ご予約は TEL (029)231-8000で承ります。 (9:00〜18:00、月曜休)
Mail to: webstaff@arttowermito.or.jp


水戸芸術館専属・オリジナル楽器カルテット
Mito dell'arco(ミト・デラルコ)第4回演奏会
-- マドリッドの午後 ボッケリーニの風 --

ソット・ヴォーチェ(ささやくように)、
ドルチッシモ(きわめて甘美に)、
コン・グラツィア(優雅に).....
ハイドンより優しく、モーツァルトより柔らかく。

ルイージ・ボッケリーニ -- イタリアに生まれ、 後半生をスペインのマドリッドに過ごしたチェリスト、作曲家。 貴族から市民へと時代の主役が交替してゆく18世紀後半という時代を、 彼は音楽を通じて静かに見つめていた。 石畳に鳴りわたるファンダンゴのリズムが、 遠くからきこえる軍隊のファンファーレが、 午後から夕暮れへと移りかわる大気の肌ざわりが、 繊細な弦の響きによってあますところなく描かれる。

オリジナル楽器カルテット・ミト・デラルコ、第4回演奏会の テーマはボッケリーニ。各パートが存分に活躍する弦楽四重奏曲は、 この時代いかに弦楽四重奏が楽しみに満ちたジャンルだったかを、 伝えてくれる。そして、ギター五重奏曲に迎えるゲストは縦横無尽の 活躍をつづけるギタリスト、福田進一。 オリジナル名器をたずさえた名手とミト・デラルコが対話をかわし、 春の午後のコンサートホールは、マドリッドの街角に姿を変える!



水戸芸術館専属・オリジナル楽器カルテット
Mito dell'arco(ミト・デラルコ)第4回演奏会
-- マドリッドの午後 ボッケリーニの風 --
ミト・デラルコと福田進一が、音の細密画家、ボッケリーニの世界へご案内します。
2002年4月14日(日)13:30開場 14:00開演
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
ギター五重奏曲 ホ長調 G.446
弦楽四重奏曲 ハ長調 G.215
弦楽四重奏曲 変ホ長調 G.243
ギター五重奏曲 ニ長調 G.448 <ファンダンゴ>


料金(全席指定):A席3,000円・B席2,000円
チケット発売:2002年1月6日(日)
・ 館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
・ 館チケット予約センター Tel. 029-231-8000(9:30〜18:00、月曜休)
ATM速報受信のお客様のご予約は、メールでも承ります。(発売初日13:00〜無休)
・ MUSIC SHOP かわまた Tel. 029-226-0351
ヤマハミュージック東関東 Tel. 029-224-2861
チケットぴあ Tel. 03-5237-9990
CNプレイガイド Tel. 03-5802-9990

友の会先行予約発売日:2001年12月26日(水)、2002年1月4日(金)、5日(土)
(*お電話と、 ATM速報受信の会員様はメールの、2通りでのみ承ります。)
主催:財団法人 水戸市芸術振興財団
協賛: 三井ホーム 茨城中央ホーム株式会社


オリジナル楽器による弦楽四重奏団、Mito dell'arco(ミト・デラルコ)"は、水戸芸術館の4番目の専属楽団として、1999年に結成された。グループ名はイタリア語で「弓(Arco)の伝説(Mito)」の意味。また、Mitoは歴史の街「水戸」の名に通じる。メンバーは寺神戸 亮、ドミトリー・バディアロフ、森田芳子、鈴木秀美という、オリジナル楽器演奏をリードするすぐれた4人の音楽家たち。1999年9月に行われた第1回演奏会(ハイドン、モーツァルトを演奏)は絶賛を浴び、朝日新聞紙上では「四者の均等な対話と融合の結果に達成される、音楽の緻密な構成感(長木誠司氏)」と高く評価された。同演奏会はNHK-FM「ベストオブクラシック」にて全国放送されている。また、同プログラムの演奏会を東京、山口でも行った。我が国初の、恒常的活動を行うオリジナル楽器弦楽四重奏団として、古典派からロマン派の弦楽四重奏曲の名作群に新たな光を当てようという"Mito dell'arco"への期待は大きい。


Mito dell'arco(ミト・デラルコ)
クラシカル・ヴァイオリン:寺神戸 亮、ドミトリー・バディアロフ
クラシカル・ヴィオラ:森田芳子
クラシカル・チェロ:鈴木秀美




第 1ヴァイオリン:寺神戸 亮 Ryo Terakado

ラ・プティット・バンドバッハ・コレギウム・ジャパンなど世界の名だたるオリジナル楽器オーケストラのコンサートマスターを歴任する、 オリジナル楽器演奏の第一人者。ソリストとしても高い評価を受け、95年、96年とレコード・アカデミー賞を連続受賞している。 00年に発表したバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータの録音は、平成12年度芸術祭優秀賞受賞。 現在、ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集録音を継続中。


第2ヴァイオリン:ドミトリー・バディアロフ Dmitry Badiarov

ラ・プティット・バンド、 レ・タラン・リリーク、ファン・ヴァセナール・オーケストラなどで活動するほか、 ヴァイオリン製作家・研究者としても精力的な成果を上げている。
自身の研究成果等を掲載したホームページ・アドレスは
http://www.violadabraccio.com/



ヴィオラ:森田芳子 Yoshiko Morita

バッハ・コレギウム・ジャパン、東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ、コンヴェルスム・ムジクムなどのメンバーとして活動を展開。 現代楽器の分野でも活躍中。


チェロ:鈴木秀美 Hidemi Suzuki

ソロ、室内楽などの活動を通じて世界的な評価を受け続けている名手。 18世紀オーケストラに85年から93年まで在籍。91年から01年まで ラ・プティット・バンドの首席奏者を務める。 現在 バッハ・コレギウム・ジャパンの首席奏者を務める。 また指揮活動も開始、「オーケストラ・リベラ・クラシカ」を結成。これまでに文化庁芸術祭作品賞、 レコード・アカデミー賞を受賞。著書に『"古楽器"よ、さらば!』(音楽之友社)がある。



福田進一 Shin-ichi Fukuda
http://www.remus.dti.ne.jp/~kimtkgoo/

大阪生まれ。78年パリ・エコール・ノルマル音楽院にて、アルベルト・ポンセにギターを学び、また音楽学、和声楽、楽曲分析をナルシス・ボネに師事する。 80年イタリア・キジアーナ音楽院にてオスカー・ギリアに学び、最優秀ディプロマを受賞する。 81年パリ国際ギターコンクールで優勝。 一躍注目を集め、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。 欧米各国の主要都市に招かれリサイタルを開催しているほか、デュトワ指揮NHK交響楽団などメジャー・オーケストラとの共演、ジャズの渡辺香津美らジャンルを超えた一流ソリストとの共演など常に話題を集め、絶賛を博している。 19世紀ギター音楽の再発見から現代音楽まで、福田のボーダーレスな活動は世界的な評価を獲得している。 キューバの生んだ大作曲家レオ・ブローウェルは、「かつて聞いたことのない真のヴィルトゥオーゾ、そして "音楽" 家である」と称賛し、福田のために <悲歌〜イン・メモリアム・タケミツ('96)> を献呈した。 ディスコグラフィーは、この「悲歌」を含む『武満徹作品集』、タレガ編曲によるショパン作品集『ショパニアーナ』、『シャコンヌ―バッハ作品集』、また名手エドゥアルド・フェルナンデスとのデュオ・アルバム『アトム・ハーツ・クラブ・デュオ』、『タンゴ・ミレニアム」など30数枚に及ぶ。 最新作は、セルジオ・アサドから贈られたソナタを含む『ソナタ集』、19世紀ギターによるソル作品集2など、続々とリリース予定。 水戸芸術館では 98年にソロ・リサイタル99年にATMアンサンブルとの共演をおこない、いずれも絶賛を受けた。



ミト・デラルコ東京公演『アリオン・アフタヌーン・コンサート』
日時:2002年4月11日(木)14:00
会場:紀尾井ホール
主催:アリオン音楽財団 http://www.arion-edo.org/



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