現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
- 企画展
ピオトル・コヴァルスキー 世紀末サイエンス
1993年4月3日[土]〜1993年5月30日[日] 9時30分～18時30分 ※入場は18時まで
水戸芸術館現代美術ギャラリーでの会場風景 photo:安斎重男
科学者にして芸術家であるピオトル・コヴァルスキーによる個展。マサチューセッツ工科大学で建築と数学を学んだコヴァルスキーは、1960年代から、ホログラフィーやコンピューターなど、最新の技術と素材を使った作品を作り続けています。今回出品が予定される作品は、手に持った蛍光チューブが発光する「光の測定」、ホログラフィーを使って光のスペクトルを投影する「光」、ゴム膜の上で水が永遠に不定形を産み続ける「擬似啓蒙装置」、「円錐の飼育」、「収縮」、「円錐・円筒・円錐」、「ピクセル・マウンテン」、「ピクセル・アイランド」、「情報転写4」、「主軸線プロジェクト」、「アイデンティティー」、「ガラスの円錐」、など10数点です。
開催情報
会場
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
開催日
1993年4月3日[土]〜1993年5月30日[日]
開催時間
9時30分～18時30分 ※入場は18時まで
休館日
月曜日
入場料
一般800円、団体(20名以上)600円
※中学生以下、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方１名、年間パスをお持ちの方は無料
お問合せ
水戸芸術館（代表）TEL:029-227-8111
【主催】
水戸芸術館現代美術センター、フランス外務省・フランス芸術活動協会、読売新聞社
【後援】
フランス大使館、文化庁
【助成】
国際交流基金、日本芸術文化振興基金
【協力】
日本航空
【企画】
清水敏男（水戸芸術館現代美術センター芸術監督）
関連プログラム
１．アーティスト・トーク
実施日：4月4日
２．フォーラム「芸術と科学」
実施日：4月4日
パネリスト：ピオトル・コヴァルスキー、ジャン＝クリストフ・バイイー（作家・劇作家）、中村雄二郎（哲学者）、松岡正剛（編集工学研究所所長）、磯崎新（建築家）
３．レクチャー「人間と機械」
実施日：4月25日
会場：水戸芸術館会議場
講師：アデルハイト・パリス（メルヴェ出版社社長）
