水戸芸術館現代美術ギャラリー/現代美術センター(水戸芸術館美術部門)

財団法人水戸市芸術振興財団
310-0063 茨城県水戸市五軒町 1-6-8 ●交通のご案内はこちらです
TEL: 029-227-8111 / FAX: 029-227-8130
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佐藤卓展「日常のデザイン」
2006年10月21日(土)〜2007年1月14日(日)

*休館日:月曜日、年末年始12月27日〜2007年1月3日。ただし、1月8日(月・祝)開館。翌、1月9日(火)休館。

グラフィックデザイナー佐藤卓は、「ニッカ・ピュアモルト」「ロッテ・キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」など、くらしのなかにある身近な商品のデザインをはじめ、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画メンバーおよびアートディレクションを務めるなど、幅広く活躍中です。

S&B
<SPICE&HERBシリーズ>
ロッテ
<キシリトールガム>
大正製薬
<ゼナ>
明治乳業
<明治おいしい牛乳>


彼のデザインは、派手さや奇抜さで人目をひくことではなく、日常生活のなかにあたりまえにあることを大切にしています。 自己主張しすぎないにもかかわらず、個性的なデザインであるといってもよいでしょう。


また、商品デザインと並行して「デザインの解剖」や「バーバーサイン プロジェクト」などの自発的なプロジェクトも精力的に行っています。


こうした彼のデザインやプロジェクトは、ふだんは意識していない普通の日常が、とてもおもしろくて魅力的であることを私たちに気づかせてくれます。 その意味では、彼の活動すべてが「アート」的であるといってもよいでしょう。

本展は、佐藤卓のこれまでの活動のほぼすべてを紹介するとともに、この展覧会をきっかけに生まれたいくつかの作品、プロジェクトを初公開します。

NTTドコモ
<FOMA P701iD>
NHK教育テレビ
<にほんごであそぼ>
佐藤 卓 球体CG作品
「P701iD 待ち受け画面」






展覧会概要

展覧会名:佐藤卓展「日常のデザイン」
欧文表記:Taku Satoh DESIGNS IN ORDINARY LIVES
会期:2006年10月21日(土)〜2007年1月14日(日)
開館時間:9時30分〜18時 *入場は17時30分まで
休館日:月曜日、年末年始12月27日〜2007年1月3日。
*ただし、1月8日(月・祝)開館。翌、1月9日(火)休館。
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
入場料 :一般800円、前売・団体 (20名以上) 600円
中学生以下・65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方は無料。
チケット取扱:水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ

一年間有効フリーパス
・ハイティーンパス「H.T.P.」1,000円 対象15歳以上20歳未満
・おとなのパス 2,500円 対象20歳以上
取り扱いは、水戸芸術館エントランスホールチケットカウンター

主催: 財団法人水戸市芸術振興財団
協賛: 株式会社ロッテ
エスビー食品株式会社
明治乳業株式会社
株式会社中川ケミカル
アサヒビール株式会社
協力: 株式会社NTTドコモ
亀印製菓株式会社
だるま食品株式会社
株式会社NHKエデュケーショナル
パナソニックモバイルコミュニケ−ションズ株式会社
株式会社創夢
企画: 浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)
企画協力: 株式会社アートプランニング レイ
石井一十三(株式会社佐藤卓デザイン事務所)
テクノプロ株式会社
特別協力: 株式会社佐藤卓デザイン事務所





「web 会場」はこちら

ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/





佐藤 卓 Taku SATOH プロフィール

1955年 東京生まれ
1979年 東京芸術大学デザイン科卒業
1981年 同大学院修了、株式会社電通を経て
1984年  佐藤卓デザイン事務所設立


商品デザイン
「ニッカ・ピュアモルト」「ロッテ・ミントガムシリーズ」「ロッテ・キシリトールガム」「大正製薬・ゼナ」「明治おいしい牛乳」「ドコモ P701iD」、ほか


VIデザイン
「BS朝日」「金沢21世紀美術館」「首都大学東京」「三宅一生デザイン文化財団」、ほか


アートディレクション ほか
NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画メンバー及びアートディレクション、大量生産品をデザインの視点で解剖する「デザインの解剖」プロジェクト、ほか


著書
『SKELETON』(六耀社)『デザインの解剖』シリーズ(美術出版社)『クジラは潮を吹いていた。』(トランスアート)、ほか


展覧会
1990年 「NEO-ORNAMENTALISM」/アクシス・ギャラリー
2001年〜「デザインの解剖」展/松屋デザインギャラリー
2002年 「都市に潜むルーメン」展/ギャラリー巷房
2002年 「デザインの原形」展/松屋銀座8階大催場
2002年 「INVISIBLE DESIGNER 佐藤卓」展/トロント日本文化センター
2002年 「ANATOMIA DO DESIGN a obra de Taku Satoh」/サンパウロ日本文化センター
2004年 「佐藤卓展 PLASTICITY」/ギンザ・グラフィック・ギャラリー


受賞
毎日デザイン賞、東京ADC賞、JAGDA新人賞、東京TDC賞、ニューヨークADC賞、日本パッケージデザイン大賞金賞、Gマーク大賞、ほか




展示構成


I. 佐藤卓デザイン事務所の仕事
主な仕事を特別な展示方法により紹介、体験していただく空間です。
  • a.『仕事の部屋』:過去約20年間の主な仕事を、実物および写真、解説パネルで紹介します。
  • b.『グラフィックの仕事』:ポスターなどのグラフィックデザインの展示および解説。
  • c.『にほんごであそぼ教室』:企画に参加しアートディレクションを務めている NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」をテーマとしたインスタレーション。

    II. アート ワーク
    商品デザインの仕事とは別に佐藤氏が自主的に制作した作品やプロジェクトを紹介します
  • a.『立体作品』:「クールミントガム」・「グリーンガム」・「S&Bスパイス ボトル」・「チロリアン」の立体作品を展示します。
  • b.『デザインの解剖』:大量生産品をデザインの視点から「解剖」するプロジェクト。「キシリトール」・「写ルンです」・「リカちゃん」・「おいしい牛乳」のシリーズ4作が一堂に会します。
  • c.『バーバーサイン プロジェクト』:誰もが知っていながら、日常のなかで見過ごしがちな理髪店サインを通して、日常に潜んでいる場所や人の関係性を再確認するプロジェクト。
  • d.『埋木(うもれぎ)プロジェクト』:砂の採掘現場から偶然出土した石化する前段階の神代木を、高さ70cmに加工して、展示し公開したプロジェクト。
  • e.『言語博物室』:佐藤卓氏が気になったモノから言葉を導き出し、人の気持ちにうったえかけるモノと言葉の関係を検証します。
  • f.『波乗り』:佐藤卓氏の趣味であると同時に、自然や環境とデザインの関係を考えさせるきっかけとなっている「サーフィン」をテーマにしたビジュアルと映像を展示します。

    III.コラボレーション ワーク
    この展覧会のために開催地の人々とともに進めているプロジェクトです。
  • a.『おみやげプロジェクト』:水戸の企業と共同で、今後水戸の名物になるような新しい商品を開発、一般販売します。
  • b.「デザイン採集」:昆虫採集ならぬデザイン採集です。街に捨てられている包装(デザイン)を「採集」し、採集箱に入れ展示します。デザインの行く末を再認識するプロジェクトです。




    関連イベント

    ● オープニング・トーク
    文化人類学者の竹村真一氏と佐藤卓氏の対談をおこないます。
    日時:10月21日(土) 14時〜15時30分 *13時30分開場
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
    定員:100名(先着順)
    *料金は展覧会入場料に含まれます。

    ● キュレーター・トーク
    展覧会を企画した学芸員がトークをおこないます。
    日時:10月28日(土) 14時〜15時
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
    *料金は展覧会入場料に含まれます。

    ● 佐藤卓講演会
    出品作家の佐藤氏が自作について語ります。
    日時:11月5日(日) 14時〜15時30分 *13時30分開場
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
    定員:100名(先着順)
    *料金は展覧会入場料に含まれます。

    ● スペシャル・トーク
    脳科学者の茂木健一郎氏と佐藤卓氏の対談をおこないます。
    日時:12月2日(土) 16時〜17時30分 *15時30分開場
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
    定員:100名(先着順)
    *料金は展覧会入場料に含まれます。

    ●「にほんごであそぼ」かるた大会
    「にほんごであそぼ いろはかるた」を使い、トーナメント方式でかるた大会を開催します。
    日時:12月16日(土) 13時〜15時30分
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
    (詳細は後日発表します)



    CACギャラリートーカー(ボランティア)による ウィークエンド・ギャラリートーク
    CACギャラリートーカーと対話しながら展覧会を鑑賞します。
    日時:2006年11月4日(土)〜2007年1月14日(日) 毎土・日曜日 各日14時30分〜(約40分) ただし、1月6日、7日を除く
    *都合により中止になる場合がありますのであらかじめご了承ください。
    *料金は、展覧会入場料に含まれます。


    赤ちゃんと一緒に美術館散歩
    係員が付き添い、解説しながらお子さんと一緒の鑑賞をサポートします。
    日時:2006年11月10日、24日、いずれも金曜日、10時〜11時
    募集人数: 6組(先着順)
    対象:未就学児とその保護者
    参加費:無料 *別途、展覧会入場料が必要です。
    お申し込み締め切り:各日、開催日の3日前まで
    お申し込み・お問い合わせ:水戸芸術館現代美術センター Tel. 029-227-8120




    同時開催

    クリテリオム69 森 太三 Taizo Mori
    会期:2006年10月21日(土)〜2007年1月14日(日)
    会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室
    企画担当:森 司(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員)

    *料金は、展覧会入場料に含まれます。
    *クリテリオムは、ラテン語で「基準」を意味し、若手作家の新作を中心に紹介する企画展。



    おとなのパス   
    © Hiroko Ichihara
    20歳以上の方を対象としたパス、好評発売中です。パスのデザインは、ことばのアーティスト、イチハラヒロコ。 「現代美術も楽勝よ」のロゴが入っています。
    ご購入の日から1年間、現代美術ギャラリーの企画展に何度でもご入場いただけます。
    価格2,500円。水戸芸術館チケットカウンターにて取り扱っております。



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