
現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
- 終了
夏のワークショップ ´92:
アフリカの宇宙感覚 ティンガティンガ イン・レジデンス
1992年8月1日[土]〜1992年8月30日[日]
タンザニアで1960年代後半に始まったストリート・アート・イン・レジデンス。「ティンガ・ティンガ」は建材用の板にエナメルペンキで描かれる「絵画」で、鮮やかな色彩と流麗なラインによる大胆なフォルムが特徴であり、アフリカの動植物や妖怪、人々の生活を表現しているものが多いです。現地では、いまでも外国人観光客用の土産ものとして多産されていますが、そのティンガティンガを制作する2人を水戸芸術館に招聘し、1ヵ月間のアーティスト・イン・レジデンスとしてその制作の様子を公開します。併せて、小学生を対象とした「巨大壁画制作ワークショップ」、一般対象のアフリカン・ストリート・アートの制作を模倣する「オープン・ワークショップ」、アフリカン・パーカッションによるパフォーマンスを同時に開催します。
プログラム概要
会場
水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室、彫刻テラス
開催日
1992年8月1日[土]〜1992年8月30日[日]
出品作家
ジャファリー・アウシ Jaffary Aussi
アブドル・ムクーラ A.A.Mkura
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
財団法人水戸市芸術振興財団
プログラム
巨大壁画制作ワークショップ
実施日:8月14日、15日、16日、21日、22日、23日
オープン・ワークショップ
実施日:8月8日~29日
アフリカン・リズム・パフォーマンス
実施日:8月30日