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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

ちょっとお昼にクラシック
御喜美江(アコーディオン)アコーディオンが奏でるアフタヌーン・アラカルト

2013年3月13日[水] 

ウィークデイの昼下がり、コンサートホールで一流演奏家の奏でるクラシックを聴きながら、ちょっと優雅に過ごしてみませんか?

3月の『ちょっとお昼にクラシック』では、世界中のアコーディオン奏者から尊敬を集める「アコーディオンの女王」御喜美江が水戸芸術館に登場します。愛弟子の大田智美との息の合ったアンサンブルと楽しいトークで、贅沢な午後のひとときをお楽しみください。

手風琴とも呼ばれるアコーディオン――子どものころに誰もが聴いたことのある、あの懐かしい響き。しかし御喜美江の手にかかると、アコーディオンはノスタルジックなだけでない、じつに深みのある表現力をもった楽器に変貌します。オルガンの大家バッハによるフーガからバンドネオンの巨匠ピアソラのタンゴまで、今回はすべてアコーディオンの独奏と二重奏でお贈りします。さらに林光の映画音楽やフィリップ・グラスのミニマル・ミュージックも織り交ぜて、「呼吸する鍵盤楽器」アコーディオンの珠玉のアラカルトを、たっぷりご堪能あれ!

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【出演】
御喜美江(アコーディオン)
大田智美(アコーディオン/ゲスト)

【曲目】
■デュオ:御喜美江&大田智美
林光:裸の島
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ト短調 BWV542

■ソロ:御喜美江
グラス:モダン・ラブ・ワルツ
アスティエ&ロック:ミス・カーティング
ケージ:夢
ピアソラ:S. V. P.(シル・ヴ・プレ)、バチンの少年、白い自転車

■デュオ:御喜美江&大田智美
ピアソラ:リベルタンゴ、天使へのイントロダクション、忘却(オブリヴィオン)、鮫(エスクアロ)

【アンコール曲】
coba(小林靖宏):SARA

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2013年3月13日[水] 

協力

(株)エディファミリー

チケット情報

料金

【全席指定】1,500円(1ドリンク付き)
13:00開場 13:30開演(終演予定14:30頃)


チケットの取り扱い
水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンター
水戸芸術館チケット予約センター 029-231-8000


昼クラ特典!
※サービスのご利用に際しては、本公演のチケットをご提示ください。

(1)ドリンク・サービス
コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。
公演当日(3/13)の営業時間内(10:00~17:30)でご利用いただけます。

(2)館内レストランからのサービス
館内レストラン「ヴェールブランシェ」のランチもしくはディナーに、10%の割引価格でご優待します。
期間:2013年3月1日(金)~3月31日(日)
※チケット1枚につき1名様有効

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111

出演者プロフィール

©T.Mochizuki

御喜美江 Mie Miki

アコーディオン
東京生まれ。4歳からアコーディオンに親しみ、16歳でドイツ・トロシンゲン市立音楽院へ留学。1973・74年ドイツ・クリンゲンタール国際アコーディオンコンクールで連続優勝。ドイツを中心に演奏活動を開始。日本では77年岩城宏之指揮・札幌交響楽団でデビュー。87年サントリーホール、88年カザルスホールのオープニングシリーズ出演。NHK交響楽団(シャルル・デュトワ指揮)、サイトウ・キネン・オーケストラ(小澤征爾指揮)、スイス・ロマンド管弦楽団等と共演。自主企画公演「御喜美江アコーディオン・ワークス」をほぼ毎年開催。55曲以上の作品が彼女のために書かれ、クラシック・アコーディオンの世界的第一人者として幅広い支持を得ている。90年ドイツ・ウェストファーレン州政府芸術奨励賞を受賞。現在、ドイツ・フォルクヴァンク音楽大学教授、中国・新疆音楽大学名誉教授。教育者としても、数多くの国際コンクール優勝者、音楽大学教官を全世界に送り出している。CDも多数あり、最新CDは『S’IL VOUS PLAIT』(キング・インターナショナル)。美しい写真と自然体の文章で綴られるブログも好評。
http://mie-miki.asablo.jp/blog/

©Ryoichi Aratani

大田智美 Tomomi Ota

アコーディオン/ゲスト
国立音楽大学附属音楽高等学校ピアノ科を卒業後、渡独。デトモルト音楽大学アコーディオン教育学科、フォルクヴァンク音楽大学芸術家コースを経て、同大学ソリストコースを首席で卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。御喜美江に師事。第3回JAA国際アコーディオンコンクール上級の部、第3位。2009年に帰国した後はソロや室内楽、オーケストラとの共演、新曲初演など幅広い分野において国内外各地で演奏活動をすると共に、後進の指導にもあたっている。
オフィシャルサイト http://www.tomomiota.net/