
現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
人とアートに出会う4週間高校生ウィーク2018
2018年3月11日(日)〜4月8日(日) カフェ開場時間:火~金 15:00~18:00 土・日・祝 13:00~18:00

高校生ウィーク2017 会場風景
[展覧会+カフェ]
高校生ウィークは高校生と同年代の方に、現代美術に親しんでいただくための展覧会無料招待期間です。
期間中は年齢を問わずギャラリー入場者がどなたでも利用できるカフェを開設し、さまざまなプログラムを行います。
期間中、高校生は無料で何度でも現代美術ギャラリーの展覧会が見られます。
>>チラシ(表)のダウンロードはコチラから【PDF】
チラシ(裏)のダウンロードはコチラから【PDF】
プログラム概要
会場
水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室
開催日
2018年3月11日(日)〜4月8日(日)
開催時間
カフェ開場時間:火~金 15:00~18:00 土・日・祝 13:00~18:00
招待対象
高校生または15歳~18歳の方
入場方法
年齢または学籍がわかる身分証明書を水戸芸術館エントランスホールチケットカウンターにご提示ください
申込方法
カフェスタッフ、プログラム、ブカツのお申込は、氏名(フリガナ)、学校名、学年(年齢)、電話番号、希望するプログラムを明記してメールでお送りください。
◎e-mail mitogei.hssw★gmail.com(★→@)
※gmailからメール受信ができるように設定をしてください
※すべて先着順です
※5日間連絡がない場合は電話でお問合せください
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
公益財団法人水戸市芸術振興財団
カフェ「YAP!」
セルフサービスのカウンターにコーヒーやお茶が用意してあり、 高校生に限らずどなたでもご利用いただけます。展覧会を観た後に、お茶を飲んだり、本を読んだりしておもいおもいにお過ごしください。
期間|3月11日[日]ー4月8日[日] ※月曜休館
時間|火ー金 15:00ー18:00
土・日・祝 13:00ー18:00
会場|現代美術ギャラリー内ワークショップ室 ※一般の方のご利用には展覧会入場料が必要です
★カフェスタッフ募集中!
カフェの準備や会場案内、ワークショップのサポートなどを行うボランティアスタッフを募集します。
人数|25名
対象|高校生以上
条件|期間中に3日以上参加できる方 ※3月9日[金]にガイダンスあり
活動時間|カフェ開場時間+前後30分
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CAFE YAP!:ミクロネシアのヤップ島には大きな石貨が島のあちこちにあり、その動かない貨幣は大切な「贈り物」として島の人たちの間で所有権が移動しました。「ハロー・ワールド」展にも生まれたばかりの仮想通貨をテーマにした作品があります。私たちはテクノロジーが発達した時代にどんなものごとに思いを託し、価値を置いていくのでしょう。展覧会とCAFE YAP!に探しに来てください。
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SEWING+DIY
会場に用意された材料や道具を使って、毎日自由に裁縫や工作ができます。

BOOKS/推薦図書館
ハロー・ワールド展の関連書籍をはじめ、茨城県内高校の図書委員会が展覧会にあわせて選書した書籍も並びます。(3月下旬~)

BOOKS/春の小さな古本市
恒例の小さな古本市を開きます。アートの本、絵本や雑誌が並びます。
日時|4月7日[土]・8日[日] 9:30-18:00
参加店舗|Li:ttle(水戸)、古書 信天翁(日暮里)、オヨヨ書林(金沢)、CLARIS BOOKS(下北沢)
プログラム
カフェ内では、ワークショップや展示を行います。さまざまな表現に挑戦してみましょう!
※要申込プログラムの申込方法は上記にあります

reschedule
益永梢子 展示
カフェ内にはクリテリオム93出品作家、益永梢子の可変する作品「reschedule」を展示します。日によって変化する作品をお楽しみください。
展示期間:3月11日[日]ー4月8日[日]

Abstract Butter1/365
益永梢子ワークショップ 「Abstract Butter」(要申込) ※定員に達しましたので募集を締め切りました
朝、食パンにバターを塗ることと、キャンバスに絵の具を塗ることはどちらも似ている毎日の創造。作家の益永さんはそんなことを思って365日、パンの上に食材で絵を描き食べました。皆さんでパンに塗るペーストを作り、それで絵を描き最後は一緒に食べましょう。
日時|3月21日[水・祝] 13:00-15:00
対象|小学生以上
定員|12名
参加費|500円
講師|益永 梢子(美術作家)
持ち物|エプロン、特にパンにのせたいものがあればお持ち下さい ※食材は主催者が用意します

山のまぼろし
松本美枝子 ワークショップ「地形と写真」+展示(要申込)
自分が住む町の地形や風景には、どんな特徴があるでしょうか?一緒に地図を見ながら身近な場所について調べ、実際に撮影する場所を決めていきます。ポジフィルムを使って撮影・編集し、共同でスライドショー作品を作って、会期中、カフェ内で上映します。
日時|3月4日[日] 13:00-16:00 地図旅行
3月18日[日] 10:00-13:00 スライド編集
※3月25日[日] 13:00〜作品鑑賞会があります
対象|高校生以上 ※2回とも参加できる方
定員|10名
参加費|一般1000円/高校生無料
講師|松本 美枝子(写真家)
持ち物|フィルムカメラ(一眼レフ、コンパクトカラでもどちらでも可) ※用意が難しい場合はご相談ください

SPACE OPERA展示
アーティストユニットSPACE OPERAによる出張ワークショップの記録展示。水戸市立見川中学校美術部、常磐大学高等学校美術部の生徒とアー ティストが制作した作品を紹介します。
展示期間:3月11日[日] ー4月8日[日]

Audition:Horror
オーディション
SPACE OPERA製作の映画(2043年に公開予定)に出演する俳優のオーディションを開催 。SPACE OPERA監修のもと恐怖の表情に挑戦してみてください。我こそは、という方!お待ちしています。
日時|3月18日[日] 15:00/16:00/17:00 随時受付
対象|どなたでも
参加費|無料
※上記日程以外は、カフェ会場に用意してあるカメラを使って、撮影・エントリー可能です(参加費100円)

© Jacob Jørgensen, JJFilm, Denmark
CINEMA
『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』 上映会+アフタートークセッション
視覚と知覚をテーマにした作品で知られるデンマーク生まれの現代美術家オラファー・エリアソンのドキュメンタリーフィルムを上映します。本映画では2008年にNYで発表された滝の作品の制作を主軸に、世界各地での作品の制作風景や、オラファーが空間や知覚について話す言葉と実験が挟まれ、新たな視点で世界をとらえる方法を提供しています。11:00からの上映後、科学や物理に詳しいゲストや学生と一緒に、自然事象をモチーフに取り入れたオラファーの作品について、アートと科学の両面からひもとくトークセッションを行います。
『オラファー・エリアソン 視覚と知覚』(2009年/77分/フィッカ配給作品)
日時|4月7日[土] 11:00ー/18:30ー(2回上映)
※展覧会会場は18:00に閉場となります。
詳細は美術部門(tel.029-227-8120)までお問合せください。
料金|一般1800円(展覧会入場料を含む)、高校生以下無料
※年間パス、招待券をお持ちの方は映画鑑賞券1200円のみお求めください
※高校生、同年代の方は年齢、学籍がわかる証明書をご持参ください
チケット|当日9:30ー18:30水戸芸術館エントランスホールチケットカウンターで販売
定員|各回先着30名
『アフタートークセッション』13:00ー14:30
ゲスト|岡本修(茨城工業高等専門学校准教授)
笠原貞徳(フィッカ/トーキョーノーザンライツフェスティバル実行委員会)他
参加費|無料
対象|どなたでもご参加いただけます
共催:フィッカ
ブカツ
高校生がアーティストや地域の大人たちと一緒に活動するブカツを行います。

写真部
#ノーファインダーの私の世界(要申込)
スマホの画面を見ないで写真を撮ってみよう!予想外、それとも想定内?偶然を狙った写真を撮りに出かけて、共有のSNSに投稿します。
日時|4月1日[日]11:00-14:30
対象|高校生以上
定員|10名
参加費|無料
部長|サユリニシヤマ(写真家・常磐大学4年)
持ち物|スマートフォン

書く。部
「ハロー・ワールド」展オリジナルギャラリーガイドの制作(要申込)
開催中の展覧会「ハロー・ワールド」を一緒に鑑賞しながら、展覧会をもっと面白く見るためのギャラリーガイドをつくります。今回のテーマでもある「ポスト・ヒューマン時代」について、あなたの言葉で自由に表現してみませんか?
日時|3月10日[土]14:00-17:00
対話型鑑賞〜ハロー!「ハロー・ワールド」
3月17日[土]14:00-17:00
編集会議 〜夢のギャラリーガイドを妄想する
3月18日[日]12:00-15:00
ギャラリーガイド公開制作(参加自由)
対象|高校生以上
定員|10名
参加費|無料
顧問|石田 喜美(横浜国立大学准教授)
市川 寛也(東北芸術工科大学講師)
後藤 桜子(水戸芸術館現代美術センターアシスタントキュレーター)

陶芸部
石貨と花のブローチつくり(要申込)
陶製の小さなブローチを作ります。1回目は和菓子を作る方法で石貨や花形に成型し、2回目は上絵具を塗ります。
日時|3月25日[日]、4月1日[日]
両日とも15:00-17:30
対象|中学生以上
定員|10名 ※2回連続で参加できる方優先
参加費|500円
部長|生天目響子(陶芸作家)
持ち物|エプロン

面白建築研究会
持田敦子「T家の転回」見学会(要申込)
水戸芸術館から出発、街を散策し、水戸市元山町に出現した回転する家を見学します。 作者の美術作家、持田敦子さんにお話をお聞きしながら、皆で家を回します!
日時|3月24日[土]10:30-12:30
定員|10名
参加費|無料
対象|高校生以上 ※直接カフェにお越しください。※動きやすい服装でご参加ください

アーカイ部
http://hssw.arttowermito.or.jp/
高校生ウィークに関わった有志が今までの参加者や作家、スタッフに行ったインタビューや活動の記録を集めたサイトです。最終日の4月8日[日]に、カフェ内で恒例の公開インタビュー企画「ひと・こと採集」を行います。
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