松井茂
プロフィール
1975年東京生まれ。詩人、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]研究科長、教授。第2次世界大戦後のアートシーンを、メディアの進展と関係づけて研究している。近年は「「間展」の間、磯崎新の間 ポストモダニズムの美学を再考する」に取り組む。著書に『虚像培養芸術論 アートとテレビジョンの想像力』(フィルムアート社、2021年)。川崎弘二との共著書に『坂本龍一のメディア・パフォーマンス マス・メディアの中の芸術家像』(同、2023年)。伊村靖子との共編著に『虚像の時代 東野芳明美術批評選』(河出書房新社、2013年)。他に『配信芸術論』(アルテス、2023年)、『テレビ・ドキュメンタリーを創った人々』(NHK出版、2016年)など。キュレーションに「磯崎新 12x5=60」(ワタリウム美術館、2014、15年)、「あゝ新宿 スペクタクルとしての都市」(早稲田大学演劇博物館、2016年)、「磯崎新の謎」展(大分市美術館、2019年)など。アーカイブ監修に「坂本龍一|音を視る時を聴く」(東京都現代美術館、2024、25年)など。
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