
撮影:倉科直弘
白丸たくト
プロフィール
1992年生まれ。兵庫県出身。大阪芸術大学音楽学科音楽音響デザインコース中退。茨城県大洗町在住。人々や社会、風景、歴史との関わりから、実感の無さや決して当事者にはなりえない事柄を読み解こうとするための痕跡として、音や言葉、アクションなどを組み合わせた表現を追及している。クリテリオム102出展作家。当日は本展示に際して書かれた自作の詩を中心に弾き語りを行う。
【重要なお知らせ】
2026年2月28日(土)~5月6日(水・振) 10:00〜18:00(入場は17:30まで)

クリテリオム102では、音や詩を主なメディアとし、人や風景との関わりからある土地の社会的、歴史的、感情的な側面へとアプローチする白丸たくトを紹介します。
白丸は、これまで山形、水戸、大洗へと拠点を移しながら、地形や異なる時代の出来事を自らの体感と交錯させ、その土地で編まれた言葉や詩に触れるなかで、音や言葉、アクション、記録などを組み合わせた表現を探求してきました。宮沢賢治や中原中也といった詩人が遺した言葉に曲をつけ、自ら歌うことで他者の感情や環境との共鳴を問いかけた「詩人の声を歌に訳す」(2016年~)、歩行のリズムと街のノイズをトラックとして紡ぎ出される言葉をとらえた「FREESTYLUS」(2021年~)、空間や人との干渉をとおして展示そのものを変容させる「或いは潮の満ち引きのように」(2024年~)など、その創作は風景と身体への関心に根ざし、作家自身、あるいは他者の身体性やその不在を取り入れながら展開しています。
本展では、白丸が拠点を置く茨城県大洗町とその周辺に目を向け、そこに流れる人やもののあり様から構想した新作を発表します。
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水戸芸術館 現代美術ギャラリー第9室
10:00〜18:00(入場は17:30まで)
月曜日 ※5月4日(月・祝)は開館
展覧会入場料に含まれます
水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111
公益財団法人水戸市芸術振興財団
有限会社アジアシステムサービス
後藤桜子(水戸芸術館現代美術センター学芸員)