専属劇団ACM
|
|
|
New Year Performance '96 「ピランデルロの殿様」 |
ヘンリイ四世−伊太利亜館の怪 撮影:斎藤剛 |
| 公演名 | 作(原作) | 演出 | |
|---|---|---|---|
| 90年 4月 | ディオニュソス―喪失の様式をめぐって1 | エウリピデス | 鈴木忠志 |
| 91年 1月 | マクベス―喪失の様式をめぐって2 | シェイクスピア | 鈴木忠志 |
| 91年 3月 | 夏の夜の夢 | シェイクスピア | 笛田宇一郎 |
| 91年 5月 | 不思議の国のアリス | キャロル | リアン・イングルスルード |
| 91年10月 | 別役実作品集 | 別役実 | 笛田宇一郎 |
| 92年 1月 | イワーノフ―喪失の様式をめぐって3 | チェーホフ | 鈴木忠志 |
| 92年 3月 | ポンコツ車の墓場 | アラバール | 笛田宇一郎 |
| 92年 3月 | 三人姉妹と桜の園 | チェーホフ | 加藤雅治 |
| 92年 5月 | Kの物語 | ペーター・ハントケ | レック・マキエヴィッツ |
| 92年10月 | 笠間金次郎事件帖 | 長谷川裕久 | 長谷川裕久 |
| 92年10月 | ヘンリイ四世 | ピランデルロ | 加藤雅治 |
| 93年 1月 | さんせう太夫―日本の悲劇シリーズ1 | 長谷川裕久 | 長谷川裕久 |
| 93年 4月 | 人形の家 | イプセン | 加藤雅治 |
| 93年 5月 | 事件―評決者たち | レジナルド・ローズ | 長谷川裕久 |
| 93年10月 | 神かけて三五大切 | 鶴屋南北 | 石澤秀二 |
| 93年11月 | 灰とバクテリア | 平塚仁紀/長谷川裕久 | |
| 94年 1月 | 平景清―日本の悲劇シリーズ2 | 長谷川裕久 | 長谷川裕久 |
| 94年 1月 | ジュリエット―喪失の様式をめぐって4 | シェイクスピア | 鈴木忠志 |
| 94年 3月 | ザ・ミニシアター | 三島由紀夫他 | ACM 劇団員 |
| 94年 4月 | ガラスの動物園 | T.ウィリアムズ | トム・ブレアー |
| 94年10月 | 恋する妊婦―劇団ACMシリーズ新作1 | 岩松了 | 岩松了 |
| 95年 1月 | 赤穂浪士―日本の悲劇シリーズ3 | 長谷川裕久 | 長谷川裕久 |
| 95年 3月 | ジョン・シルバー―日本戯曲大系1 | 唐十郎 | 長谷川裕久 | ぼくらが非情の大河をくだる時 ―日本戯曲大系1 | 清水邦夫 | 山崎哲 |
| 95年10月 | サティアン―劇団ACMシリーズ新作2 | 山崎哲 | 山崎哲 |
| 96年 1月 | ピランデルロの殿様 | ピランデルロ | 加藤雅治/ 長谷川裕久 |
| 96年 1月 | エレクトラ | ソフォクレス ホフマンスタール | 鈴木忠志/ 宮城聰 |
| 96年 3月 | あの大鴉、さえも―日本戯曲大系2 | 竹内銃一郎 | 山崎哲 |
| パパは誘拐犯―日本戯曲大系2 | 山崎哲 | 竹内銃一郎 | |
|
開館5周年記念事業としての95年3月の公演を第1回とする新シリ−ズです。 60年代後半に始まり、日本の現代演劇の幕開けを告げた「小劇場演劇」は、既成の 演劇の枠を突き崩し、さまざまな現代芸術のジャンルを横断しつつ、社会に大きな影 響を与えました。それから30年経った現在、現代演劇が再び社会的にも芸術的にも 影響力をもつには、「小劇場演劇」とは何であったのか、また何でありうるのか、そ れを多角的に検証しなければなりません。以上のようなコンセプトのもとに企画され たのが「現代日本戯曲大系」です。95年3月には『ジョン・シルバー』(唐十郎作・ 65年)、『ぼくらが非情の大河をくだる時』(清水邦夫作・72年)、『眠っちゃいけ ない子守歌』(別役実作・84年)を上演。96年3月には、『出発』(つかこうへい作 ・74年)、『あの大鴉、さえも』(竹内銃一郎作・80年)、『パパは誘拐犯』(山崎 哲作・88年)を上演しました。 |
|
| 次回は、97年秋に、「寺山修司フェスティヴァル」と題し、小劇場演劇の旗手であっ た寺山の世界と時代に焦点を当てて、演劇作品の公演、映画上映、ポスター・オブジ ェの展示やシンポジウムなどを行う予定です。 |
|
|
現代日本戯曲体系1 『ジョン・シルバー』 撮影:宮内勝 |
|
*水戸野外劇の記録
評論家・矢野誠一氏を案内役に、笑いと人情味たっぷりの古典落語を上演する「古典
落語の夕べ」。東京(江戸)と大阪(上方)から東西の落語界を担う優れた落語家を
招き、演劇の原点ともいえる<話芸>の魅力を解き明かす試みです。1996年は桂米朝、
柳家小三治両師匠を招きました。
大好評につき、1997年も、両師匠の独演会を予定しています。
1996年4回目を数えた「野村万作抄」。現代の狂言界を代表する狂言師野村万作によ る、魅力的な舞台です。今年は『靱猿』などを上演。1997年も、選び抜かれた演 目をご用意いたします。
「能楽−鑑賞と講座」は、能四流の宗家を招き、各流独特の様式美を、演能と鑑賞を
深めるための講座とを通して味わっていただく企画です。1996年は、金春流宗家、金
春信高による新作能『佐渡』(平成2年12月4日国立能楽堂にて初演された「旧様
式による新作能(金春安明による解説より引用)」)を上演。能装束の着付もご覧い
ただきました。
1997年は、喜多流宗家、喜多六平太による演能を予定しています。
| 世界のダンスシーンをリードするフランスから、振付家とそのカンパニ−を招聘し、 その代表作や新作の上演とともに、ワークショップ・シンポジウムなどを実現してき たこの企画も、今年1996年、3回を数えます。 | |
|
今年は、フランス現代ダンスを代表す
るジャン=クロード・ガロッタと、90年代の「ヌーヴェル・ダンス」の旗手であるエ
ルヴェ・ロブにそれぞれ新作を委嘱し、それらを中心とするフェスティヴァルを開催
しました。エルヴェ・ロブによる新作・日仏版『V.O.』は1997年4月下旬から5
月上旬にかけて、フランス公演を行います。なかでも、5月上旬に行なわれるパリ市
立劇場での公演は、フランスダンス界からも注目されています。また、同作品は、7
月に開催される「シャトーヴァロン・フェスティヴァル」にも参加予定です。 |
|
|
現代ダンスフェスティヴァル カンパニー・ル・マリエッタ・スックレ「Id」 |
|
| 来年は、今年上演された二つの新作の再演と、デュオを中心としたフェスティヴァル の開催を予定しています。 | |