
現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
高校生ウィーク2010
「てらす・かふぇ」
2010年3月3日[水]〜2010年4月4日[日]

高校生ウィーク2009 カフェの風景
撮影:大谷健二
高校生と同年代を対象にした恒例の展覧会無料招待期間。期間中はギャラリー入場者誰もが利用できるカフェが開設され、その運営を高校生や大学生のボランティアが担います。
カフェでは期間中もさまざまなワークショップが行われます。そこは、アーティストや市民、または市民同士の創造、憩い、交流の場です。開催中の「リフレクション」展にちなんで、こころを「照らす」場となるよう、「てらす・かふぇ」と名付けられました。
今年度も企画展の連動企画とした「放送部!」や、茨城大学からの提案企画「サステナ部」が行われるなど、12月から4つの部活動が活動します。
プログラム概要
会場
水戸芸術館 現代美術ギャラリー
開催日
2010年3月3日[水]〜2010年4月4日[日]
対象
[展覧会無料招待]高校生または同世代の方
※年齢または学籍が証明できるものをお持ちください。
[カフェ]来場者一般
カフェ開催時間
平日15:00~18:00、土・日・祝13:00~18:00[カフェ営業時間]
企画
森山純子(水戸芸術館現代美術センター教育プログラムコーディネーター)
中野詩(水戸芸術館現代美術センター教育プログラムコーディネーター)
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
財団法人水戸市芸術振興財団
■セルフサービス喫茶室「てらす・かふぇ」
高校生ウィークの期間中、ギャラリーの中にカフェが出現します。セルフサービスのカウンターにコーヒーやお茶が用意してあります。静かに本を読むもよし、用意してある材料で裁縫や工作をしたり、ワークショップに参加するもよし、おもいおもいの時間をお過ごしください。
■ デイリーワークショップ
実施日:高校生ウィークの期間中
・「日々の針仕事」
・「推薦図書館」協力:水戸市立図書館
・「お菓子」(土・日曜のみ)協力:亀印製菓株式会社、だるま食品株式会社
■藤原弥生ワークショップ「7days card ―活版印刷のオリジナルカードをつくろう」
実施日:3月13日
協力:水戸芸術館ミュージアムショップ・コントルポアン、株式会社ニューアートディフュージョン
■びじゅつかんでまっさーじ
茨城県立盲学校高等部
■ 部活動
【放送部!】
実施日:12月~4月
顧問:後藤英門(美術家)、竹久侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
・放送部番組発表会(3月28日)
・放送部関連展示―藤井光出張授業
「私たちはいつも演じている」映像公開(高校生ウィーク期間中)
【書く。部】
実施日:12月~4月
顧問:市川寛也(筑波大学院生)、本間未来(CACギャラリートーカー)
・「リフレクション展 高校生版ギャラリーガイド」制作(3月中旬配布開始)
【写真部】
実施日:12月~4月
顧問:松本美枝子(写真家)、浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監督)
・「postcard Book」の制作
・「とびだせ!写真部」(3月25日)
【サステナ部】
実施日:12月~4月
顧問:伊藤哲司(茨城大学教授)、茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)
・クロスロードゲーム(高校生ウィーク期間中)
・サイエンスカフェ
3月 6日 講師:伊藤哲司
3月20日 講師:田村誠(茨城大学准教授)
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