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コンサート

2021年6月5日(土)、6日(日) 14:15開場 15:00開演

水戸室内管弦楽団 第107回定期演奏会

水戸室内管弦楽団(MCO)の大きな特徴の一つである「指揮者なし」のアンサンブルを存分にお楽しみいただける演奏会です!エルガーの〈序奏とアレグロ〉は弦楽四重奏のソロがあるユニークな作品で、ソリスト集団とも言えるMCOの奏者たちの活躍が聴きどころ。ボイエルデューは創立以来の協力関係で「準メンバー」と言っても差し支えないハープの吉野直子が独奏を務めます。マーラーの〈アダージェット〉は映画「ヴェニスに死す」で使われている人気曲で、MCOでは1993年以来28年ぶりに取り上げます。最後はモーツァルトの〈ハフナー〉交響曲で華やかに締めくくります。

【曲目】
エルガー:序奏とアレグロ 作品47
ボイエルデュー:ハープ協奏曲 ハ長調
 ハープ独奏:吉野直子
マーラー:アダージェット(交響曲 第5番 嬰ハ短調 より 第4楽章)
モーツァルト: 交響曲 第35番 二長調 K.385 〈ハフナー〉


【吉野直子さんのアンコール曲】
6.5土 アッセルマン:泉
6.6日 トゥルニエ:朝に


【オーケストラ出演者】(五十音順)
ヴァイオリン:フェデリコ・アゴスティーニ、大宮臨太郎、佐份利恭子、島田真千子、瀬川祥子、竹澤恭子、田中直子、豊嶋泰嗣、猶井悠樹、中島慎子、中村静香、西野ゆか、三上亮
ヴィオラ:大島亮、川崎雅夫、川本嘉子、千原正裕
チェロ:荒庸子、上村昇、辻本玲、原田禎夫
コントラバス:池松宏、助川龍
フルート:神田勇哉、難波薫
オーボエ:荒絵理子、南方総子
クラリネット:中秀仁、山本正治
ファゴット:鹿野智子、皆神陽太
ホルン:井上華、今井仁志
トランペット:服部孝也、若林万里子
ティンパニ:望月岳彦
ハープ:吉野直子
ステージマネージャー:佐藤昌樹

吉野直子

Naoko Yoshino

Harp

プロフィール

ロンドン生まれ。6歳よりロサンゼルスにて、スーザン・マクドナルド女史のもとでハープを学び始めた。1985年第9回イスラエル国際ハープ・コンクールに参加者中最年少の17歳で優勝。
これまでに、世界各地でソロ・リサイタルを行うとともに、ベルリン・フィル、イスラエル・フィル、フィラデルフィア管、小澤征爾、メータ、クレーメル、パユなど、国内外の主要オーケストラ、指揮者、ソリストと数多く共演を重ねている。また、ハープの新作にも意欲的に取り組み、武満徹「そして、それが風であることを知った」、細川俊夫「ハープ協奏曲」など初演した作品は数多い。
CD録音も活発に行っており、2016年からは自主レーベルのグラツィオーソ(grazioso)による新たな録音プロジェクトを開始。毎年切り口を変えた「ハープ・リサイタル」シリーズをリリースし、いずれも非常に高い評価を受けている。最新盤は「ハープ・リサイタル 6 ~トゥルニエ・ルニエ・カプレ・カゼッラ・サルツェード・フォーレ」。
国際基督教大学卒業。

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フェデリコ・アゴスティーニ

Federico Agostini

Violin

大宮臨太郎

Rintaro Omiya

Violin

佐份利恭子

Kyoko Saburi

Violin

プロフィール

5歳からヴァイオリンを始める。桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部に入学、江藤俊哉に師事。第55回日本音楽コンクール第2位、黒柳賞を受賞。同大学を首席で卒業、卒業生を代表して宮中桃華楽堂にて御前演奏を行う。DAAD(ドイツ学術交流会)給費留学生としてドイツ・ケルン国立音楽大学に、その後ウィーン市立音楽院に留学、アレキサンダー・アレンコフに師事。シエナのキジアナ音楽院にて室内楽をリッカルド・ブレンゴラに師事。マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位。
帰国後は各地で様々なコンサートに出演、ソリストとして、またコンサートミストレスとして全国の様々なオーケストラと共演する。JT室内楽シリーズ等に出演のほか、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラにも毎年出演。国際交流基金によりインド・マレーシア・タイにて室内楽を演奏。青山音楽賞を受賞。コローレ・カルテットのメンバー。武蔵野音楽大学非常勤講師。

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島田真千子

Machiko Shimada

Violin

プロフィール

東京芸大附属音楽高校を経て1998年東京芸術大学を首席で卒業・安宅賞受賞。
その後ドイツへ留学し6年間ヨーロッパで研鑽を積み、2005年にはデトモルト音楽大学院を最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。
これまでに全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本音楽コンクール2位、日本モーツァルト音楽コンクール1位、パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールやJ.Sバッハ国際コンクールなど国内外のコンクールで入賞。愛知県芸術文化選奨文化賞、名古屋市芸術奨励賞を受賞。田中千香士、マルコ・リッチ、アイザック・スターン等に師事。
ソリストとしては2000年に東京、名古屋でのリサイタルデビュー以降、東京交響楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団など様々なオーケストラと共演。1998年から毎年サイトウキネンオーケストラのメンバーとして松本での音楽祭や海外ツアーに参加。2000年以降はドイツやベルギーでのリサイタルやオランダや南米チリでの室内楽ツアーに参加した。
近年は沖縄での室内楽プロジェクトへの企画出演、マスタークラスの講師など教育活動にも携わっている。2015年Altusレーベルより“バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ集”のCDをリリース、翌年にはバッハ無伴奏6曲全曲のリサイタルで好評を博す。2017年には2枚目となるCD“ヴィヴァルディ四季”が発売された。
現在、セントラル愛知響のソロ・コンサートマスターおよび水戸室内管弦楽団、ヴェリタス弦楽四重奏メンバー。NPO法人イエローエンジェルより、G.Bガダニーニが1769年に製作した楽器を貸与されている。

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瀬川祥子

Sachiko Segawa

Violin

©松永学

竹澤恭子

Kyoko Takezawa

Violin

プロフィール

3歳よりヴァイオリンを始め、山村晶一、小林健次に師事。6歳より才能教育研究会海外派遣団の一員として海外ツアーを行う。桐朋女子高校音楽科在学中第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1985年にジュリアード音楽院に入学し、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫に師事。86年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾って以来、国際的スターダムを昇り続けている。 これまでニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など世界の主要オーケストラや、ズービン・メータ、リッカルド・シャイー、小澤征爾といった指揮者と共演している。近年では2009年にデビュー20周年記念リサイタルシリーズの締めくくりに、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を各地で開催。10年には、シカゴ交響楽団でアルバン・ベルクのヴァイオリン協奏曲を演奏し、絶賛された。11年にフィルハーモニア管弦楽団のスペインツアー、12年にはハンブルク北ドイツ放送交響楽団の日本公演でソリストを務めた。アスペン、ルツェルンといった世界的な音楽祭にも出演を重ね、メニューイン国際コンクールなど国際コンクールの審査員も数多く務める。国内でも協奏曲、室内楽、リサイタルと幅広く活躍している。CDは、RCAレッド・シールより多数リリース。使用楽器はNPO法人イエロー・エンジェルよりアントニオ・ストラディヴァリウス、‘ヴィオッティ’(Viotti/1704年製)を貸与されている。1993年第3回出光賞受賞。パリ在住。2015年5月より水戸室内管弦楽団楽団員となる。

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田中直子

Naoko Tanaka

Violin

プロフィール

東京生まれ。4歳からヴァイオリンを始め、渡辺季彦に師事する。小学2年生のとき桐朋学園附属「子供のための音楽教室」に入室、ジャンヌ・イスナール、宗倫安に師事する。その後、桐朋女子高校音楽科に入学、前橋汀子、齋藤秀雄に師事。桐朋学園大学音楽学部在学中、ジュリアード音楽院へ留学し、ドロシー・ディレイに師事。その後、長期にわたりディレイの助手を務める。
ジュリアード音楽院在籍中にオルフェウス室内管弦楽団、セント・ルークス室内管弦楽団の創設に参加し、コンサートマスターとなる。ドイツ・グラモフォンのレコーディングに参加するとともに、演奏旅行では北米、南米、ヨーロッパのほとんどすべての国をまわっている。そのほか、ニューヨーク・フィロムジカ、シアター・チェンバー・プレイヤーズのメンバーとして、ニューヨークを中心に室内楽・ソロ等幅広い活動を行っている。水戸室内管弦楽団創立以来の楽団員であり、またジュリアード音楽院、ニューヨーク大学で教鞭を執っている。

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©Michiharu Okubo

豊嶋泰嗣

Yasushi Toyoshima

Violin

プロフィール

桐朋学園女子高等学校、桐朋学園大学で江藤俊哉、江藤アンジェラに師事。22歳の若さで新日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターに就任以来、ソリストとして、また数多くの室内楽プロジェクトの中心的存在として活躍している。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター、兵庫芸術文化センター管弦楽団のコンサートマスター、九州交響楽団の桂冠コンサートマスター。2004年3月には指揮者としてもデビューし、ますます意欲的な活動を続けている。
水戸芸術館では、1990年の開館以来、専属楽団であるATMアンサンブルのメンバーを務めているほか、07年からは水戸室内管弦楽団のメンバーとしても活躍。08年の第3回ヨーロッパ公演では、小澤征爾音楽顧問が急病で参加できなくなるという不測の事態の中、コンサートマスターとしてオーケストラを見事にリードし、指揮者なしでのヨーロッパ公演を大成功に導いた。

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猶井悠樹

Yuki Naoi

Violin

中島慎子

Chicaco Nakajima

Violin

©Akira Muto

中村静香

Shizuka Nakamura

Violin

プロフィール

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。全額スカラシップを受けアスペン音楽祭に参加。文化庁芸術家派遣在外研修員として、ジュリアード音楽院に留学。第52回日本音楽コンクール第1位。及び増沢賞、レウカディア賞、黒柳賞受賞。第29回海外派遣コンクール特別表彰。第3回日本国際音楽コンクール入賞。鷲見三郎、海野義雄、小林健次、川崎雅夫、ドロシー・ディレイに師事。1994年より99年まで、旧奏楽堂に於いてベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲連続演奏会全10回を開催、併せて邦人作曲家の作品も積極的に紹介する。これまでに、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団等のオーケストラと共演し、各地の音楽祭にも出演している。ヴィオリストとしては、2003年に大垣音楽祭でソロ・デビューを果し、最近ではヴィオリストとしても活躍の場を広げている。また、2年に1度開く自主企画のリサイタルでは、ヴァイオリン曲とヴィオラ曲を織り交ぜるなど、意欲的なプログラムを展開している。CDは、『フランク、サン=サーンス:ピアノ五重奏曲/桐五重奏団』、『シューベルティアーデ~寺嶋陸也とともに~』がリリースされている。
現在、水戸室内管弦楽団、桐五重奏団、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。ソロ、室内楽で活躍している他、東京音楽大学、フェリス女学院大学で後進の指導にもあたっている。

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西野ゆか

Yuka Nishino

Violin

三上 亮

Ryo Mikami

Violin

大島 亮

Ryo Oshima

Viola

川崎雅夫

Masao Kawasaki

Viola

プロフィール

桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学音楽学部を経て、ジュリアード音楽院に留学、1973年よりアメリカに在住。北米、ヨーロッパ、日本でソリスト、室内楽奏者として活躍。NHK交響楽団をはじめ国内外のオーケストラや、ジュリアード弦楽四重奏団、東京クヮルテット、エマーソン弦楽四重奏団等と共演。アスペン、カザルス、スポレト、MOSTLYモーツァルト等の音楽祭にも招かれ数多くの著名な演奏家達と共演している。日本では水戸室内管弦楽団のメンバーを務める他、宮崎国際室内楽音楽祭、ヴィオラ・スペース等で、演奏の他公開レッスンを通して、若手の指導にも力を注ぐ。レコーディングは、EMI、CBSソニー、ノンサッチ、オレンジノート等のレーベルで行っている。81年よりジュリアード音楽院教授、83年よりシンシナティ大学客員教授に就任。現在、ブルックリン大学主任弦楽教授も含め、3つの大学で教鞭を執るかたわら、国際コンクール審査、米国内外の大学での公開レッスンに招かれている。2004年には、米国文部省より『優れた教師、レコグニッション賞』を受賞、10年春には、米国シンシナティで第38回国際ヴィオラ・コングレスを主催者として開催、全世界から著名なヴィオラ奏者達が50数名参加して、大成功をおさめる。

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川本嘉子

Yoshiko Kawamoto

Viola

プロフィール

1992年ジュネーヴ国際コンクール・ヴィオラ部門で最高位(1位なしの2位)。96年村松賞受賞。97年第7回新日鉄音楽賞・フレッシュアーティスト賞受賞。東京都交響楽団首席奏者を経て、現在ではソリスト・室内楽奏者として最も活躍しているヴィオラ奏者の一人。
水戸室内管弦楽団のヴィオラ奏者を務めるほか、京都アルティ弦楽四重奏団、AOIレジデンス・クヮルテットのメンバーでもあり、サイトウ・キネン・オーケストラ、小澤征爾音楽塾、アルゲリッチ音楽祭などにも定期的に参加している。これまでに、ヴァイオリンを江藤俊哉、鈴木愛子、室内楽を末吉保雄、原田幸一郎に師事。
ソリストとしても高い評価を得ており、95年11月「新日鉄コンサート」、第59回“プロミシング・アーティストシリーズ”でのリサイタル、97年7月から一年間カザルスホールで行なったリサイタル・シリーズ『HASEKO CLASSIC SPECIAL/川本嘉子 ザ・ヴィオリスト』はいずれも好評を博した。

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千原正裕

Masahiro Chihara

Viola

荒 庸子

Yoko Ara

Violoncello

上村 昇

Noboru Kamimura

Violocello

プロフィール

1975年、京都市立芸術大学卒業。黒沼俊夫に師事。76年、第23回文化放送音楽賞受賞。77年、第46回日本音楽コンクール第1位。海外派遣コンクール松下賞受賞。79年、京都・東京にてデビュー・リサイタルを開く。第6回カサド国際チェロ・コンクール優勝。ヨーロッパ各地で活躍。83年、第1回京都府文化賞新人賞受賞。86年、東京・京都にてバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲演奏会を開催。91年、ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と共演。93年、第5回飛騨古川町音楽大賞奨励賞受賞。プラハ交響楽団と共演。98年、ABC国際音楽賞受賞。2001年、第19回京都府文化賞功労賞受賞。ソリストとしての活躍はもちろん、室内楽にも積極的に取り組み、国内外の著名なアーティストたちからの信頼も厚い。また、98年に京都府民ホール・アルティの開館10周年を記念し弦楽四重奏団を結成し、定期的に公演を行っている。現在、母校の京都市立芸術大学教授、桐朋学園大学客員教授として後進の指導にもあたっている。
水戸芸術館では、現在、水戸室内管弦楽団のメンバーとして活躍しているほか、開館当初よりATMアンサンブルのメンバーを務め、数々の名演を披露してきた。

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辻本 玲

Rei Tsujimoto

Violoncello

原田禎夫

Sadao Harada

Violoncello

プロフィール

NHK交響楽団のチェロ奏者だった父から手ほどきを受け、その後齋藤秀雄に師事。桐朋学園大学を卒業。第33回日本音楽コンクール・チェロ部門優勝。ジュリアード音楽院に入学し、クラウス・アダムス、ロバート・マン、ラファエル・ヒリヤーに室内楽を師事。東京クヮルテットを創設し、ミュンヘン国際音楽コンクールなどで優勝を飾り、一躍世界的な話題をさらった。
1999年に東京クヮルテットを退団後は、日本はもとより欧米各地で演奏活動を展開。2004年には、フェデリコ・アゴスティーニ、川崎洋介、ジェームズ・クライツとアミーチ・クァルテットを結成。また、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミー奥志賀などで後進の指導にもあたっている。
アメリカ・イェール大学音楽学部教授、ドイツ・トロッシンゲン国立音楽大学教授を経て、現在は上野学園大学音楽学部教授を務める。

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池松 宏

Hiroshi Ikematsu

Double-bass

プロフィール

1964年ブラジルに生まれる。19歳よりコントラバスを始め、堤俊作に師事。桐朋学園大学卒業後、カナダの音楽祭に度々参加、ゲーリー・カーに師事。89年NHK交響楽団に入団、94年より同団首席奏者を務める傍ら、ソロや室内楽などでも幅広く活躍。またライブ活動も積極的に行い、ソロ・コントラバス、アンサンブル、サイレントベース5台による公演等、クラシックの枠にとらわれない柔軟なアイディアとパフォーマンスで数多くの聴衆を魅了した。その他、倉敷音楽祭、宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、ドレスデン音楽祭など国内外の音楽祭や、サイトウ・キネン・フェスティバル松本、JTアートホール室内楽シリーズ、水戸室内管弦楽団などへ出演している。国内外の一流演奏家からの信頼も厚く、共演を希望する声は後を絶たない。
レコーディングも活発に行っており、これまでに5枚(『オーパ、コントラバス!』、『ノーヴァ、コントラバス!』、『5つのアヴェマリア』、『ラフマニノフ・ソナタ』、『日本の詩』)のソロ・アルバムをリリース。平原綾香の『明日』や『Ave Maria!』のCDでもソロで共演している。
NHK交響楽団、ニュージーランド交響楽団首席奏者を経て、現在、東京都交響楽団首席奏者、国立音楽大学客員教授。水戸室内管弦楽団のほか、紀尾井シンフォニエッタ東京、東京アンサンブル、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバー。世界のトップ・コントラバス奏者の一人として一層の注目を集めている。

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助川 龍

Ryu Sukegawa

Double-bass

神田勇哉

Yuya Kanda

Flute

難波 薫

Kaoru Namba

Flute

荒 絵理子

Eriko Ara

Oboe

南方総子

Fusako Nampo

Oboe

中 秀仁

Hidehito Naka

Clarinet

©Ayane Shindo

山本正治

Masaharu Yamamoto

Clarinet

皆神陽太

Yota Minakami

Bassoon

鹿野智子

Tomoko Kano

Bassoon

今井仁志

Hitoshi Imai

Horn

井上 華

Hana Inoue

Horn

服部孝也

Takaya Hattori

Trumpet

若林万里子

Mariko Wakabayashi

Trumpet

望月岳彦

Takehiko Mochizuki

Timpani

©Michiharu Okubo

佐藤昌樹

Masaki Sato

Stage Manager

料金

【全席指定】S席7,500円 A席6,000円 B席4,500円 U-25(25歳以下)2,500円 
※U-25チケットの取り扱いは水戸芸術館のみ

チケット発売日

一般発売

2021年5月8日 9:30〜
※会員先行予約がありますので、一般発売日の時点で当館取り扱い分が終了している場合があります。

先行予約 運営維持会員

2021年5月4日 9:30〜
※電話・Web予約のみ

先行予約 水戸芸術館メンバーズ

2021年5月5日 9:30〜
※電話・Web予約のみ

チケットの取扱い

窓口
水戸芸術館 エントランスホール内チケットカウンター(営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)
お電話
水戸芸術館 チケット予約センター TEL: 029-231-8000 (営業時間 9:30〜18:00/月曜休館)
窓口
ヤマハミュージックリテイリング水戸店 TEL: 029-244-6661(店頭販売のみ)
お電話
かわまた楽器店 029-226-0351
WEB
e+(イープラス) https://eplus.jp (PC・携帯)

*当館では新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を行っており、通常の定員より少ない席数で開催する予定です。ただし今後の感染状況により、座席が追加される場合や席の移動をお願いする場合もあります。あらかじめご了承の上、お求めください。
*未就学児はご入場いただけません。
*車椅子のお客様、盲導犬、介助犬同伴のお客様は、お座席へのスムーズなご案内のため、予約時にお知らせください。
*公演中止の場合を除き、一度購入されたチケットの払い戻し、交換等はお受けできませんのでご了承ください。

公演概要

公演名 水戸室内管弦楽団 第107回定期演奏会
会場 コンサートホールATM
開催日 2021年6月5日(土)、6日(日) 14:15開場 15:00開演
主催 公益財団法人 水戸市芸術振興財団
協賛 株式会社アダストリア、水戸証券株式会社、(公財)げんでん ふれあい茨城財団、株式会社吉田石油、水戸京成ホテル
協力 全日本空輸株式会社
後援 茨城新聞社、水戸商工会議所
お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111

新型コロナウイルス感染拡大防止に関するお客様へのお願い

・新型コロナウイルス感染症の再拡大など、状況の悪化により内容の変更や公演の中止または延期を余儀なくされる場合もございますので、最新情報は当館ウェブサイトやSNSにてご確認ください。
・入館時の検温にご協力お願いいたします。37.5度以上の熱があった場合はご入場をお控え願います。
・館内ではマスクの着用をお願いいたします。
・まわりの方とは距離をおとりください。
・体調がすぐれないお客様はご来場をお控えください。
・手洗いと手指の消毒にご協力ください。
・クロークのご利用は当面の間、中止させていただきます。
・出演者とのご面会はご遠慮いただきます。また、出演者への花束やプレゼントはスタッフがお預かりいたします。