現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY

「対話の電話」

当センターでは、来館者のための作品鑑賞ツアー「ウィークエンド・ギャラリートーク」を行っています。
トークを担うのは市民ボランティアの「CACギャラリートーカー」。作品解説ではなく、市民ならではの視点で、来館者と一緒にお話ししながら作品を鑑賞しています。
「道草展」では感染症対策のために、作品の前で一緒にお話しすることは叶いません。
その代わりと言ってはなんですが……ギャラリー内に「電話」を用意します。
展覧会を見たばかりの“ほやほや”なうちに、あなたの考えや思いついたことについておしゃべりしてみませんか。電話の向こうでは、CACギャラリートーカーがあなたからの電話を待っています。
作品を見て連想したことでも、うまく言葉にならないことでも大丈夫。展覧会についてお話しする時間を、一緒に楽しんでくれるはずです。受話器を手に取って、あなたのできごとをシェアしてください。
作品の見方が広がるゆたかな経験になりますよう。

※お待ちの方がいらっしゃる時は、お一人さま10分程度でお願いします。
※都合により中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。

（ウィークエンド・ギャラリートーク…開館の2年後の1992年よりスタート。展覧会オープンの2週目から、毎週土・日曜日14:30から約40分開催。現在は休止中。）

（CACギャラリートーカー…CACは現代美術センターの英語名称 Contemporary Art Center の略。ギャラリート―カーは水戸芸術館独自の用語です。）