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水戸室内管弦楽団 第55回定期演奏会 *オール・シューベルト・プログラム*
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トン・コープマン。
巨匠は、喜びに満ちてシューベルトを振る。
動き続けることこそ、彼の音楽の力の源である。チェンバロ奏者、オルガン奏者、指揮者という3つの顔をめまぐるしく使い分けるエネルギッシュな巨匠、トン・コープマン。
その指先は鍵盤から躍動する音符たちを引き出し、そのタクトはオーケストラをどこまでも活気づける。
そして生まれるバッハやモーツァルトたちの音楽は、どんな時でも生きる喜びを失うことはない。
水戸室内管弦楽団(MCO)と初共演するコープマンが携えてきたのはシューベルト・プログラム。
<第5番><未完成>という対照的な2曲の交響曲の傑作と、コープマンが信頼する歌手メルテンス歌う珍しいレーガー編曲による歌曲。
熱弁をふるう巨匠が、MCOと共にシューベルトを夢想の世界から呼び覚まし踊らせる!
2003年11月 8日(土)18:00開場 18:30開演
2003年11月 9日(日)13:30開場 14:00開演
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
指揮:トン・コープマン/バリトン独唱:クラウス・メルテンス
・交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
・バリトンとオーケストラのための4つの歌曲(レーガー編曲)(竪琴弾きの歌 D.478-480、魔王 D.328)
・交響曲 第7(8)番 ロ短調 D.759 <未完成>
料金(全席指定):S席 \8,000 A席\6,000 B席\4,500
第56回とのセット券(限定200セット)S席セット券 \13,000 A席セット券 \10,000
チケット発売:チケット発売:2003年 9月 7日(日)
友の会先行予約:2003年 9月 4日(木)お電話とメールのみ
*コープマン氏へのインタビュー
トン・コープマン(指揮)
Ton Koopman, conductor
1944年オランダのズヴォーレ生まれ。
アムステルダム音楽院でチェンバロとオルガン、アムステルダム大学で音楽学を学ぶ。
また、学生時代より17〜18世紀音楽の指揮者として基礎を積む。
古楽器を使用した深い学術的知識に基づく演奏スタイルを研究し続けており、ソリスト、伴奏者、指揮者として幅広く活躍。
手兵のアムステルダム・バロック管弦楽団だけでなく、ボストン交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、セント・ルークス室内管弦楽団など、多くのモダン・オーケストラにも客演指揮者として招かれている。
また、レコーディングにも積極的に取り組み、数多くの賞を受賞している。
2003年には、バッハのカンタータ及び受難曲に関する学術的貢献により、ユトレヒト大学より名誉学位を授与される。
水戸芸術館では、95年2月にオルガン・リサイタルを行い、大きな反響を呼んだ。
現在、演奏活動、著作活動のほか、ハーグ王立音楽院にてチェンバロを教えている。
ロンドン王立音楽院名誉会員、ローザンヌ室内管弦楽団首席客演指揮者。
クラウス・メルテンス(バリトン)
Klaus Mertens, baritone
ドイツのクレフ生まれ。
バロック音楽から現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、フランス・ブリュッヘン、ニコラウス・アーノンクール、トン・コープマン、ヘルベルト・ブロムシュテットなどの指揮者、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、シカゴ交響楽団などのオーケストラと共演。
また、「プラハの春」音楽祭、ルツェルン国際音楽祭、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭など、数多くの音楽祭に出演。
レコーディング活動も活発に行っており、現在、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団とバッハのカンタータ全集に取り組んでいる。
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水戸室内管弦楽団 第56回定期演奏会 *オール・モーツァルト・プログラム*
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ライナー・クスマウル。
名匠は、寡黙にモーツァルトを弾く。
ベルリン・フィルという最高の楽団で、ライナー・クスマウルはコンサートマスターの大役を務めた。
それはスターとして目立つのではなく、深い音楽的理解を仲間と共有することを優先したからこそ可能だったのだと、私たちは彼とMCOが共演した2度の演奏会で知った。
ことに2度目の2001年第47回定期演奏会、オーケストラがひとつの楽器と化したメンデルスゾーン <スコットランド交響曲>!
3度目の邂逅となる第56回定期演奏会、クスマウルは3曲のモーツァルト作品によってMCOと共演する。
有名な <フィガロの結婚>序曲、娯楽音楽の愉悦の中にふと陰翳がのぞく<ハフナー・セレナード>、そしてクスマウル自身が独奏する<ヴァイオリン協奏曲 第3番>。
静かなる名匠が、MCOと共にモーツァルトの心の深奥へと向かう!
2003年11月22日(土)18:00開場 18:30開演
2003年11月23日(日)13:30開場 14:00開演
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
ゲスト・コンサートマスター&ヴァイオリン独奏:ライナー・クスマウル
・歌劇 <フィガロの結婚> K.492より 序曲
・ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216
・セレナード 第7番 ニ長調 K.250(248b) <ハフナー>
料金(全席指定):S席 \7,000 A席\5,500 B席\4,000
第55回とのセット券(限定200セット)S席セット券 \13,000 A席セット券 \10,000
チケット発売:チケット発売:2003年 9月 7日(日)
友の会先行予約:2003年 9月 4日(木)お電話とメールのみ
ライナー・クスマウル(ヴァイオリン)
Rainer Kussmaul, violin
1946年ドイツのマンハイム生まれ。
父ウィルヘルム・クスマウルのもとでヴァイオリンをはじめ、マンハイム音楽大学、シュトゥットガルト音楽大学でカール・フレシュ門下の逸材リッカルド・オドノポソフに学ぶ。
ソリストとして活躍する傍ら、室内楽にも積極的に取り組み、アーノルト・シェーンベルク・トリオのヴァイオリン奏者や、ベルリン・フィルハーモニー・バロック・ゾリステンの芸術監督としても活躍している。また、クラウディオ・アッバードと楽員の熱心な勧誘に応じ、93年から98年まで、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務めた。後進の指導にも熱心に取り組んでおり、バーデン・バーデンのカール・フレシュ・アカデミーでヴァイオリンのクラスを受け持つほか、フライブルク高等音楽院の教授を務めている。
現在、1724年製のストラディヴァリウスを使用している。
水戸室内管弦楽団とは、第36回定期演奏会(98年)でソリストとして、第47回定期演奏会(2001年)でゲスト・コンサートマスターとして共演、多くの聴衆を魅了した。
協力:
全日本空輸株式会社
後援:
水戸商工会議所
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