立花文穂(たちばな・ふみお)
Fumio Tachibana
プロフィール
1968年広島市生まれ。文字・紙・本にまつわる作品を制作。1995年に佐賀町エキジビット・スペースでの個展「MADE IN U.S.A.」でデビューを飾り、以降、国内外で作品を発表。
主な個展に「機会 OPPORTUNITIES」(2021年、東京ビエンナーレ 2020/2021)、「書体|shape of my shadow」(2018 年、Sprout Curation、東京)、「PLASTIC」(2016年、THE MASS、東京)、「デザイン 立花文穂」(2011年、ギンザ・グラフィック・ ギャラリー、東京)、「木のなかに森がみえる」(2005-2006 年、SHISEIDO La Beaute、パリ)、「変体」(2001年、ギャラリー360°、東京)など。主なグループ展に「小池一子展 Alternative!」(2022年、3331 Arts Chiyoda、東京)、「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」(2011年、国立国際美術館、大阪)、「解きほぐすとき MOT アニュアル 2008」(2008 年、東京都現代美術館、東京)、「Installations by Asian Artists in Residence」(1999-2000年、Mattress Factory、Pittsburgh)、「Selection's Winter '97」(1997年、The Drawing Center, NY)などがある。
2007年より責任編集とデザインを自らが担当し発信する媒体として『球体』を刊行(2022年7月に9号刊行予定)。『傘下』(2020年、広島 球体編)、『風下●立花文穂』(2012年、(財)DNP 文化振興財団 + 広島 球体編)『クララ洋裁研究所』(2000年、バーナーブロス)など数多くのアーティストブックを制作。著書に『立花文穂作品集 Leaves』(2016年、誠文堂新光社)、『かたちのみかた』(2013年、誠文堂新光社)。
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