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【重要なお知らせ】

  • 美術

2016-02-20 更新

田中功起「共にいることの可能性、その試み」オープン!!!

みなさまこんにちは
てら坊です。

田中功起「共にいることの可能性、その試み」展が本日無事オープン致しました。
朝からお客様も大勢観賞していらっしゃる様子で、田中さんへの注目度が見てとれます。
初日であります今日は、アーティスト・トークも行われました。

 

80名定員の会場でしたが、120%の満員具合ということもあり入場を閉め切らせて頂くほどでした。
とてもありがたいことです。

突然ではありますが、てら坊的田中展注目点①、常陸太田市の研修所で6日間滞在し行われたワークショップをもとにした新作!

「一時的なスタディ:ワークショップ♯4共にいることの可能性、その配置」と名付けられましたちょっと長めのタイトルがついたこの映像作品は様々なワークショップを通して参加者が共同体について考え、対話するというものです。

共同体という言葉に皆さんはどのようなイメージをもつでしょうか?
てら坊は共同体と聴くと、地域とか社会とか家族とか、そんな言葉が頭に思い浮かびます。
ちょっと難しそうな文章や言葉も何となくイメージで考えていくと、作品をひも解いていくきっかけになるかもしれません。

注目点②、新作はなんと全編約240分の超ボリューム。

今回制作された新作はいくつかに分割され、それぞれの展示室で上映されていますが、合わせますと約240分もの長編となっているのです。
プラス旧作2作品の映像を合わせますと約375分と6時間弱に!

そんな長いこと観る時間がないよ、、、もう頭の中がパンパンになってしまうよ、、、
とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方々に朗報です!!

今回の田中展では作品の上映時間が長いということもあり、
1度入場券を購入して頂ければ、会期中3度観賞することができるのです!
お得。

5月15日(日)までやっていますので、都内からいらっしゃる方でも梅を偕楽園に見に来た際に立ち寄って、GWに海の幸を食べがてら再度立ち寄る。なんて贅沢なこともできたりしますね!

田中さんは益子がご出身ということもありますので、水戸で展覧会を観賞して、益子で焼き物を見るというのもいいかもしれませんね。

みなさま是非 田中功起「共にいることの可能性、その試み」展へお越し下さいませ。

詳細についてはこちら→ /gallery/lineup/article_438.html