
現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
- 企画展
- 終了
こころの領域―1990年代の韓国美術
1995年7月29日[土]〜1995年10月10日[火] 9時30分~18時30分 ※入場は18時まで
韓国の新しい世代のアーティストたちは今、「こころの領域」で新しい時代を模索しています。「こころの領域」とは、かつてのような厳格なモダニズムや政治的な表現主義とは異なる、自分の内面の声を聞く場所です。彼らは自分たちのおかれた環境のなかで、個人と世界がどのような新しい関係を結ぶことができるのかと、思いをめぐらします。この展覧会では5人のアーティストが、水戸芸術館のために新しく制作した、ビデオ、彫刻、写真などによるインスタレーションで、「こころ」の表現を探ります。
▼出品作家
ペー・ビョンウ(写真)、ホン・スンド(彫刻)、ユック・グンビョン(彫刻、ビデオ、素描、音楽)、ムン・ジュ(彫刻、ビデオ)、チェ・ジョンファ(彫刻)
開催情報
会場
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
開催日
1995年7月29日[土]〜1995年10月10日[火]
開催時間
9時30分~18時30分 ※入場は18時まで
休館日
月曜日
入場料
一般800円、団体(20名以上)600円
※中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名、年間パスをお持ちの方は無料
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
水戸芸術館現代美術センター、読売新聞社
【後援】
文化庁、駐日韓国大使館文化院
【協力】
Top System Co.,LTD.(Korea)、シャープ株式会社、眞露ジャパン株式会社、鹿島酒類販売株式会社、株式会社創夢
【助成】
国際交流基金
【企画】
清水敏男(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
関連プログラム
フォーラム「韓国の現代美術」
実施日:7月30日
1)「韓国における現代美術」
講師:金英順(大裕文化財団館長、美術評論家)
2)「民衆美術について」
講師:李英旭(美術評論家)
3)「海外で活躍する韓国人アーティスト」
講師:李仁範(美術評論家)
4)「1990年代新しい世代のアーティストたち」
講師:丁俊模(美術評論家)