予告

ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

2018年2月10日[土]~ 2018年5月6日[日]

■企画展
レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016
Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4.

芸術は、いわば「危険早期発見装置」である。そのおかげでわれわれは、社会的、精神的危険の兆候をいち早く発見でき、余裕をもってそれに対処する準備をすることが出来るのである。*1

これは1960年代に鋭い先見性で、新しい技術がもたらす社会変革を予見したメディア批評家の言葉です。マクルーハンが活躍した時代から半世紀が過ぎた今、インターネットが社会に浸透し、人工知能などの新しい技術革新が進められています。「どんな技術も、次第に、まったく新しい人間環境を作り出していく」*2という同氏の言葉通り、テクノロジーは人類に全く新しい世界をもたらしてきました。こうした変革は、希望に満ちた新しい時代のドアとして期待される一方、さまざまな問題や混乱が危惧されています。技術革新がもたらす時代の光と影について、アーティストはどのように反応しているのでしょうか。本展は、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーが作り出すこれからの社会について考える機会を創出します。
*1、2 :マーシャル・マクルーハン著、後藤和彦・高儀進訳(1967)『人間拡張の原理』竹内書店刊

【参加作家】
デヴィッド・ブランディ、小林健太、サイモン・デニー、セシル・B・エヴァンス、エキソニモ、レイチェル・マクリーン、ヒト・シュタイエル、谷口暁彦


▼参考図版

デヴィッド・ブランディ《チュートリアル:滅亡に関するビデオの作り方》2014 Courtesy of Seventeen Gallery, London

サイモン・デニー《ブロックチェーンの未来予測/フェア用ブースと特別郵便切手:イーサリアム(リンダ・カンチェヴとの共作)》2016
展示風景:第9回ベルリン・ビエンナーレ、ドイツ、2016 撮影:Hans-Georg Gaul Commissioned and coproduced by Berlin
Biennale for Contemporary Art Courtesy of the artist and Galerie Buchholz Cologne / Berlin / New York(参考図版)


セシル・B・エヴァンス《溢れだした》2016 Courtesy of the artist and Emanuel Layr Galerie, Vienna
※本作品は、約18分間のロボットによるパフォーマンス作品です。パフォーマンスの上演時間については水戸芸術館HPをご確認ください。

ヒト・シュタイエル《他人から身を隠す方法:ひどく説教じみた.MOVファイル》2013 Courtesy of the artist and Andrew Kreps
Gallery, New York ※この画像はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)の条件(https://creativecommons.org/
licenses/by/4.0/legalcode.ja)に同意される方であればどなたでもご利用いただけます。


エキソニモ《キス、または二台のモニタ》2017

小林健太《ピンク&ブルー, #ブラー #シャープネス》2016 Courtesy of the artist and G/P Gallery


谷口暁彦《address(アドレス)》2010~

レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016
Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4.



▼開催概要

展覧会名

ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて


会場

水戸芸術館 現代美術ギャラリー


開催日

2018年2月10日[土]~ 2018年5月6日[日]


開館時間

9時30分~18時(入場時間は17時30分まで)


休館日

月曜日、2月13日(火)、5月1日(火) ※ただし2月12日(月・祝)、4月30日(月・祝)開館


入場料

一般800円、前売り・団体(20名以上)600円
中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
【一年間有効フリーパス】
「ハイティーンパス」(15歳以上20歳未満 ):1,000円
・「おとなのパス」(20歳以上):2,500円


主催

公益財団法人水戸市芸術振興財団


助成

公益財団法人野村財団


協力

アサヒグループホールディングス株式会社 、株式会社アイテックプラス、株式会社写真弘社、株式会社TASKO、株式会社ユニキャスト、株式会社ロフトワーク


後援

ブリティッシュ・カウンシル


企画

山峰潤也(水戸芸術館現代美術センター学芸員)




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■関連プログラム

キュレーターによるギャラリーツアー

2018年2月24日[土]~ 2018年2月24日[土]

本展企画学芸員が展覧会について話します。

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ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

赤ちゃんと一緒に美術館散歩

2018年2月28日[水]~ 2018年3月2日[金]

■美術の教育プログラム

●日 時:2月28日(水)、3月2日(金) 各日10:30~12:00
●ワークショップ講師:矢代貴司(ボディパーカッション教育指導者)
●定 員:各回15組(要電話申込・先着順)
●対 象:未就学児とその保護者
●申込み:水戸芸術館現代美術センター TEL 029-227-8120
     [申込受付期間] 1月23日(火)~、[受付時間] 10:00~18:00(休館日を除く)
●協 力:NPO法人 子育て応援・ペンギンくらぶ
●参加費:保護者1名につき1,000円(展覧会入場料を含む)

案内スタッフと一緒に展覧会を鑑賞します。鑑賞に加え、親子で楽しめるワークショップを実施します。

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ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

ウィークエンド・ギャラリートーク

2018年2月25日[日]~ 2018年5月6日[日]

■美術の教育プログラム

●会場 現代美術ギャラリー
●参加費は展覧会入場料に含まれます

市民ボランティアCACギャラリートーカーとともに展覧会を鑑賞します。参加ご希望の方はギャラリー入口にお集まりください。
期間:2月25日(日)~5月6日(日) 期間中の毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)
※都合により中止になる場合がございます。

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