チケット

【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

ちょっとお昼にクラシック
森 麻季（ソプラノ）心に歌を―美しき“クリスタル・ヴォイス”に満たされる

2014年3月22日[土]　

©Yuji Hori

【出演】森麻季（ソプラノ）
　　　　山岸茂人（ピアノ）

【曲目】
ドニゼッティ：歌劇〈シャモニーのリンダ〉 より “私の心の光”
ショパン：ベッリーニの〈清教徒〉の行進曲による変奏曲 ホ長調
ドニゼッティ：歌劇〈ランメルモールのルチア〉 より “あたりは沈黙に閉ざされて”
チャイコフスキー：〈四季〉 より 4月～松雪草
中田喜直：さくら横ちょう
別宮貞雄：さくら横ちょう
岡野貞一：朧月夜
グルック（ズガンバーティ 編曲）：メロディ
越谷達之助：初恋
菅野よう子：花は咲く （NHK「明日へ」東日本大震災復興支援ソング）
バッハ／グノー：アヴェ・マリア
グノー：歌劇〈ロメオとジュリエット〉 より “私は夢に生きたい”

【アンコール】
ヘンデル：歌劇〈リナルド〉 より “涙の流れるままに”
プッチーニ：歌劇〈ラ・ボエーム〉 より “私が街を行けば”

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2014年3月22日[土]　

協力

（株）エディファミリー

チケット情報

料金

【全席指定】1,500円（1ドリンク付き）
13:00開場 13:30開演
チケットは完売しました。キャンセル券がありましたら、公演日の朝９時30分より電話受付いたします。（☎029-231-8000）


チケットの取り扱い
水戸芸術館エントランスホール・チケットカウンター
昼クラ特典！
※サービスのご利用に際しては、本公演のチケットをご提示ください。
（1）ドリンク・サービス
コーヒーラウンジでソフトドリンクを無料で1杯サービスします。
公演当日（3/22）の営業時間内（10：00～17：30）でご利用いただけます。
（2）館内レストランからのサービス
館内レストラン「ヴェールブランシェ」のランチもしくはディナーに、10％の割引価格でご優待します。
期間：2014年3月1日（土）～30日（日）
※チケット1枚につき1名様有効

お問合せ

水戸芸術館（代表）TEL:029-227-8111

プロフィール

©Yuji Hori

森 麻季　Maki Mori

ソプラノ
東京藝術大学、同大学院独唱専攻修了。高丈二に師事。文化庁オペラ研修所修了後、ミラノとミュンヘンに留学。プラシド･ドミンゴ世界オペラコンクールをはじめ、多数の国際コンクールに上位入賞を果たす。ワシントン・ナショナル・オペラ〈後宮からの逃走〉でアメリカ・デビュー以来、ワシントン・ナショナル・オペラ、ロサンジェルス・オペラにて〈リゴレット〉〈ホフマン物語〉〈こうもり〉等に出演し成功をおさめる。ウラディーミル・アシュケナージ、小澤征爾、チョン・ミョンフン等の著名指揮者やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバー、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラ等国内外の主要オーケストラと共演。古典から現代まで幅広いレパートリーを誇り、コロラトゥーラの類稀な技術、透明感のある美声と深い音楽性は各方面から絶賛され、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第2部のメインテーマを歌うなど、まさしく日本を代表するオペラ歌手として常に注目を集めている。近年の主な活動としては、07年ドレスデン国立歌劇場に〈ばらの騎士〉のゾフィー役でデビューを飾り、同歌劇場日本公演にて再演、続いて同歌劇場室内管弦楽団の日本公演ソリストに迎えられ、いずれも高い評価を得る。08年パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団、ドレスデン聖十字架合唱団日本公演、09年新国立劇場〈ポッペアの戴冠〉、エディンバラ音楽祭〈リナルド〉、10年イタリア・トリノ王立歌劇場〈ラ・ボエーム〉イタリアおよび日本公演に出演し、12年ワシントンでリサイタルを成功させるなど国際的な評価を高めた。最新CDは『日本の歌～花は咲く～』（エイベックス・クラシックス）。ワシントン・アワード、出光音楽賞、ホテルオークラ賞、安宅賞受賞。水戸芸術館では、2003年の水戸室内管弦楽団第53回定期演奏会（指揮：小澤征爾）、2005年のニュー・イヤー・コンサートに出演し、絶賛を博した。
オフィシャル・ホームページ http://www.makimori.com/

山岸茂人　Shigeto Yamagishi

ピアノ
1994年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、97年同大学大学院（音楽学専攻）修了。在学中に安宅賞受賞。 2000年よりライナー・ホフマン教授によるドイツ歌曲講習会を度々受講する。 ピアノを川口恒子、渡辺健二、高出紘子に、また、音楽学を船山隆、本田脩に師事。声楽の伴奏者としては演奏家から常に深く信頼され、これまで著名な歌手と数多く共演を重ねる。二期会イタリア歌曲研究会ピアニスト。

平成25年度文化庁劇場音楽堂等活性化事業