
現代美術ギャラリーCONTEMPORARY ART GALLERY
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日比野克彦展関連企画ブリッジカフェ
2025年9月10日(水) 10:00~12:00/13:00~15:00

シニアの皆さまとアートをつなぐプログラム「ブリッジカフェ」を開催します。
手仕事や展覧会鑑賞、セルフサービスのお茶やコーヒーを楽しみながら、お喋りをしたり、心配ごとを相談したり、思いおもいにお過ごしいただけます。
シニアの皆さまとそのご家族、高齢者福祉施設で働く皆さま、そして一般の方も大歓迎です。
当センターでは、2024年3月「高校生ウィーク2024」のなかで、水戸市内で行われている「オレンジカフェ」の出張開催を実施しました(協力:水戸市高齢福祉課、「オレンジサロンよねざわカフェ」、「はっするカフェ」)。
次いで、2024年9月には、認知症についての理解を広める活動として各地で行われている「オレンジカフェ」の取り組みを参考にしながら、さまざまなかたちでケアにかかわる方々に向けた「ブリッジカフェ」を開催(協力:水戸市福祉部高齢福祉課)。
以来、年に2回のペースで「ブリッジカフェ」を開催しています。
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「ブリッジ―アートとケアをつなぐ」とは・・・
水戸芸術館現代美術センターでは、当センターが取り組むアートとケアをつなぐ大小の試みを「ブリッジ―アートとケアをつなぐ」と称して実施していきます。
これまでの取り組みの良いところを継続しつつ、地域の団体やコミュニティとのアクセスを図り、当センターが地域の人々の居場所となることを目指します。
プログラム概要
会場
水戸芸術館現代美術ギャラリー ワークショップ室
開催日
2025年9月10日(水)
開催時間
10:00~12:00/13:00~15:00
参加方法
・個人:事前申込不要。車椅子用駐車場をご利用の方や来館時にサポートが必要な方はお知らせください。(メール:atmcac@arttowermito.or.jp、電話:029-227-8120)
・団体:団体でのご利用を希望される場合は事前にお申込み下さい(9月3日(水)締切)。福祉施設等に所属している方は、団体でご利用時に現代美術ギャラリー等の入場料減免がございます。申請方法、詳細については当館ウェブサイトをご確認下さい。 https://www.arttowermito.or.jp/school/
対象
認知症やそのケアに当たる方々をはじめ、どなたでもご参加いただけます。
料金
無料。但し、「日比野克彦:ひとり橋の上に立ってから、だれかと舟で繰り出すまで」展入場券が必要です。入場料は、一般900円/高校生以下、70歳以上無料/障害者手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料です。
お問合せ
水戸芸術館現代美術センター TEL:029-227-8120
【主催】
公益財団法人水戸市芸術振興財団
【協力】
水戸市福祉部高齢福祉課
●おしゃべりカフェ
会場内にセルフサービスのお茶やコーヒーを用意し、リラックスした雰囲気で参加者が思いおもいに過ごせる空間をつくります。会場で、遊んで学んでみんなで支える「認知症456(すごろく)」※も体験できます!
※「認知症456(すごろく)」とは:https://www.city.mito.lg.jp/page/5693.html
●てしごとカフェ
① 何かやり隊※によるワークショップ
・つくろう!お豆マラカス
・明日が見えるキーホルダー
②絵手紙サロン(講師:前野郁子[日本絵手紙協会公認講師])
※「何かやり隊」は、水戸市認知症サポーター養成講座を受講した市民ボランティアです。
●心配ごとのご相談
年齢を重ねていく中での心配ごとのひとつが認知症。
小さな心配でもOK! 地域で活動する認知症地域支援推進員とお話してみませんか?
●ギャラリー
現代美術ギャラリーで開催中の展覧会「日比野克彦:ひとり橋の上に立ってからだれかと舟で繰り出すまで」を、当館現代美術センターのボランティアトーカーと一緒に対話しながら鑑賞します。
●上映会
8ミリフィルムをみよう!
市民から提供された8ミリフィルムを見ながら、昭和の水戸の街なみについてお話しませんか。
この上映会は、市井の人々の記録や記憶をとおして、生活風景を考えるNPO法人remo※との取り組みです。
※NPO法人記録と表現メディアのための組織[remo] WEBサイト https://www.remo.or.jp/ja/about/
水戸商工会議所との共催
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これまでに本プロジェクトで収集した8ミリフィルムをご覧いただけます。
https://home-moving.tumblr.com
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