催など、活動の幅はさらに広がりを見せている。
水戸室内管弦楽団では音楽顧問を務め、プログラムの編成やメンバーの選定など、楽団の運営にも深く携わっている。


児玉 桃(ピアノ)Momo Kodama, Piano
大阪に生まれ、1歳の時ヨーロッパに渡る。
16歳でパリ国立音楽院を卒業。故ジェルメーヌ・ムニエ、タチアナ・ニコラエワ、アンドラーシュ・シフ、マレイ・ペライア、ヴェラ・ゴルノスタエワに師事。
17歳でシャトレ座の「若手と大家」シリーズに抜擢され、ジャン・ジャック・カントロフとの共演でパリ・デビューを行う。 ロンドン・ウィグモアホール、チューリヒ・トーンハレなど高名な会場でのリサイタルや国際音楽祭への出演のほか、小澤征爾指揮ボストン交響楽団、ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団など一流の指揮者、オーケストラとも共演している。
本年4月には準・メルクル指揮 北ドイツ放送交響楽団の定期演奏会に出演、細川俊夫の新作<月夜の蓮>世界初演を行った。
CDは、オクタヴィア・レコードより「ドビュッシー:impressions」「ショパン・ピアノ作品集」「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」をリリース。
1994年度アリオン奨励賞。1997年第7回出光音楽賞。 1999年第9回テレンス・ジャッド賞(英国)受賞。パリ在住。




----------------------------------------------
友の会会員様のための先行発売:終了いたしました
----------------------------------------------

-------------------------------------------------
チケット発売(一般のお客様):2006年 9月 2日 (土)
-------------------------------------------------
・館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00、月曜休)
・MUSIC SHOPかわまた 029-226-0351
・ヤマハミュージック関東 029-224-2861
・チケットぴあ 0570-02-9990
・CNプレイガイド 0570-08-9990

ATM速報受信のお客さまのご予約は、こちらから承ります

*最新情報をメールでお届け「ATM速報」



協賛: 第一製薬株式会社

株式会社ポイント

財団法人げんでん ふれあい茨城財団

株式会社 吉田石油


協力: 全日本空輸株式会社

後援: 水戸商工会議所



ホーム 音楽 チケット
施設案内 演劇 友の会
交通案内 美術


Copyright ©2006 MITO ARTS FOUNDATION. All Rights Reserved. Created by TK.
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp