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029-231-8000 ( 9時30分〜18時、月曜休)
高らかなトッカータが鳴り響き、
オペラはその輝かしい歴史の幕を開いた。
それから400年の時を経て、
衝撃と興奮がコンサートホールに甦る。
音楽の神アポッロがミューズとの間にもうけた詩人オルフェーオは、
その歌と竪琴で、どんなに荒々しい猛獣も、どんなに立派な樹木も従わせた、という。
「音を自在に操り、聴く者を虜にする」という意味で、そんな神話の人物を髣髴とさせる天才音楽家が、17世紀イタリアに現れた。
その名は、クラウディオ・モンテヴェルディ。
彼は1607年、オルフェーオの物語をオペラに仕立てる。
目も眩むような華やかさ、心を締めつける迫真性、涙を誘う劇的描写 -- イタリアの天才は、その驚くほど多彩なパレットで、
オルフェーオの溢れんばかりの喜びや、失意の底にある悲しみを描き尽くす。
オペラが産声を上げたばかりの17世紀初め、
この作品をはじめて聴いたマントヴァの貴族たちを駆け巡った衝撃の大きさたるや、いかばかりであったろう。
1983年に結成されたイギリスの古楽グループ、
パーセル・クヮルテットは、バロック・オペラの蘇演にも積極的に取り組んでいる。
既に日本で、パーセル<ダイドーとエネアス>(95年)、
モンテヴェルディ<ポッペアの戴冠>(98年)を上演、
センセーショナルな成功を収めたことは記憶に新しい。
マーク・パドモア、スージー・ル・ブラン、ドミニク・ヴィスなど当代きっての歌手たち、
そして世界の第一線で活躍するピリオド楽器奏者たちを集めた今回のプロジェクトも、
現代的視点を盛り込んだ演出により、約400年もの時空を超えて、
初演当夜の興奮をコンサートホールに甦らせてくれるに違いない。
パーセル・クヮルテット・オペラ・プロジェクト
The Purcell Quartet Opera Project
モンテヴェルディ 音楽寓話劇 <オルフェーオ>
Claudio Monteverdi: L'ORFEO favola in musica
2001年10月12日(金)18:00開場 18:30開演(上演時間約2時間・途中休憩なし)
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
料金(全席指定):S席9,000円 A席7,500円
チケット発売:8月5日(日)
・ 館エントランスホールチケットカウンター(9:30〜18:00、月曜休)
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・
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・
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音楽 クラウディオ・モンテヴェルディ
Music: Claudio Monteverdi (1567-1643)
台本 アレッサンドロ・ストリッジョ
Libretto: Alessandro Striggio (c.1573-1630)
演出 スティーヴン・ラングリッジ
Director: Stephen Langridge
美術/衣裳 アントニー・ランブル
Stage, Costume Designer: Anthony Lamble
照明 ニール・オースティン
Lighting Designer: Neil Austin
振付 イアン・スピンク
Choreographer: Ian Spink
音楽監督 リチャード・ブースビー
Musical Direction: Richard Boothby
管弦楽
パーセル・クヮルテット・オペラ・プロジェクト、
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ
Orchestra: The Purcell Quartet Opera Project, His Majestys Sagbutts & Cornetts
舞踊 ブラック・ドッグ
Dance: black dog
キャスト
オルフェーオ マーク・パドモア(テノール)
Orfeo: Mark Padmore (Tenor)
エウリディーチェ/音楽 スージー・ル・ブラン(ソプラノ)
Euridice, La Musica: Suzie le Blanc (Soprano)
ニンファ/牧人 ニッキ・ケネディ(ソプラノ)
Ninfa, Pastore: Nicki Kennedy (Soprano)
プロセルピナ/牧人 スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ)
Proserpina, Pastore: Susan Bickley (Mezzo-soprano)
使者/希望 ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)
Messaggiera, Speranza: Dominique Visse (Counter-tenor)
アポッロ/牧人/霊 ジュリアン・ポッジャー(テノール)
Apollo, Pastore, Spirito: Julian Podger (Tenor)
牧人/霊/こだま イアン・ハニマン(テノール)
Pastore, Spirito, Eco: Ian Honeyman (Tenor)
カロンテ/牧人 リチャード・ウィストライク(バス)
Caronte, Pastore: Richard Wistreich (Bass)
プルトーネ スティーヴン・バーコー(バス)
Plutone: Stephen Varcoe (Bass)
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| Mark Padmore
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Suzie le Blanc
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Dominique Visse
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<オルフェーオ> あらすじ
オルフェーオとエウリディーチェの結婚の日。ニンファと牧人たちが2人を祝福している。
オルフェーオは太陽に向かって自分の幸せを歌い、
エウリディーチェは自分の心はオルフェーオの許にあると歌う。
しかし喜びも束の間、ニンファの一人シルヴィアが使者として現われ、
不幸な知らせが伝えられる。野で花を摘んでいたエウリディーチェが毒蛇に噛まれて命を奪われた、というのである。
失意に沈むオルフェーオだが、エウリディーチェを生き返らせるため、
黄泉の国へ下ることを決意する。
希望の女神に導かれて、オルフェーオは黄泉の国の入口にたどり着く。
渡し守のカロンテは立ち入りを拒むが、オルフェーオは歌を歌って、
カロンテを眠らせる。
黄泉の国の王妃プロセルピナは、オルフェーオの甘美な嘆きに心動かされ、
王プルトーネにエウリディーチェを戻すよう懇願する。
プルトーネは、生者の国にたどり着くまでは決してエウリディーチェを振り返って見てはならない、
という条件でオルフェーオの願いを聞き入れる。
オルフェーオは歌いながら地上へとエウリディーチェを導いていくが、
彼女が本当についてきているだろうかと不安になる。
そして大きな物音がした瞬間、とうとう後ろを振り返ってしまう...。
パーセル・クヮルテット・オペラ・プロジェクト
The Purcell Quartet Opera Project
ヴァイオリン キャサリン・マッキントッシュ
Violin: Catherine Mackintosh
ヴァイオリン キャサリン・ヴァイス
Violin: Catherine Weiss
ヴィオラ ジェーン・ロジャース
Viola: Jane Rogers
ヴィオラ キャサリン・マギリブリ
Viola: Katherine McGillivray
ヴィオラ・ダ・ガンバ/リローネ リチャード・ブースビー
Bass viol, Lirone: Richard Boothby
コントラバッソ・ディ・ガンバ ウィリアム・ハント
Great bass viol: William Hunt
オルガン/チェンバロ/レガール ポール・ニコルソン
Organ, Harpsichord, Regal: Paul Nicholson
オルガン/チェンバロ/レガール マルコム・プラウド
Organ, Harpsichord, Regal: Malcolm Proud
キタローネ/ギター ヤコブ・リンドベルイ
Chitarrone, Guitar: Jakob Lindberg
キタローネ/チェテローネ/ギター ロビン・ジェフリー
Chitarrone, Ceterone, Guitar: Robin Jeffrey
キタローネ/ギター デイヴィッド・ミラー
Chitarrone, Guitar: David Miller
ダブル・ハープ フランシス・ケリー
Double Harp: Frances Kelly
リコーダー ジュリアン・ポッジャー
Recorder: Julian Podger
バス・トランペット リチャード・ウィストライク
Bass trumpet: Richard Wistreich
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ
His Majestys Sagbutts & Cornetts
コルネット ジェレミー・ウェスト
Cornett: Jeremy West
コルネット デイヴィッド・スタッフ
Cornett: David Staff
サックバット スーザン・アディソン
Sackbut: Susan Addison
サックバット アビゲイル・ニューマン
Sackbut: Abigail Newman
サックバット アダム・ウールフ
Sackbut: Adam Woolf
サックバット ポール・ニーマン
Sackbut: Paul Nieman
サックバット スティーヴン・サンダース
Sackbut: Stephen Saunders
演出家スティーヴン・ラングリッジ、振付師イアン・スピンク両氏からのメッセージ
本公演は、『イタリアフェア2001水戸』に参加しています。
9月22日(土)・23日(日)「南町連合商店会・イタリアフェア」
水戸TMO:TEL.029-224-3315(水戸商工会議所内)
http://www.inetcci.or.jp/~mito/
9月4日(火)〜10月28日(日)「イタリア彫刻の20世紀展」
茨城県近代美術館:TEL.029-243-5111
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/kinbi/index.html
9月28日(金)・29日(土)「日本女性会議」
日本女性会議2001みと実行委員会:TEL.029-224-8221
http://www2.odn.ne.jp/2001mito/
10月6日(土)〜8日(月)第16回水戸映画祭イタリアスペシャル
水戸映画祭実行委員会:TEL.029-303-2360
9月〜10月 水戸芸術館
パイプオルガン・スペシャルプロムナードコンサート
水戸芸術館音楽部門:TEL.029-227-8118
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