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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

水戸室内管弦楽団 第102回定期演奏会チェロ:宮田 大/ヴァイオリン:竹澤恭子

2018年10月19日[金]・21日[日] 

名手揃いのMCOによるコンチェルトの競演。幕開けはイタリア・バロックの合奏協奏曲がロシア・モダニズムの管弦楽法で生まれ変わった〈プルチネッラ〉。続いては、高い実力と人気を誇る竹澤恭子と宮田大が2つの名協奏曲のソロを披露。20世紀ロシアの抒情と18世紀イタリアの熱情が交差する夜。

【独奏】宮田 大(チェロ)、竹澤恭子(ヴァイオリン)

【曲目】
ストラヴィンスキー: 組曲〈プルチネッラ〉
カバレフスキー: チェロ協奏曲 第1番 ト短調 作品49
ヴィヴァルディ: 協奏曲集 作品8 〈和声と創意の試み〉から 第1~4番 RV269, 315, 293, 297〈四季〉
 
※小澤征爾総監督は体力・筋力のリハビリ中のため、出演いたしません。どうぞご了承ください。

◆参加予定メンバー(各パート50音順)
*ヴァイオリン: 安芸晶子、植村太郎、小栗まち絵、川崎洋介、佐份利恭子、島田真千子、竹澤恭子、豊嶋泰嗣、猶井悠樹、中村静香、西野ゆか、依田真宣、渡辺實和子
*ヴィオラ: 川崎雅夫、川本嘉子、篠﨑友美、店村眞積
*チェロ: 荒 庸子、上村 昇、原田禎夫、宮田 大
*コントラバス: 池松 宏、石川 滋、佐野央子
*フルート: 岩佐和弘、ユディット・ホフマン、増本竜士
*オーボエ: フィリップ・トーンドゥル、南方総子
*クラリネット: リカルド・モラレス、中 秀仁
*ファゴット: 鹿野智子、マーク・ゴールドバーグ
*ホルン: ジュリア・パイラント、猶井正幸
*トランペット: 高橋 敦
*トロンボーン:新田幹男
*ティンパニ:  ポール・ヤンチッチ
*パーカッション:竹島悟史
*チェンバロ:渡辺治子

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

2018年10月19日[金]・21日[日] 

10月19日[金] 21日[日]
18:00 -
19:00 -

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111

プロフィール

宮田 大 Dai Miyata

Violoncello
1986年生まれ。宇都宮市出身。3歳よりチェロを始め、幼少より出場するコンクールのすべてに第1位入賞を果たす。第9回ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。国内の主要オーケストラはもとより、パリ管、フランクフルトシンフォニエッタ、ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、スロヴァキア・フィル、プラハ放送響などと共演。小澤征爾、エリアフ・インバル、リン・ハレル、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、マキシム・ヴェンゲーロフ、オーギュスタン・デュメイ、ハインツ・ホリガーや日本を代表する多くの演奏家・指揮者と共演している。リサイタルではサントリーホールなど2000席以上のホールを満席にしている。水戸室内管弦楽団団員。使用楽器は1698年製ストラディヴァリウス「シャモニー」(上野製薬株式会社貸与)、1710年製M. ゴフリラー(宗次コレクション貸与)。

竹澤恭子 Kyoko Takezawa

Violin
才能教育研究会にてヴァイオリンを始め、桐朋女子高校音楽科在学中に第51回日本音楽コンクール第1位、併せてレウカディア賞、黒柳賞を受賞。1986年第2回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで圧倒的な優勝を飾る。これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、フィラデルフィア管、ロンドン響、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など世界の名門オーケストラと共演。指揮者では、小澤征爾、ズービン・メータ、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、クリストフ・エッシェンバッハ、ヘルベルト・ブロムシュテットらと共演。またアスペン、ルツェルンといった世界的な音楽祭にも出演を重ね、メニューイン、ロン=ティボーなど国際コンクールの審査員も数多く務める。水戸室内管弦楽団団員。使用楽器は1699年製ストラディヴァリウス「レディ・テナント」(ストラディヴァリウス・ソサエティ貸与)、1735年製、ストラディヴァリウス「サマズィユ」(日本音楽財団貸与)