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【重要なお知らせ】

施設案内Facility Information

水戸芸術館

水戸芸術館は、水戸市制百周年を記念する高さ100mの塔をシンボルとし、コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーの3つの専用空間で構成された複合文化施設です。

コンサートホールATM

3本の大理石の柱が特徴的な優れた音響特性のホール。「水戸室内管弦楽団」演奏会や注目すべき演奏家のコンサート、学生を対象とした教育プログラムなど親しみやすく音楽の魅力にあふれた企画を実施すると共に、地域の音楽文化の活性化にも取り組んでいます。

ACM劇場

3層の客席が舞台を取り囲み、どの席からも俳優の細かい表情や息づかいまで間近に感じることができる劇場。気鋭の演出家、著名な俳優による名作、ミュージカルから伝統芸能まで多彩な演目を上演するほか、地域演劇の育成をめざしたさまざまな事業を、年間を通じて実施しています。

現代美術ギャラリー

大きさや光の状態が異なり、簡素で美しいプロポーションの作家の想像力が発揮できる展示空間。その空間を生かした独自の個展・グループ展により、現代美術の発信基地として国内外から注目を集めると共に、市民と現代美術の交流の輪を生み出す活動を続けています。

水戸芸術館のシンボルとして建てられた塔は、水戸市制100周年を記念して高さ100m。内部には円形ガラス張りのエレベーターがあり、地上86メートルの展望室まで昇ることができます。

エントランスホール

芸術館を訪れる人のための共通の玄関ロビー。パイプ総数3,283本の国産最大級のパイプオルガンが設置され、入場無料の「プロムナード・コンサート」を、月に2・3回行っています。

広場/カスケード

開放的な緑の芝生の広場では、ブラスバンドのコンサートやフリーマーケットなど街に賑わいをもたらすイベントのほか、夜はシンボルタワーを季節によって変化するライトアップで彩るなど、四季を通じて市民の憩いの場となっています。

ミュージアム・ショップ
コントルポアン

現代美術ギャラリーの展覧会カタログ、当館オリジナルのポストカード・ポスター、当館の催事の関連書籍やCDなど、魅力的な商品を取り扱っています。

中国料理レストラン「チャイナテラス五軒」

“医食同源” の思想に基づき、食の大切さにこだわり、 油を極力使わず食材本来の旨味を生かした健康的で美味しいお料理の数々をご用意しています。

ラウンジ - サザコーヒー水戸芸術館店

サザコーヒーは、茨城県ひたちなか市に本社を構えるコーヒー店で、コロンビア直営農園を開設しており、買い付け、焙煎、抽出まで、原料にこだわりぬいたおいしいコーヒーを提供しています。

市営五軒町駐車場

地下駐車場(217台)7:00~23:00
立体駐車場(283台)24時間
料金:30分まで無料、1時間まで200円、以降30分ごとに100円/1日上限700円

写真スライドショー

水戸芸術館紹介ムービー

施設概要

名称
水戸芸術館(Art Tower Mito)
所在地
〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-6-8
設計期間
昭和61年(1986年)12月~昭和63年(1988年)2月
施工期間
昭和63年(1988年)3月~平成2年(1990年)2月
建築主
茨城県水戸市
設計
磯崎新アトリエ
主体構造
鉄骨造(塔)、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
敷地面積
13,259.90㎡
地域・地区
商業地域、準防火地域
建築面積
6,873.91㎡
床面積
16,138.34㎡
階数
地下2階、地上4階
施設
コンサートホール 620席~680席
劇場
472席~636席
リハーサル室
3室
展示室
9室 壁面長285m
会議場
78席
100m 展望室86.4m
レストラン
ミュージアムショップ
(運営委託)
地下駐車場
217台 市営五軒町駐車場
営業時間 7:00~23:00
料金 30分まで無料、1時間まで200円、以下30分ごとに100円
総事業費
10,355,842千円
建設経緯
水戸市立五軒小学校が、敷地狭隘のために移転した跡地に市制100周年記念施設として建設された
開館日
平成2年(1990年)3月22日
館長
小澤征爾 (初代館長 吉田秀和)
管理主体
公益財団法人水戸市芸術振興財団(理事長:森英恵)
設立
昭和63年(1988年)3月31日
基金
1億円(水戸市全額出捐)
水戸市は、水戸市芸術振興財団を指定管理者として指定し、芸術館の管理運営を委託している。
担当:文化交流課
使用料
貸し館はしないので使用料の規定はない。