STORYストーリー
地域振興の町おこしイベント企画の最終プレゼン日。一人の若者が肩を落として歩いている。郷土愛と熱意と意外性にあふれた魅力的な企画。でも結局選ばれたのは無難でありきたりなつまらない企画。そこへ現れたもう一人の若者。彼もまた、地元を盛り上げようと意欲を持った熱い男でした。リサーチ力と戦略が豊かなこの彼の出現と、彼らが出会う茨城の才能たちの化学変化が起こり始める・・・
CASTキャスト
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安達勇人歌手・俳優・声優
安達勇人歌手・俳優・声優 桜川市出身
ミュージカル『忍たま乱太郎』『王室教師ハイネ』の出演のみならず、茨城県を盛り上げるため2018年から1500人規模の町おこし音楽フェスを開催するなど、いばらき大使としても精力的に活躍中。2020-21年は単独での東名阪Zepp LIVEツアーを開催。カフェ、ファッションブランドなどのプロデュースもしている。
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加藤良輔歌手・俳優
加藤良輔歌手・俳優 水戸市出身
2004年ミュージカル『テニスの王子様』でデビュー。以来ミュージカルからストレートプレイまで幅広く活躍するオールラウンドプレイヤー。RSK名義でのアーティスト活動も行っている。水戸芸術館ACM劇場プロデュース音楽劇『夜のピクニック』には初演に引き続き、昨年コロナ禍で上演された再演にも出演。
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神田真紅講談師
神田真紅講談師 水戸市三の丸出身
大学で歴史学を学び、編集者を経て神田 紅に入門。日本講談協会・落語芸術協会所属の二ツ目。古典『水戸黄門漫遊記』はもちろん、新作でも水戸の歴史にまつわる講談を多く手掛ける。NHKラジオ第一「日曜バラエティー」レギュラー出演(2019年3月まで)。この春、JR東日本企画『歴史漫談 水戸漫遊』のナレーションを担当。新国立劇場演劇公演『斬られの仙太』関連企画で、ミニ講談もHPで披露した。
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ICHILockingダンサー
ICHILockingダンサー 土浦市在住
2008年よりLAに渡り、The lockersのメンバー等、数々のOG達から確かな技術、ダンスの歴史を直接学ぶ。今や日本屈指のLOCKERで、国内外の様々なBATTLEで優勝経験を持つ茨城のPURE FUNK DANCER。エナジー溢れるスタイルが持ち味。香港、イギリスなど海外でもワークショップやジャッジを行っている。
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TAKUHipHopダンサー
TAKUHipHopダンサー かすみがうら市出身
キッズ時代よりコンテスト受賞歴は50以上。日本最高峰のダンスコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT」でも特別賞受賞。講師、ワークショップなど後進の指導も積極的に行っている。また自分がプレイヤーとして活躍するだけでなく、コンテストやバトルイベントなどのジャッジも務めている。
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塚原ゆうきマジシャン
塚原ゆうきマジシャン 古河市出身
18歳でプロデビュー。テーブルマジックから大迫力のイリュージョンまで、多彩なネタを武器に年間400ステージ以上ものパフォーマンスを行ってきた若干22歳の実力派若手マジシャン。地元茨城県を盛り上げるため、県内各所のイベントや商業施設等に積極的に出演し、古河大道芸フェスティバルも主催している。
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近日公開!イバラキ・アーティスト・パーソナル・ヒストリーズ
すでに独自の世界観で広く活躍をしている若き茨城のアーティストたちの素顔に迫るパーソナルヒストリー。茨城が育てた才能一人一人の物語。彼らを育てた「茨城の魅力や凄さ」も浮かび上がります。
STAFFスタッフ
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構成・脚本井上 桂(水戸芸術館演劇部門芸術監督)
井上 桂プロフィール
岩手県出身。
大学生時代より野田秀樹氏の夢の遊眠社、井上ひさし氏のこまつ座などから演劇に関わり、大学卒業後は演出部・舞台監督・舞台制作者として活動し、1996年の新国立劇場の開場とともに演劇制作部プロデューサーとして、渡辺浩子、栗山民也両芸術監督の下、企画制作を行う。2005年新国立劇場に国立としては初の俳優養成の研修所が開設されるとその運営を栗山氏と’10年まで担う。以降はフリーとして活動しつつ、’12年より日本芸術文化振興会プログラムオフィサー(演劇部門)に就任し、文化事業に関わる様々な委員などを歴任。’17年4月、水戸芸術館演劇部門芸術監督に就任。国内で初めてとなる宮崎駿オリジナル作品の舞台化(『最貧前線 宮崎駿の雑想ノートより』)などで、水戸芸術館を改めて全国に紹介するなどの活動を続けている。閉じる
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構成・演出橋本昭博
橋本昭博プロフィール
桐朋学園芸術短期大学卒業。俳優・演出家・Moratorium Pants主宰、小美玉市 文化創造コーディネーター。12歳で初舞台を踏み、2011年、演劇プロデュースユニットMoratorium Pantsを旗揚げ。全作品のプロデュース・演出を手がける。詩人の谷川俊太郎氏の作品やオリジナル作品を上演。『新羅生門』『リボンの騎士』(’11年、横内謙介作・演出)、てがみ座『汽水域』(’14年、扇田拓也演出)など外部公演への出演も多数。他にも、’13 年シンガポールとの国際共同制作舞台に出演、’14 年上田慎一郎監督映画『彼女の告白ランキング』で水戸短編映像祭ベストアクター賞受賞、’15 年ユース非核特使として世界一周、表現教育指導者として教育現場でも活動を展開するなど、多岐に渡って活動中。
’19年3月には、穂の国とよはし芸術劇場PLATで「2018年度 市民と創造する演劇」でシェイクスピアの『リア王』の演出を担当する。また’21年から小美玉市の文化創造コーディネーターに就任。
水戸芸術館ACM劇場には『十二夜』(’15年、森新太郎演出)、音楽劇『夜のピクニック』(’16年、深作健太演出)、『海辺の鉄道の話』(’18年、詩森ろば作・演出)の出演に続き、今回が初の演出としての参加となる。閉じる
- 音楽監督:
- 片野真吾
- 舞台スタッフ:
- 水戸芸術館舞台技術係
- アクション:
- 亀山ゆうみ
- 宣伝美術:
- 早田二郎
- スーパーバイザー:
- 小佐原孝幸
- 企画・制作:
- 水戸芸術館ACM劇場
- 主催:
- 公益財団法人水戸市芸術振興財団
- 助成:
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文化庁文化芸術振興補助金
(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
INFORMATION公演情報
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