コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

東京学芸大学卒業。ウィーン国立音楽大学セミナー修了。声楽を中澤桂、中村義春、アレキサンダー・コロに、指揮を伊藤栄一、汐澤安彦、黒岩英臣氏等に師事。1994年にオーストラリア日本大使館の招聘により、シドニー、キャンベラで吹奏楽公演（水戸桜ノ牧高等学校）、全日本合唱コンクール関東大会6年連続出場、ハンドベル全国フェスティバル出場（太田第二高等学校）、2006年より水戸第二高等学校勤務。全日本合唱コンクール関東大会10年連続金賞受賞、09年、10年、13年、14年全国大会出場。09年ウィーン・チェコ公演実施。12年3月バチカン・サン・ピエトロ大聖堂ミサ及びシスティーナ礼拝堂単独コンサート実施。14年8月ウィーン国立歌劇場、ブダペストマーチャーシュ教会コンサート実施。18年3月アメリカ合衆国フロリダオーランドディズニーリゾートで開催された全米ユース大会でグランプリ・オブ・ザ・イヤー2018、ベストコンダクター賞受賞。19年8月にウィーン国立歌劇場でのウィーン市民のためのコンサートで歌曲、オペラアリア等30分間8曲を歌う。18年9月より、ウィーンの音楽院ディプロマコースに在籍中。茨城県合唱連盟常任理事。10年文部科学大臣優秀教員表彰。M.L.R.指揮者。

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東京音楽大学ピアノ演奏家コース特待生入学、首席卒業（大学総代）、研究科修了。大学の指揮科ピアニストとして在籍しつつ、オペラ伴奏等を数多くおこなう。海外ではパリ、ミラノ、ソウル、ブラジルで公演、国内では新国立劇場、びわ湖ホール等で著名な音楽家たちと共演。特に水戸芸術館でのオペラ「魔笛」では朝日新聞において音楽評論家・吉田秀和氏によりその編曲演奏を高く評価された。また衣裳デザイナー・ワダエミ氏主催の彦根城築城400年記念能楽堂コンサートで、高円宮妃の前で演奏。水戸芸術館では1999年から「水戸の街に響け！300人の《第九》の2台エレクトーン編曲と演奏を担当。クラシック以外では横浜開港祭で、アーティスト（財津和夫、金子マリ、沢田知可子、タケカワユキヒデ、杉山清貴、May J、Tiaなど）と市民千人コーラスとの共演におけるコーディネーターとして合唱編曲、エレクトーン・アレンジ、演奏、合唱指導を担当。現在は編曲・演奏活動の傍ら、東京音楽大学講師として電子オルガンとピアノを指導。発表論文「電子オルガンにおける奏法と編曲法」東京音楽大学創立111周年記念教育研究論文集（2019）。

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2010年6月「卒業してもまだまだ歌い続けたい」という気持ちを持った水戸第二高等学校コーラス部のOGが中心となり創団。寺門芳子先生の指揮のもとで練習を重ね、老人ホームや幼稚園でのボランティアなどから始める。結成当初から参加している新潟県新発田市で行われている全国花嫁人形合唱コンクールでは15年に最優秀賞を受賞。第71回全日本合唱コンクールでは室内合唱の部にて全国大会出場。水戸第二高等学校コーラス部のコンサートにも多数出演し、12年ローマ・バチカン公演、14年ウィーン・ブダペスト公演実施。18年3月にはアメリカ合衆国フロリダオーランドディズニーリゾートで開催された全米ユース大会にて女性コーラス部門最優秀賞、グランプリ・オブ・ザ・イヤー2018受賞。2019年8月、6名の団員がウィーン国立歌劇場での寺門先生ステージに賛助出演。団員の職業や年齢は、学生をはじめ教員や保育士、看護師、会社勤務など様々で県内だけでなく県外在住者も多く在籍している。一般団員募集中。

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