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【重要なお知らせ】

現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY

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高校生ウィーク2023

3月3日(金)~4月16日(日) 11:00〜18:00(入場は17:30まで)

高校生※1のための展覧会無料招待企画として1993年にはじまった「高校生ウィーク」。展覧会と連動したワークショップや部活動など、さまざまなプログラムが行われる「カフェ」※2をギャラリー内に設置し、その運営も若い世代が担ってきました。現在は対象を多世代にひらき、多様な人や価値観に出会う機会を提供します。下記プログラムをはじめ、期間中ギャラリーワークショップ室内に出現する「カフェ」で、ワークショップや読書、裁縫などさまざまなプログラムをどなたでも楽しめます。

※1:高校生および同年代を含む ※2:飲食物の提供はございません

プログラム概要

会場

水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップ室

開催日

3月3日(金)~4月16日(日)

開催時間

11:00〜18:00(入場は17:30まで)

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111

連続座談会 powered by いいあんばいレストラン

ゲストを招き、ケアに関する気になるトピックについて話す連続座談会を行います。
会場では、水戸市内で認知症の方が主人公となり、一人ひとりの個性や可能性を活かした接客やおもてなしを行う「いいあんばいレストラン」と協働し、認知症の方々とスタッフが一緒に来場者が過ごしやすい場を作ります。※飲食物の提供はございません

日時:①3月4日(土)、②3月19日(日)、③3月26日(日)、④4月15日(土) 各日13:30~15:30
①子どもとかかわる市民性とまちづくり(小澤いぶき[NPO法人PIECES代表])
②動作と仕事(川﨑智子[と整体主催/整体指導者])
③「着たい服」を選ぼう!相談会(前田哲平[キヤスク/コワードローブ代表])
④いろんなかたちのLiving Together(マダム ボンジュール・ジャンジ[ドラァグクイーン/パフォーマンスアーティスト/「ドラァグクイーン・ストーリー・アワー東京」運営メンバー])
定員:各回15名程度(要申込、先着順)
料金:各回1,500円(展覧会入場料を含む)
   ※年間パス会員、高校生以下・70 歳以上、障害者手帳をお持ちの方は500円
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室

【申込方法】
水戸芸術館(9:30—18:00 月曜休館)
・窓口=エントランスホール内チケットカウンター
・電話=チケット予約センター Tel.029-225-3555
・ウェブ=https://www.arttowermito.or.jp/ticket/

部活動「ほんでたいわ部」活動の様子

部活動(随時募集・随時活動)

①ほんでたいわ部
★他力積読の会
買ったものの、机の上に積んだままになっている本。
「いつか読もう」と思っているその気持ちを他者に委ねてみませんか。
他力積読の会は、積んだままになっている本を持ち寄り、その本を気に入った人に読んでもらい感想を聞く会です。

3月12日(日)読む本を選ぶ会
5月6日(土)読んだ本を紹介する会  各日15:30~17:30




★私のツインブック
自分が読んでみて「いいな」と思った本は、どこかに共通点がないでしょうか。
「私のツインブック」は、皆さんがこれまで読まれた好きな本の中から「共通点」のある2冊を参加者に紹介する会です。
ストーリー? 主人公のキャラクター? 描かれている風景? 人間関係?
どんな所に惹かれてその本を読んだのでしょうか。
潜んでいる共通点を見つけていただき、本と一緒に紹介しましょう。
色々な本の読み方と対話を通じて、もっと本を好きになれたらいいな。

4月8日(土) 13:00~15:00




②織り部
簡単な織物を皆でつくります。

3月31日(金)、4月1日(土) 各日10:30~12:00/13:30~15:30

2019年「ぬいぬいワークショップ 子どもの成長を記憶する作品づくり」の様子

柵瀨茉莉子「ぬいぬいワークショップ」

「縫う」という行為と植物や人の中にある時間を作品にしてきた柵瀨茉莉子と一緒に、大切な人と過ごす「今」を縫いながら記録するワークショップです。大切な人を胸におひとりでも、赤ちゃんや小さなお子さんも含め大切な人と一緒でもご参加いただけます。
日時:3月21日(火・祝)10:30~12:00/14:00~15:30
定員:各回15名程度(要申込、申込多数の場合は抽選)
料金:1キットにつき2,000円
対象:中学生以上
会場:会議場

「時を重ねるクッション」イメージ

Ph.D.(フッド)ワークショップ

①「時をかさねるクッション」
イスや家具のリペアを通して、自分の手と工夫で作り事の楽しさを教えてくれるPh.D.(フッド)。今回は、靴下工場の美しい残糸、みなさんの好きな品々や古着を詰めて、思い出アルバムのようなすてきなクッションを作ります。
日時:5月4日(木・祝)10:00~12:30/14:30~17:00
定員:各回10名程度(要申込、申込多数の場合は抽選)
料金:一般2,500円(展覧会入場料を含む)/高校生以下1,000円
対象:小学1年生以上 ※小学生は保護者もご参加ください。
会場:現代美術ギャラリー内ワークショップ室




New! ②「かさねてつながる布づくり」
思い出の布や衣類を持ち寄り、端切れや残糸と共に70×90㎝の大きさのウール生地に自由に置いてコラージュします。
後日工場にて加工し1枚の布地に仕上げて2か月後にお手元に届けます。
縫わずに置くだけ、迷うだけの作業です。お一人でもご家族でもご参加いただけます。(ニードルパンチ加工後お渡し)
日時:5月5日(金・祝)
   10:30~11:30/13:30~14:30/15:00~16:00/16:30~17:30
料金:5,000円/1組(5名まで)
定員:各回4組(要申込/申込多数の場合は抽選)

推薦図書館

ケアやアートに関する本をはじめ、雑誌や漫画などが自由に読めるスペースです。

選書参加:茨城キリスト教学園中学校高等学校 ほか
協力:水戸市立中央図書館

<関連企画>
児童書ビブリオバトル×39アート「この児童書がすごい!@水戸芸術館~ケアリング編」

開催中の展覧会のキーワード「ケアリング」をテーマとした児童書(絵本、YA図書を含む)の紹介ゲーム(ビブリオバトル)を開催します。児童書を入口にしながら「ケアリング」について一緒に考えてみませんか?
日時:2023年3月9日(木)16:00~17:30
募集人数:バトラー2名、観覧者5名
登壇者:石田喜美(横浜国立大学・准教授/図書館とゲーム部)
    後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター・学芸員/「ケアリング/マザーフッド」展企画担当)
    矢代貴司(朗読・読み聞かせ活動家)
    ほか
申込方法:バトラー希望の方は3月5日(日)までに、①氏名、②バトラーネーム(当日呼ばれたい名前)、③紹介したい本を
     atmcac@arttowermito.or.jpまでお送りください。

ワークショップ

自分でハーブを詰めて、サシェ(香り袋)の贈り物をつくるコーナー。ケアする人を思い浮かべてつくります。
ハーブ提供:鈴木ハーブ研究所
サシェ制作協力:水戸飯富特別支援学校 高等部

<関連企画>
サシェづくりワークショップ

ハーブの提供をいただいた鈴木ハーブ研究所のスタッフからハーブについて教えてもらったり、アドバイスをもらったりしながらサシェづくりができます。
開催日:2023年3月5日(日)、4月1日(土)、2日(日)、9日(日)
時 間:13:00~16:00

造形実験室

様々な素材・技法で、どなたでも造形を楽しむことができます。さらに、簡単なノートを作れるコーナーを設置。

<特別バージョン>
開催日:3月31日(金)、4月1日(土)
時間:各日10:30~12:00/13:30~15:30
素材:糸・ひも・リボン
予約不要

photo: Ujin Matsuo photo courtesy: Saitama Triennale 2020

授乳室

会場にはアーティストの碓井ゆいさんがつくった布製の授乳室があります。赤ちゃんのケアのためならどなたでも利用できます。空いている時は見学可。

同時開催