水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン in つくば

高校生アンサンブル公開レッスン&模範演奏

2013年1月16日[水]

「水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン in 水戸」
(茨城県立県民文化センター、2012年10月22日)より

平成26年度に開催される第38回全国高等学校総合文化祭茨城大会に向け、世界に誇る水戸室内管弦楽団のメンバーがノバホールで、県南地区の高校生アンサンブルを対象に公開レッスンを行います。

高校生にとっては、第一線で活躍している講師から曲の表現方法や解釈などについて直接指導を受けることができる絶好のチャンスです。またレッスンを聴くと、曲の構造や演奏の秘訣が分かって、音楽の楽しみ方を深めることもできます。講師による模範演奏もございます。是非この機会にトップレベルの音楽を間近で体験してみませんか?

【受講団体】
茨城県立土浦第一高等学校 弦楽合奏
常総学院高等学校 木管三重奏
茨城県立取手松陽高等学校 ホルン四重奏

【講師】
中村静香(ヴァイオリン/ヴィオラ 水戸室内管弦楽団団員、東京音楽大学准教授)
四戸世紀(クラリネット 水戸室内管弦楽団ゲスト奏者、東京音楽大学客員教授)
ラデク・バボラーク(ホルン 水戸室内管弦楽団団員、元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・ホルン奏者)
猶井正幸(ホルン 水戸室内管弦楽団団員、桐朋学園大学教授)

【講師によるミニコンサート ピアニスト】
加藤洋之(ピアノ)

【講習曲】
ドヴォルザーク:弦楽セレナード ホ長調 作品22 より 第1楽章
 演奏:茨城県立土浦第一高等学校(弦楽合奏)
 指導:中村静香
アーノルド:木管三重奏のための〈ディヴェルティメント〉 作品37 より 第1、4、5楽章
 演奏:常総学院高等学校(木管三重奏)
 指導:四戸世紀
デイヴィス:アンダンテとファンファーレ
 演奏:茨城県立取手松陽高等学校(ホルン四重奏)
 指導:ラデク・バボラーク、猶井正幸

【講師によるミニコンサート曲目】
クライスラー:愛の喜び
モンティ:チャールダーシュ
 以上、中村静香(ヴァイオリン)/加藤洋之(ピアノ)
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167 より 第1、2楽章
 四戸世紀(クラリネット)/加藤洋之(ピアノ)
ケクラン:モノディ集 より 〈狩り〉〈ノクテュルヌ〉〈野生の呼び声〉
 ラデク・バボラーク(ホルン)
フランツ:コンチェルトシュトゥック 作品4
 ラデク・バボラーク(ホルン)/猶井正幸(ホルン)/加藤洋之(ピアノ)

▼料金

【全席自由席】入場無料(要入場券)
●会場:ノバホール
●13:00開場 13:30開始(15:30終了予定)

入場券配布

11月27日[火]9:30より

入場券配布場所

水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンター(月曜休館)
ノバホール(月曜休館)
茨城県立県民文化センター

定員

1,000名


▼講師プロフィール

© 篠原栄治

中村静香 Shizuka Nakamura

ヴァイオリン/ヴィオラ
水戸室内管弦楽団団員
東京音楽大学准教授

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。全額スカラシップを受けアスペン音楽祭に参加。文化庁芸術家派遣在外研修員としてジュリアード音楽院に留学。第52回日本音楽コンクール第1位、および増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞受賞。第29回海外派遣コンクール特別表彰。第3回日本国際音楽コンクール入賞。鷲見三郎、海野義雄、小林健次、川崎雅夫、ドロシィ・ディレイに師事。これまでに、NHK交響楽団等、各オーケストラと共演し、各地の音楽祭にも出演している。2003年に大垣音楽祭でヴィオラのソロ・デビューを果し、その後はヴァイオリンとヴィオラ双方で、活躍の場を広げている。2年に1度開く自主企画のリサイタルでは、ヴァイオリン曲とヴィオラ曲を織り交ぜた、意欲的なプログラムを展開している。アート・ユニオンより『シューベルティアーデ』等のCDをリリース。現在、水戸室内管弦楽団、桐五重奏団、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。ソロ、室内楽で活躍している他、東京音楽大学准教授、フェリス女学院大学非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。

四戸世紀 Seiki Shinohe

クラリネット
水戸室内管弦楽団ゲスト奏者
東京音楽大学客員教授

東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、1974年東京芸術大学を卒業。72年に日本音楽コンクール入選。83年、第1回国際ブラームス・コンクールのトリオ部門で優勝および特別賞受賞。74年ベルリンのカラヤン・アカデミーに留学、カール・ライスターに師事。75年ベルリン交響楽団入団。78年北西ドイツ・フィルハーモニーのソロ・クラリネット奏者として移籍。80年ベルリン交響楽団のソロ・クラリネット奏者として再入団。95年ベルリン交響楽団を退団、活動の本拠地を日本に移し、読売日本交響楽団首席クラリネット奏者に就任、2011年3月定年退団。現在、東京音楽大学、桐朋学園大学などで後進の指導にあたる。また、サイトウ・キネン・オーケストラや草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルに参加。オーケストラ・メンバーとしてだけでなく、室内楽、ソリスト、マスター・クラスなどで活躍している。水戸室内管弦楽団のゲスト奏者として出演を重ねている。

ラデク・バボラーク Radek Baborák

ホルン
水戸室内管弦楽団団員
元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ソロ・ホルン奏者

1976年、チェコ生まれ。8歳よりホルンを学び、89年よりプラハ音楽院でズデニェク・ティルシャルに師事。92年プラハの春国際音楽コンクール第3位、93年ジュネーヴ国際音楽コンクール第2位(1位なし)。94年ミュンヘン国際コンクール優勝、「ホルンの神童」と評され世界の注目を集めた。バロック音楽から現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団などのオーケストラと共演、その抜きん出たテクニックと若手ながら成熟した音楽が大きな話題となっている。これまでに、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バンベルク交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ホルン奏者を歴任。その他、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラをはじめとする世界のオーケストラにも参加。ソリストとしてもオーケストラとの共演、チェコ・フィル時代の仲間を中心に結成した木管五重奏団アフラートゥス・クィンテットとしての活動をはじめ、エマニュエル・パユ、フランソワ・ルルー等の素晴らしいソリスト達とともに室内楽活動も続けている。

猶井正幸 Masayuki Naoi

ホルン
水戸室内管弦楽団団員
桐朋学園大学教授

桐朋学園大学で学ぶ。1973年東京交響楽団に入団の後、75年よりドイツ国立ケルン音楽大学に留学。ニーダーライン交響楽団、ビーレフェルト・フィルハーモニーオーケストラを経て、 81年からボン・ベートーヴェンハレ管弦楽団のホルン奏者を務める。88年の帰国を機に、99年まで大阪フィルハーモニー交響楽団の首席ホルン奏者を務め、現在桐朋学園大学教授として後進の指導にあたる。また、水戸室内管弦楽団、サイトウ・キネン・オーケストラ、いずみシンフォニエッタなどのメンバーとして活動を続けている。


▼講師による模範演奏 ピアニスト

加藤洋之 Hiroshi Kato

ピアノ

東京芸術大学を首席で卒業。1990年ジュネーヴ国際音楽コンクールに第3位入賞後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学し、イシュトヴァン・ラントシュに師事。93年にはブルガリア国立放送響と共演、その後ブダペスト・フィルやスウェーデン・ヘルシンボリ響、ハンガリー国立響をはじめ内外のオーケストラとの共演を続け、また東欧各地においてリサイタル、放送への出演などの演奏活動を行う。96年ドイツのケルンに移り、パヴェル・ギリロフに師事する傍ら室内楽の演奏にも力を入れ始め、ヨーロッパ各地で演奏会や放送への出演、録音を行う。ウィーン・フィルのメンバーたちとはしばしば室内楽を共演し、特に第一コンサートマスターのライナー・キュッヒルとは2001年以来、デュオ・パートナーとして数多くの演奏を重ねてきており、02年ロンドンのウィグモア・ホールへのデビューは“THE TIMES”紙上にて絶賛を博した。10年6月にはウィーン・ムジークフェラインザールにて3日間にわたり、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲演奏会が楽友協会主催によって行われた。


▼公演概要

公演名

水戸室内管弦楽団メンバーによる公開レッスン in つくば


会場

ノバホール大ホール


開催日

2013年1月16日[水]


主催

茨城県、茨城県教育委員会、財団法人いばらき文化振興財団、公益財団法人水戸市芸術振興財団


助成

平成24年度文化庁 地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ


後援

つくば市、つくば市教育委員会、財団法人つくば都市振興財団


お問い合わせ

財団法人いばらき文化振興財団 TEL.029-305-0161(平日のみ)
公益財団法人水戸市芸術振興財団 TEL.029-227-8118(月曜休館)
※未就学児のご入場はご遠慮ください。