コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

出演者紹介

コール・ヴィステリー

平成17年に茨城県立水戸第二高等学校コーラス部OGにより結成。当メンバーらが水戸二高在学中にコーラス部顧問であった齋藤由美子氏が指揮・指導にあたる。平成18年4月、齋藤氏の“藤（wisteria）”から団名を“コール・ヴィステリー”とし、本格的な活動を開始。週1度のペースで水戸市内を拠点とし、練習を行っている。
毎年、茨城県合唱祭、アンサンブルフェスタへ出演しており、アンサンブルフェスタでは「げんでんハーモニー賞」を3年連続で受賞する。平成20年・21年・22年、全日本合唱コンクール関東大会に茨城県代表として出場。

齋藤 由美子

武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を中沢敏子、加藤綾子、坂上昌子各氏に、指揮法を久山恵子氏に師事。昭和50年から大子二高音楽部を指導し、平成3年から平成18年4月まで水戸二高コーラス部を指導。その間、国内各種コンクールで関東大会、全国大会に出場。水戸二高では4回の海外公演（オーストラリア、ドイツ）を実施。平成18年度茨城県優秀教員。
現在、県立大子清流高校教諭、県高等学校教育研究会音楽部理事長、県高等学校文化連盟合唱部副会長、県合唱連盟常任理事、コール・ヴィステリー、コール・タブリエ指揮者。
21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」会員。

浅井 美紀

東京藝術大学音楽部器楽科オルガン専攻卒業。同大学院音楽研究科修士課程終了。安宅賞およびアカンサス音楽賞受賞。横浜みなとみらいホール・オルガニスト・インターンシップ終了。オルガンを池田泉、廣野嗣雄、早島万紀子、三浦はつみ、チェンバロを故・小島芳子、通奏低音を今井奈緒子、廣野嗣雄の各氏に師事。
水戸芸術館においては、学生時代より度々プロムナードコンサートに出演、平成15年4月より水戸芸術館主催「幼児のためのパイプオルガン見学会」のオルガニストを務めている。現在青山学院高等部オルガニスト。
日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。