
コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM
- エントランス
パイプオルガン・プロムナード・コンサート 2015年4~6月
2015年4月5日[日]〜2015年6月27日[土]
週末のお昼、気軽にお楽しみ頂けるパイプオルガン・コンサートです。エントランスホールで響く音色に、心安らぐひとときをお楽しみください。
■パイプオルガン・プロムナード・コンサート ご紹介映像はこちら↓↓↓
4月5日[日] 第1343回 小糸 恵 ★プロムナード・スペシャル
パッヘルベル:トッカータ ト短調
パッヘルベル:チャコーナ ト短調
ヴィヴァルディ:ラルゲット RV230
テレマン:協奏曲 ハ短調(編曲:J.G.ヴァルター)
パーセル:ヴォランタリー ト長調
ヘンデル:エア ト短調 HMV466
J.S.バッハ:トリオ ト短調 BWV584
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
4月18日[土] 第1344回 清水奏花
J.S.バッハ:幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537
J.S.バッハ:最愛のイエスよ、我らここに集いて BWV731
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ニ短調 作品37-3
4月29日[水・祝] 第1345回 パスカル・マルソー ★プロムナードスペシャル
クレランボー:第2旋法による組曲
ホミリウス:ただ愛する神の摂理にまかす者
J.S.バッハ:羊は憩いて草を食み(編曲:A.イゾワール)
J.S.バッハ:4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065(編曲:G.ボヴェ)
アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
アラン:リタニー
5月5日[火・祝] 第1346回 大木麻理、久保田彩佳(ソプラノ) ★子どもの日スペシャル
エルガー:威風堂々
グノー:アヴェ・マリア
久石譲:さんぽ(となりのトトロより)(*)
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV543
J.S.バッハ:目覚めよと呼ぶ声あり BWV645
R.ロジャース / O.ハマースタインⅡ:サウンドオブミュージックより
・サウンドオブミュージック
・ドレミの歌 (*)
(*)の曲は、一緒に歌いましょう!
5月23日[土] 第1347回 池谷瑞季
リスト:コラール〈アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム〉による幻想曲とフーガ
6月6日[土] 第1348回 徳田佑子
ロッシ:トッカータ 第7番
アラウホ:第4旋法によるカンシオン様式のティエント 第16番
トゥンダー:イエス・キリスト、われらの救い主(全3節)
ブルーンス:プレルーディウム ト長調
6月20日[土] 第1349回 木下啓香
ティトゥルーズ :讃歌「めでたし、海の星」
J.S.バッハ :「最愛なるイエスよ、我らはここに」BWV731
フランク :祈り op.20
デュリュフレ :ソワソン大聖堂の鐘の主題によるフーガ op.12
6月27日[土] 第1350回 本田ひまわり
J.S.バッハ:「来たれ、創造主なる聖霊の神よ」BWV667
J.S.バッハ:「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV645
レーガー:トッカータとフーガ Op.59
公演概要
会場
エントランスホール
開催日
2015年4月5日[日]〜2015年6月27日[土]
4月5日[日] | 18日[土] | 29日[水] | 5月5日[火] | 23日[土] | 6月6日[土] | 20日[土] | 27日[土] | |
12:00 | - | ● | - | - | ● | ● | ● | ● |
13:00 | ● | - | ● | - | - | - | - | - |
13:30 | - | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● |
お問合せ
水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111
【主催】
公益財団法人水戸市芸術振興財団
プロフィール

小糸 恵 Kei Koito
オルガニスト
世界有数のコンサート・オルガニストであり、バッハ演奏のスペシャリスト。
古典作品をレパートリーの柱とし、歴史的資料の研究に基づいた楽器の選択および演奏法で、独自な演奏活動を展開している。
ソリストとしてヨーロッパ、ロシア、日本、アメリカ各地でコンサートを開催している。ソリストとしてのみならず、バロックオーケストラやグレゴリオ聖歌隊との共演にも積極的に取り組んでいる。とりわけ、ムジカ・アンティクァ・ケルンやアンサンブル・ジル・バンショアとは様々な作品で共演。また、レコーディングも数多く数々の賞を受賞。
1992年にローザンヌ高等音楽院のオルガン科教授に就任。音楽院の職務に加えて各地でマスタークラスの講師や著名な国際オルガンコンクールの審査員としても頻繁に招かれている。1997年の開始当初より「ローザンヌ・バッハ・フェスティバル」の芸術監督の職を続けており、2012年からは、ローザンヌ・シティ・オペラのバロック・オペラ共同プロデューサーも務める。

パスカル・マルソー Pascal Marsault
オルガニスト
オルガンをマリー=クレール・アラン(ルエイユ=マルメゾン音楽院)、ミシェル・ブヴァールおよびオリヴィエ・ラトリー(パリ国立高等音楽院)に学びパリ国立高等音楽院で最高賞を得る。トゥール大学で音楽学の修士号を取得。国際オルガンコンクール(スイス、パリ、シャルトル)で受賞。1998-99年、札幌コンサートホールで初代フランス人オルガニストを務める。現在、フランスや国外(日本、南アメリカ、ヨーロッパ)でソロコンサート活動。パリのグレゴリアン合唱団の指揮者を務める。パリの聖イニャス教会およびサナリー・シュル・メールで正オルガニスト。トゥーロン・プロヴァンス・メディテラネ地方音楽院教授。

大木麻理 Mari Oki
オルガニスト
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
第34回日本オルガニスト協会新人演奏会、芸大モーニングコンサートに出演。大学院アカンサス音楽賞受賞。
オルガンを菊池みち子、廣野嗣雄、椎名雄一郎、チェンバロを大塚直哉、鈴木雅明の各氏に師事。
DAAD、ポセール財団の奨学金を得てドイツ・リューベック国立音楽大学、デトモルト音楽大学に留学し、アルヴィート・ガスト、ミヒャエル・ラドレスク、マルティン・ザンダーの各氏に師事、満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。
第13回「静岡の名手たち」受賞、マインツ国際オルガンコンクール第2位、第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝、第65回「プラハの春」国際音楽コンクールオルガン部門第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
欧米各地の音楽祭へ招待され演奏活動が続く一方で、2014年秋に完全帰国をし、今後は日本での更なる活躍が期待されている。
東京藝術大学教育研究助手、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。

久保田彩佳 Ayaka Kubota
ソプラノ
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞、アカンサス音楽賞を授賞。声楽を高丈二、佐々木典子、各師に師事。
卒業後は劇団四季にて、「ウェストサイド物語」サムウェアシンガー役で初舞台を踏む。「キャッツ」シラバブ役、「オペラ座の怪人」「美女と野獣」などに出演。退団後は「福井晶一、友石竜也Special Joint Concert 輝~shine~」を始め、ミュージカル俳優らと共にコンサートに出演する他、ボーカルユニットを結成し"Tea rouge"(ティー・ルージュ)として都内を中心にライブをしている。また、合唱団やアイドル歌手、ミュージカル俳優への歌唱指導も行っている。