~おうちで 音楽劇『夜のピクニック』~
オリジナル・サウンドトラック&有料映像配信

思わぬ新型コロナウイルスの蔓延で、音楽劇『夜のピクニック』は、すべてが大きく変わってしまいました。公演回数は半分、使える客席数もキャパの半分、その結果、観たいと希望していたお客様の25%にしか届けられないことになってしまいました。追加販売はしないのか、追加公演はできないのか、今も多くの声が届きます。

水戸芸術館はそうしたお客様に届くように、オリジナル・サウンドトラックの発売と、公演を有料配信することを決定しました。

<サウンドトラックCDを10月1日舞台初日と同時に発売!>

原作者・恩田陸先生も感動した名曲の数々が、CDでどこででも楽しめます。公演中は館内ミュージアムショップだけでの発売ですが、公演終了後は水戸芸術館のオンラインショップでご入手頂けます。

販売開始日:2020年10月1日(木)
価格:2,000円(税込)購入方法:館内ミュージアムショップ「コントルポアン」
※当館オンラインショップでもご購入頂けます。

オンラインショップ

予告編(約3分)

<音楽劇『夜のピクニック』オンライン!>

※配信終了しました

映像配信では、カメラを4台駆使し公演を収録、劇場での鑑賞では決して味わえないマルチなアングルや、俳優の熱演がさらに間近に見られる大迫力画面など、映像ならではの編集でお届けします。今回鑑賞が叶わなかった方にも、初演や再演をご覧になった方にもお楽しみいただける内容です。お申し込みは、10月15日より当サイト内にオープンする申し込みサイトから、ご鑑賞は11月1日より可能です。

配信料:2,500円(1回のご試聴につき)
申込開始:10月15日(木) 10:00~
配信期間:11月1日(日)10:00~2021年1月31日(日)
※1,000名様限定
※10月3日(土)に収録した映像をオンライン配信します。

【追加席販売決定のお知らせ】
※完売しました

本公演は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初の公演回数や座席数を縮小せざるを得ず、5回公演すべての前売り券が完売しておりますが、観劇を希望されるお客様が多くいらっしゃることから、9月19日にイベント規制が緩和されることに伴い、安全を確保した上で、チケットを追加販売することを決定いたしました。

<追加席販売> 3階席のみ販売いたします。

料金:3階自由席(整理番号付き)3,000円
販売開始日時:9月20日(日) 9:30~

チケット取り扱い /水戸芸術館(9:30~18:00 月曜休館)
【窓口】エントランスホール内チケットカウンター
【電話】チケット予約センター TEL.029-225-3555
【ウェブ予約】https://www.e-get.jp/arttower/pt/&s=2201001

*既に前売り券をご予約いただいているお客様は1階席,2階席へご案内します。
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、距離を置いた座席配置となるように自由席といたします。
*当日は整理番号順にご入場いただきます。

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音楽劇 『夜のピクニック』 再演
~コロナ禍状況下における公演規模の変更について~

小説『夜のピクニック』は、原作者の恩田陸さんが多感な高校時代を過ごした水戸で出会った水戸一高の伝統行事「歩く会」を文学的に昇華したもので、永遠の青春小説と称されるほど多くの方に受け入れられました。

更には映画・舞台と展開していった稀有な作品でもあることは言うまでもありません。そして水戸芸術館がオリジナル作品として作り上げた音楽劇『夜のピクニック』は、作品そのものが持つ瑞々しさをそのままに、淡い青春の輝きをきらめかせた傑作となりました。
それはまさに水戸の財産と言うべき作品で、だからこそ初演(2016年)の時に多くの皆様に喜ばれ、その再演が強く望まれた公演は他にはありません。ですから、再度この作品を水戸にお届けすべく、初演が終了した時から再演の準備にとりかかってきました。
今年に入って、初演の時に力を注いでくださった皆さま、そして新しくご協力をしてくださる皆様の力が結集し始めたときに、新型コロナウィルス感染症が広がり、制作作業は、いったん中断の止むなきに至りました。さらには、緊急事態宣言も発令され、市民生活や学校生活に多くの混乱が生じ、日常生活を元に戻すべく皆様が必死の努力をしていらっしゃる現状です。また感染予防のためのガイドラインや目安が出ておりますが、稽古場を維持すること、またお客様に適切な環境をご提供するには、多くの課題が山積しています。
以上を踏まえますと、音楽劇『夜のピクニック』は、当初予定していた形での実施は困難ではあるものの、再演に向けて新たにお集まりいただきましたキャストの皆様と、今できる最善の上演スタイルを日々検討している状況です。
お客様と公演関係者の安全を第一に考え、音楽劇『夜のピクニック』は、以下のようなスタイルで上演の準備を進めさせていただきます。今後の状況に即して、その都度適切な対応を検討していきますが、どうぞ、この状況をご理解いただき、今後も水戸芸術館ACM劇場の活動にご理解とご期待をいただきますよう重ねてお願いいたします。

水戸芸術館演劇部門芸術監督  井上 桂

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本年度、音楽劇『夜のピクニック』開催にあたり当初予定していた上演形態から下記の通り変更いたします。

  1. ①当初予定していました公演期間を短縮いたします。
    変更前:2020年9月26日(土)~10月4日(日) 全10回上演予定

    変更後:2020年10月1日(木)~10月4日(日) 全5回上演予定
  2. ② ローカルキャストの参加を自粛いたします。
  3. ③ 料金を見直し全席自由席(整理番号付)での販売に変更いたします。
  4. ④ 客席は、ソーシャルディスタンスを確保し、適切な間隔でお座りいただきます。

水戸芸術館新型コロナウイルス感染症予防のお願い

原作『夜のピクニック』

恩田陸原作『夜のピクニック』は、高校最後の行事「歩行祭」を舞台に、青春の光と影を描いた作品で、2004年新潮社から上梓された。発売されてから徐々に人気を博し、ベストセラーとなり2006年には映画化も実現。高校生活3年の間にわだかまっていた想いをこの「歩行祭」で精算すべく主人公はひとつの賭けをする。ノスタルジーの魔術師が贈る永遠普遍の青春小説。第2回本屋大賞受賞、第26回吉川英治文学新人賞受賞。

恩田陸

宮城県出身。1992年、小説『六番目の小夜子』でデビュー。2006年には『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を、17年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と史上初の2回目の本屋大賞を受賞した。また19年にはスピンオフ短編集『祝祭と予感』を刊行。ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『木曜組曲』『ネバーランド』『ライオンハート』『私と踊って』『夜の底は柔らかな幻』『木洩れ日に泳ぐ魚』など多数。

[恩田陸さんからのコメント]

「初演の時の嬉しい驚きと感動は今も鮮やかです。自分が原作者であることを忘れて涙したのを覚えています。何より、どの曲も素晴らしくて『サントラが欲しい!』と思ったことも(今も思ってますが)。祝、再演! より多くの皆さんに観ていただけますように。」

あらすじStory

24時間一昼夜をかけて70キロという距離を歩く水戸一高の名物行事「歩く会」に生徒たちはそれぞれの思いを胸に抱いて参加する。
舞台は、10年前の「歩く会」を振り返る、榊 杏奈(吉川友)と甲田聡子(剣 幸)の再会から始まる。あの日、杏奈はある「おまじない」をかけたと言うのだ・・・。
聡子の娘・甲田貴子(北川理恵)は「歩く会」で密かに賭けをしようとしていた。一方、クラスメイトの西脇融(加藤良輔)は、ある事情から一日も早く卒業したいと願いながら親友の戸田忍(安達勇人)と黙々と歩いていた。
長い行列となって歩く生徒たちの間には、恋の噂や去年の「歩く会」に現れた幽霊の話題が駆け巡る。やがて陽が暮れた頃、一年前にアメリカに引っ越した貴子の親友・杏奈の「おまじない」が動き出す。
果たして、おまじないの結果は? 貴子の賭けは? 
並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、たったそれだけのことが難しくて凄いこと。懐かしくて、切なくて、嬉しくて、ワクワクが止まらない青春賛歌。

脚本・演出・音楽Scriptwriter/Director/Composer

  • 高橋知伽江

    /脚本/

    プロフィール

    コメント

    高橋知伽江
    プロフィール

    新潟県出身。東京外国語大学ロシア語学科卒。劇団四季などの勤務を経て、現在フリーランスで演劇台本の執筆、翻訳、訳詞などを手がける。 2011年、ノエル・カワードの戯曲『秘密はうたう A song at Twilight』『出番を待ちながら』の翻訳で第4回小田島雄志翻訳戯曲賞受賞。2016年劇団四季『アラジン』の訳詞により、第23回読売演劇大賞優秀スタッフ賞受賞。2013年~17年、水戸芸術館演劇部門芸術監督を務める。音楽劇『夜のピクニック』は芸術監督として在任中に企画、自ら脚本を担当した。

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    高橋知伽江
    コメント

    水戸一高「歩く会」を取材させてもらった夜、青春の息づかいと切なさを胸いっぱいに吸いこみました。
    そして、そのありったけを脚本にそそぎこみました。
    恩田陸さんの繊細な言葉と扇谷研人さんの美しい音楽が織りなす世界―
    多くの方に体験していただけますように。

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  • 深作健太

    /演出/

    プロフィール

    コメント

    深作健太
    プロフィール

    2000年、父・深作欣二と共に脚本・プロデュースとして『バトル・ロワイアル』を制作。03年撮影中に逝去した父の跡を継いだ、『バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】』で映画監督デビュー。代表作に、『同じ月を見ている』『僕たちは世界を変えることができない』など。近年は、映画だけにとどまらず、演劇、テレビドラマ、朗読劇、オペラなど幅広いジャンルで演出を手掛ける。『夜のピクニック』は初演から演出を務めている。

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    深作健太
    コメント

    <演劇>の力は、強い。
    その時間、その劇場でしか体験できない<言葉>と<歌>の力。
    2016年に、水戸の皆さんと御一緒に作り上げたこの大切な音楽劇を、また新たな形で創造できる事を、心から嬉しく思っています。
    何かと困難な時代ではありますが、 深い夜の道を、より逞しく、よりしなやかに、未来へ向かって歩けますよう。

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  • 扇谷研人

    /作曲・音楽監督/

    プロフィール

    コメント

    扇谷研人
    プロフィール

    北海道出身。ピアニスト、作・編曲家。
    宇崎竜童、大石昌良、辛島美登里、花れん、坂本真綾、平原綾香など様々なアーティストのツアーや
    レコーディングに参加する一方、舞台やミュージカルの作編曲、音楽監督を務める。
    大原櫻子主演「リトル・ヴォイス」、劇団KAKUTA「ねこはしる」など作品多数。
    これまでに2枚のソロアルバムを発表。また多数のカバーアルバムが配信サービスにて高い人気を誇る。
    過去にサルサ・バンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスに在籍、国内外で活躍した。
    カシオペアのギタリスト野呂一生INSPIRITSのメンバーでもある。
    音楽劇「夜のピクニック」は自身の舞台音楽の代表作の一つである。

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    扇谷研人
    コメント

    再演、この時を本当に心待ちにしておりました。
    人の心と心が繋がる物語、かつて青春時代を過ごした大人の方にも現在進行形の若い方にも大きな力ををくれる、恩田陸さんの素晴らしい作品の世界にまた戻って来られて幸せです。
    高橋知伽江さん、深作健太さん、そしてスタッフ・キャスト皆様と丁寧に作り上げた音楽劇が、今の時代を生き抜く皆様を照らす一つの光と成れますように。

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キャストCast

  • 吉川 友

    プロフィール

    吉川 友
    プロフィール

    茨城県出身。2011年ソロデビュー。抜群の歌唱力と巧みなトークには定評がある。近年では南米、東南アジアや台湾などに活動の場を広げ、ミュージカルなど舞台でも活躍している。近年の出演舞台に『三銃士』『遥かなる時空の中で3』『Cutie Honey Emotional』など。

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  • 加藤良輔

    プロフィール

    加藤良輔
    プロフィール

    茨城県出身。2004年ミュージカル『テニスの王子様』 でデビュー。歌やダンスを得意とし舞台上でのパフォーマンス力も高い。近年映画やドラマへと活躍の場を広げる一方で、RSKとしてライブ活動も積極的に行う。今夏8月舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage-track.2-の出演が控えている。

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  • 安達勇人

    プロフィール

    安達勇人
    プロフィール

    茨城県出身。雑誌のモデルとしてデビュー以来、映画、ドラマ、CM、舞台、声優、歌手として幅広く活躍。2018年いばらき大使に就任。イベントだけでなくADACHI HOUSE CAFE、AYHファッション、ADACHI HOUSE FARM(農園)を営むなど様々な分野で展開。毎年日本と海外でLIVEツアーを開催している。出演作は『王室教師ハイネ』『ミュージカル忍たま乱太郎』など多数。

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  • 北川理恵

    プロフィール

    北川理恵
    プロフィール

    千葉県出身。10代の頃から数々のミュージカルに出演し、主要キャストを務める。2015年より人気アニメシリーズ「プリキュア」のテレビ、映画主題歌及び、挿入歌、イメージソングを6年にわたり担当している。近年出演の舞台作品に、『ラ・マンチャの男』『シャボン玉とんだ、宇宙(ソラ)までとんだ』『人間合格』など。

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  • 剣 幸
    プロフィール

    富山県出身。宝塚歌劇団で1985年から月組男役トップスターとして数々の名作を残す。『ミー・アンド・マイガール』は宝塚史上初めての1年間続演という異例の記録を樹立した。90年に退団し以降、舞台、映画、テレビと幅広く活躍している。2009年、『この森で、天使はバスを降りた』、『兄おとうと』出演により第17回読売演劇大賞優秀女優賞、13年『ハロー・ドーリー!』にて第21回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。

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  • 山本由奈

    プロフィール

    山本由奈
    プロフィール

    東京都出身。これまでの主な出演作は、舞台『九月、東京の路上で』、WEB CM『HIMARI』、ドラマ『いだてん』など。女性ヴォーカルユニット「CASPEL」メンバーの一員として音楽活動も開始。

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  • 田代 明

    プロフィール

    田代 明
    プロフィール

    北海道出身。東京藝術大学声楽科ソプラノ専攻を卒業後、2017年に応募総数5,000人の中から選ばれ、秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」の劇団員として活動を開始。これまでの主な出演作に、舞台『新しき国』『星の王女さま』『The Great Gatsby In Tokyo』、ドラマ『やれたかも委員会』など。

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  • 荻沼栄音

    プロフィール

    荻沼栄音
    プロフィール

    茨城県出身。水戸芸術館が開校した「水戸子どもミュージカルスクール」に2013年~5年間在籍。発表公演ではいつも中心的な役割を果たす。在籍中の2016年、「夜のピクニック」初演に出演。

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  • 片桐美穂

    プロフィール

    片桐美穂
    プロフィール

    茨城県出身。舞台芸術学院卒業後、劇団ONEOR8、劇団ソラカメ、桃尻犬など様々な劇団公演に出演。
    ほかには、映画『鈴木家の嘘』『ブルーアワーにぶっ飛ばす』に出演。現在WEBサイト「ホンシェルジュ」連載中。
    https://honcierge.jp/mihokatagiri/shelf_stories

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  • 荻野紗那

    プロフィール

    荻野紗那
    プロフィール

    静岡県出身。これまでの主な出演作に、舞台『REPLACE』『CHEERS―七夕の奇跡―』『menage』、ドラマ『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』『決してマネしないでください。』『知らなくていいコト』など。

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  • 高本晴香

    プロフィール

    高本晴香
    プロフィール

    愛媛県出身。水戸芸術館には昨年秋のファミリーシアター『イワンのばか』に出演。これまでの主な出演作として、舞台『罪と罰』『海のホタル』、ラジオ『アニメdeつぶや句575』など。

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  • 久信田敦子

    プロフィール

    久信田敦子
    プロフィール

    茨城県出身。水戸芸術館には、兵庫県立芸術文化センターとの共同製作公演『星の王子さま』にアンサンブルキャストとして出演。女性ヴォーカルユニット「CASPEL」メンバーの一員として音楽活動も開始。

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  • 滝本 圭

    プロフィール

    滝本 圭
    プロフィール

    茨城県出身。文学座附属演劇研究所第57期卒業。本作には、オーディションを経て、初演時に続き出演。水戸芸術館プロデュース作品にはこれまでに、『十二夜』『カレーパンでやっつけよう』に出演している。現在は東京を拠点に舞台や映像の分野で活動中。

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  • ミヤタユーヤ

    プロフィール

    ミヤタユーヤ
    プロフィール

    東京都出身。演劇プロデュースユニット「Moratorium Pants」所属。とある作品にダンサー・振付家として関わったが、ふとしたきっかけで出演することになり、以来俳優として三足目のわらじを履く。これまでの主な出演に、舞台『ドラキュラ』『坂東玉三郎公演 バラーレ』『プラヌラ』など。昨年秋上演した水戸芸術館プロデュース『イワンのばか』に出演。

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  • 谷内龍平

    プロフィール

    谷内龍平
    プロフィール

    茨城県出身。筑波大学在籍。筑波大学ミュージカル集団ESSASSAに所属。大学1年の時に観た舞台をきっかけに、舞台に立つことを目標に、主に学生演劇で活動してきた。特技はバルーンアート。今公演が外部初出演となる

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  • 田村佳名美

    プロフィール

    田村佳名美
    プロフィール

    茨城県出身。日本大学芸術学部演劇学科在学中。水戸子どもミュージカルスクール卒業生。幼少の頃からクラシックバレエを学ぶ。これまでに水戸芸術館と兵庫県立芸術文化センター共同製作公演『星の王子さま』アンサンブルとして出演。

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  • 大内真智

    プロフィール

    大内真智
    プロフィール

    アメリカ合衆国出身、水戸市育ち。2009年に水戸芸術館の劇団、劇団ACM入団。2011年の東日本大地震をきっかけに、小林祐介との読み聞かせユニット「ゆうくんとマットさん」を結成。ACM劇場でオリジナル公演を行うほか「おはなしキャリーボックス」と名付けた読み聞かせを積極的に行う。また自身のソロユニット[aua boobooz]でも活動中。

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  • 川﨑賢一

    プロフィール

    川﨑賢一
    プロフィール

    茨城県出身。21歳の時に渡米し、ニューヨークの演劇学校で学ぶ。帰国後は舞台、映像で活動を続けている。近年は個人活動に力を入れており、茨城県内の学校や社会福祉施設などで落語会やワークショップも開催している。

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  • 小林祐介

    プロフィール

    小林祐介
    プロフィール

    栃木県出身。茨城大学卒業後2004年劇団ACMに入団。以来多くのACM劇場企画公演に出演。2011年の東日本大地震をきっかけに、大内真智との読み聞かせユニット「ゆうくんとマットさん」を結成。ACM劇場でオリジナル公演を行うほか「おはなしキャリーボックス」と名付けた読み聞かせを積極的に行う。近年では演技指導やラジオのパーソナリティとしても活躍。

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  • 塩谷 亮

    プロフィール

    塩谷 亮
    プロフィール

    北海道出身。1992年~2004年劇団ACMに在籍。07年再入団し現在に至る。ACM劇場企画公演に多数出演。昨年は、水戸芸術館プロデュース公演『最貧前線』に機関士役として好演。近年は役者のみならず、発声や演劇のワークショップなどの講師として人気を集めている。

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演奏Musicians

  • 扇谷研人(ピアノ)
  • notch(パーカッション)

スタッフStaff

  • 原作:恩田陸『夜のピクニック』(新潮文庫刊)
  • 脚本:高橋知伽江
  • 演出:深作健太
  • 作曲・音楽監督:扇谷研人
  • 美術:伊藤雅子
  • 照明:倉本泰史
  • 音響:長野朋美
  • 衣裳:西原梨恵
  • ヘアメイク:中原雅子
  • ステージング・歌唱指導:高城信江
  • 稽古ピアノ:伊藤祥子
  • 演出補:橋本昭博
  • 舞台監督:下重卓哉
  • 宣伝美術:早田二郎
  • 制作:髙比良理恵、児玉ひろみ
  • プロデューサー:櫻井琢郎
  • 水戸芸術館演劇部門芸術監督:井上 桂
  • 企画制作:水戸芸術館ACM劇場
  • 主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団

公演情報Information

2020年
10
1
日(木)〜
4
日(日)
10月 1(木) 2(金) 3(土) 4(日)
13:00
18:30

*10/3(土)昼夜ともに記録映像収録を予定しています。
*開場は開演の30分前です。

会場

水戸芸術劇場ACM劇場

料金

全席自由(整理番号付) 3,000円 (税込)

当公演では新型コロナウイルス感染症予防のため、隣のお座席と距離を置くように自由席といたします。お客様に着席いただけるお席は当日係員がご案内します。お連れの方がいらしてもお隣に座れない場合がありますのであらかじめご了承ください。当日は、整理番号順にご入場いただきます

チケット取扱い

水戸芸術館(9:30~18:00 月曜休館)

先行発売

財団運営維持会員

2020年7月28日(火)9:30~
電話・ウェブ予約のみ

財団運営維持会員とは

水戸芸術館メンバーズ

2020年7月29日(水)9:30~
電話・ウェブ予約のみ

水戸芸術館メンバーズとは

一般発売

2020年8月1日(土)9:30~

*未就学児の入場はご遠慮ください。
*車椅子のお客様は、指定の座席へのスムーズなご案内のため予約時にお知らせください。
*開演時間を過ぎてのご入場は制限させていただく場合がございますので予めご了承ください。
*会員先行予約によって、一般発売日の前に完売になる場合がございます。
*新型コロナウイルス感染症の影響によりやむなく公演を中止にする場合がございます。事前に必ずご確認ください。

お問合せ

水戸芸術館ACM劇場
029-227-8123(10:00~18:00 月曜休館)

主催

公益財団法人水戸市芸術振興財団