金箱温春
構造家
プロフィール
金箱構造設計事務所代表取締役。1953年長野県生まれ、1971年水戸第一高等学校卒業、1977年東京工業大学大学院修士課程修了、1977-1992年横山建築構造設計事務所勤務を経て、1992年金箱構造設計事務所設立。2008年博士(工学)取得。2008-2025年東京工業大学特定教授。2011-2015年(一社)日本建築構造技術者協会会長。受賞に1998年JSCA賞、2005年松井源吾賞、2011年日本建築家協会賞、2016年日本建築学会賞(業績)、2020年土木学会田中賞他。著書に『建築家の講義 サンチャゴ・カラトラバ』(翻訳、丸善株式会社、2008)、『構造計画の原理と実践』(建築技術、2010)、『力学・素材・構造デザイン』(建築技術、2012)、『ディテールから考える構造デザイン』(学芸出版社、2021)他。幅広い世代の多くの建築家と、住宅から公共建築まで新築に限らず改修も含めて協働。構造設計を担当した作品に京都駅ビル、青森県立美術館、表参道ヒルズ、広島市民球場 MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島、石川県立図書館、テツ・アートプラザ他。横山建築構造設計事務所在籍時に水戸芸術館の構造設計を担当。
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