水戸芸術館コンサートホールATM(水戸芸術館音楽部門)

財団法人水戸市芸術振興財団
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水戸室内管弦楽団

Mito Chamber Orchestra


水戸市は、近代国家日本の幕明けに多大な貢献を果たした日本を代表する歴史都市である。日本の江戸時代(1603〜1867)、徳川幕府最後の将軍として王政復古への道を開いた徳川慶喜公などの偉人、日本の三大名庭園の一つ「偕楽園」、江戸時代最大の藩校で多くの指導者、知識人を輩出した「弘道館」といった史跡に恵まれている。水戸市は、その先進的精神を受け継ぎ、1990年に市制100周年を記念して、コンサートホール、劇場、美術ギャラリーを有する複合文化施設「水戸芸術館」を建設した。

水戸室内管弦楽団(以下MCO)は水戸芸術館の専属楽団として、1990年の開館と同時に、館長・吉田秀和の提唱により誕生した。音楽顧問、指揮者として小澤征爾を迎えている。メンバーは、ソリストとして、またオーケストラの首席奏者として、世界的な活躍を続ける25名の日本人音楽家及び4名の外国人音楽家たち。MCOは、水戸芸術館コンサ−トホ−ルATMで、年4回の定期演奏会を行っている。定期演奏会は小澤征爾指揮による演奏会、客演指揮者による演奏会、ソリストを迎えての演奏会、指揮者を置かずメンバーのみのアンサンブルによる演奏会の4つの柱を基本に構成されている。音楽家たちは、演奏会の度に、世界各地から水戸芸術館に集まり、集中的にリハーサルを行う。2006年 6月現在、定期演奏会は65回を数える。

MCOの特性は、いわば「2つの顔」を自由に使い分けられることにある。1つは、「指揮者を置かないアンサンブル」としての顔。それぞれ高度の演奏技術と音楽性を身につけた音楽家たちによる入念なリハーサルの積み重ねによって、深い相互理解に満ちたアンサンブルが可能となり、結果として、室内楽的な細やかさとオーケストラのスケ−ル感を共に備えた響きが創りだされる。そして、そこで培われた成果は、もうひとつの顔である「指揮者に率いられたアンサンブル」となった場合にも、十分に発揮される。様々な個性の指揮者に出会ったときでも、MCOはメンバーの間にいわば共通の音楽言語が浸透しているため、その指揮者の音楽性に即座に適応しながら、自分たちの音楽を奏でることができる。

この2つの特性を生かして、MCOは、数多くの注目すべき演奏会を行っている。「指揮者を置かないアンサンブル」としては数々のコンセプチュアルなプログラムを実施してきた。また、小澤征爾はもちろんのこと、シモン・ゴールドベルク、ルドルフ・バルシャイ、トレヴァー・ピノック、ジャン-フランソワ・パイヤール、トン・コープマン、準・メルクル、若杉弘、広上淳一といった指揮者、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、アンドラーシュ・シフ、ブルーノ=レオナルド・ゲルバー、園田高弘、ドリス・ゾッフェル、カール・ライスター、ナタリー・シュトゥッツマン、ライナー・クスマウル、アンドレアス・シュタイアーといったソリストと共演し、好評を博している。また、日本人作曲家への委嘱も積極的に行っており、 一柳慧〈汽水域〉、 林光〈悲歌〉(95年度尾高賞受賞)、平義久〈彩雲〉 などの作品が初演されている。 CDはソニークラシカルおよびフィリップスから5種が発売されており、いずれも高い評価を受けている。

1996年からMCOは活動の舞台を水戸以外に広げ、東京・サントリーホールや大阪・フェスティバルホールなど日本各地で演奏会を行っている。1998年6月には「ウィーン芸術週間」「フィレンツェ5月音楽祭」「ルートヴィヒスブルク城音楽祭」等から招待を受け、ハンブルク、チューリヒ、ウィーン、ルートヴィヒスブルク、フィレンツェの5都市をめぐる初のヨーロッパ・ツアーを行い、ヨーロッパの聴衆から圧倒的な賞賛を得た。2001年3月には、第2回ヨーロッパ・ツアーを実施。フィレンツェ、ミラノ、ウィーン、パリ、ミュンヘンの各地から招聘を受け公演を行い、その実力はもはやヨーロッパにおいても周知のものとなっている。

*水戸室内管弦楽団は、第一三共株式会社、株式会社ポイント、(財)げんでん ふれあい茨城財団、株式会社吉田石油の協賛、および全日本空輸株式会社の協力を得ています。




これまでの演奏会

・第70回・71回定期演奏会
・第68回・69回定期演奏会
・第66回・67回定期演奏会
・第65回定期演奏会
・第63回・64回定期演奏会
・第61回・62回定期演奏会
・第59回定期演奏会
・第57回・58回定期演奏会 (準メルクル・インタビュー)
・第55回・56回定期演奏会 (コープマン・インタビュー)
・第54回定期演奏会
・第53回定期演奏会
・第51回・52回定期演奏会
・第49回・50回定期演奏会
・第47・48回定期演奏会 (クスマウル・インタビュー) (ピノック・インタビュー)
・第46回定期演奏会 (パイヤール・インタビュー) (プログラム・ノート) (「芸術館と私」(お客様によるエッセイ)) (パイヤールへのオマージュ)
・第45回定期演奏会
・第43・44回定期演奏会

・第2回欧州公演
・小口達夫総楽団長「MCO1998欧州公演報告」
・「音楽の友」第1回欧州公演特集記事

・第41回/第42回定期演奏会
・第39回/第40回定期演奏会
・第37回・第38回定期演奏会

・第1回欧州公演 1998年


・吉田秀和館長「夢のような望みから生まれた事態」

・小澤征爾顧問「音楽をする、という精神をかみしめて」



協賛: 第一三共株式会社

株式会社ポイント

財団法人げんでん ふれあい茨城財団

株式会社 吉田石油


協力: 全日本空輸株式会社

後援: 水戸商工会議所



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