日比野 克彦
Katsuhiko Hibino
プロフィール
1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、1982年に日本グラフィック展大賞を受賞。以来、国内外で多数の個展・グループ展に出品する他、舞台美術や芸術祭のプロデュースなど、多岐にわたる分野で活動。近年は、各地で地域の参加者とその地域の特性や関係性、人びとの個性を生かしたアートプロジェクトやワークショップを数多く行っている。2015年からは障害の有無、世代、性、国籍などの背景や習慣の違いを超えた多様な人々の出会いによる相互作用を表現として生み出すアートプロジェクト「TURN」を監修。2017年から「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクト「Diversity on the Arts Projects(通称:DOOR)」を監修。現在、東京藝術大学学長、岐阜県美術館館長、熊本市現代美術館館長。日本サッカー協会理事、社会貢献委員会委員長。
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