ご投稿第二十四号

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From: 愛宕町私設ライブラリ
To: takaki yazawa
Subject: 雲が行くまで待つべー
Date: Sun, 26 Sep 2004 01:53:05 +0900
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というようなここ何日かのお天気でしたが
いよいよ台風雲たちもどこかへ行ってしまいそうな気配です。

デラルコ(ミト・デラルコ第7回演奏会)はこれまで聴いてきたなかで最高の出来でした。
77-2の緩徐楽章は目頭が熱くなったほどです。
新加入のソフィー・ジェントに拍手を送りたいと思います。

それにしても古典派をレパートリーとする昨今のクァルテットたちは
皆ハイドン指向ですねー。
クイケンが「オラの言ったとおりだっぺー」と
したり顔してるのが見えるようです。
ハイドンがマイルスだとするなら
モーツァルトはまあオーネット・コールマンとは言わないまでも
エリック・ドルフィみたいな位置づけ?
うがった見方のようですが今回3曲を聞くことで
そういう点が私なりに良く見えたように思われるのです。

例えばK.387は一フレーズの中にタイで結びつけられた音があって
そういう部分は微妙なあいまいな聞こえ方がします。
第一楽章はこの連鎖で出来ているといって差し支えないようです。
これまであまりそういう印象を持ったことはなかったですが
先輩の諸作に挟まれてそういう特徴が浮かび上がったのかも。

今後、これまで以上にハイドン勢力が増大するとしても
モーツァルトのクァルテット・ファンとして
一貫して彼を応援していきたいと心に誓うのでした。

それはそうと「シャコンヌへの道」が売店で流れてたんで
開演前にひととおり聴いちゃったぜ。(買わんのかい!)
今回は収穫がおおいなあ。


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