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コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

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パイプオルガン・プロムナード・コンサート 2024年7月~9月

2024年7月7日(日)、15日(月・祝)、8月11日(日)、17日(土)、9月16日(月・祝)、23日(月・振休) 

エントランスホールにおいて、無料で演奏をお楽しみいただける「プロムナード・コンサート」。全席自由・事前予約不要(定員制・先着順)で開催いたします。

●各日最初の公演の20分前に、エントランスホール1階に椅子をお出しします。
 ※椅子の数には限りがありますのでご了承ください。

第1566回 塩澤真輝
7月7日(日)11:00~11:30

【曲目】
J.S.バッハ:幻想曲 ト長調 BWV 572
バルトーク(塩澤真輝編曲):舞踏組曲

塩澤真輝

Masaki Shiozawa

オルガン

プロフィール

2002年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。学内で宮田亮平奨学金、また卒業に際しアカンサス音楽賞を受賞。幼少から通う教会の電子オルガンに魅了され、9歳からオルガンを始める。平和学園オルガン講座を経て、オルガンを今井奈緒子、廣江理枝、チェンバロを廣澤麻美、ピアノを八十島成子、山中歩夢、通奏低音を椎名雄一郎、即興演奏を近藤岳、平野公崇の各氏に師事。
2022年度青山音楽財団奨学生。これまでに武蔵野市民文化会館、水戸芸術館、住友生命いずみホール、LICはびきの、神奈川県民ホールでコンサートや劇伴音楽、即興演奏など幅広く演奏を手掛けるほか、通奏低音奏者としても活動。現在東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程1年次に在籍。茅ヶ崎聖契キリスト教会、筑波学園教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。

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第1567回 猪股友枝
7月15日(月・祝)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
12:00の回
J.S.バッハ:キリエ、聖霊なる神よ
マルシャン:『オルガン曲集 第1巻』より、ティエルスをテノールで、ディアログ
ブクステフーデ:チャコーナ ホ短調
レーガー:12の小品 作品59より 第9曲 ベネディクトゥス 変ニ長調
アラン:リタニー(連祷曲)

13:30の回
ブルーンス:前奏曲ト長調
J.S.バッハ:いとたかきいます神にのみ栄光あれ
アラン:クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
    リタニー(連祷曲)

猪股友枝

Tomoe Inomata

オルガン

プロフィール

東北学院大学教養学部言語文化学科在学中に今井奈緒子氏のもとでオルガンを始める。
東北学院大学卒業後、フェリス女学院大学音楽学部演奏学科にてオルガンを宮本とも子、三浦はつみ、早島万紀子、チェンバロを早島万紀子の各氏に師事。
在学中に江口奨学金を授与される。日本オルガニスト協会主催第42回新人演奏会出演。
フランスのカン国立地方音楽院にてオルガンと即興をエルワン・ル・プラド氏に師事。
2019年デュドランジュ国際オルガンコンクール第2位および聴衆賞、2020年ピエール・ド・マンシクール国際オルガンコンクールのサンフォニック部門第2位受賞。現在フランス在住、マンシュ県のサンロー公立音楽学校講師。

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第1568回 西岡 崇
8月11日(日)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
J.S.バッハ:フーガ ト短調 BWV131a
      シュープラーコラールより《ああ,われらとともに留まりたまえ,主イエス・キリストよ 》BWV649
ブラームス:《装え、わが愛する魂よ》 作品122の5
リスト:バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」とロ短調ミサ曲の
    「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲 S673

西岡 崇

Takashi Nishioka

オルガン

プロフィール

武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻 並びに 東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻を卒業。これまでオルガニストとして数々のオーケストラとの共演をはじめ、小編成でのアンサンブル活動も行っている。また、2004年には、浜松市福祉交流センターでのオルガンソロコンサートに出演するほか、教会、ホール等でソリストとしても活動している。オルガンを高橋靖子、廣野嗣雄両氏に、通奏低音を今井奈緒子、チェンバロを故小島芳子の各氏に師事。 
現在、ヤマハ音教楽器たまプラーザ支店オルガン講師、東京サレジオ学園ドンボスコ記念聖堂オルガニスト、サレジオ中学校音楽科教諭。日本オルガン研究会会員、日本オルガ二スト協会準会員。

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第1569回 浅井寛子
★ぴ~すプロジェクト「平和作文朗読会とパイプオルガン・コンサート」
8月17日(土)13:30~14:15

「わたしたちの平和」作文コンクール受賞作品の朗読と平和への想いを込めた音楽をお聴きください。

【曲目】
ラヴェル:《クープランの墓》より 前奏曲、フーガ、メヌエット
フォーレ(A. タッカー編):ジャン・ラシーヌの雅歌
メンデルスゾーン:前奏曲とフーガ ト長調 作品37の 2

浅井寛子

Hiroko Asai

オルガン

プロフィール

東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。在学中よりオルガンを始め、フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコースオルガン専攻、東京芸術大学大学院修士課程修了。1991年、白川イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞および白川賞受賞。ルネサンスから現代まで幅広いレパートリーをもち、ソロ、アンサンブル、伴奏など多岐にわたって演奏活動を行っているほか、カトリック教会の典礼音楽に力を入れ声楽や合唱指揮にも携わっている。
 現在、カトリック麹町聖イグナチオ教会オルガニスト。聖徳大学オープンアカデミー(SOA)、白川イタリアオルガン音楽アカデミー各講師。即興工房TOKYO(TOKIF)主宰。

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第1570回 甲斐弦也
9月16日(月・祝)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
ブルーンス: 前奏曲 ホ短調
J.S.バッハ: 《18のライプツィヒ・コラール集》より
      「いと高きところにいます神にのみ栄光あれ」によるトリオ BWV664
ブラームス: 《11のコラール前奏曲集》より「わが心の切なる喜び」 Op. 122-4
ボエルマン: ゴシック組曲 Op. 25

甲斐弦也

Genya Kai

オルガン

プロフィール

国立音楽大学ピアノ科、武蔵野音楽大学大学院オルガン科修了。ハイデルベルク教会音楽大学演奏家養成及びソリストコースを最優秀の成績で修了。2000年「静岡の名手たち」オーディションに合格。2004年フィリップ・ヴォルフルム国際オルガンコンクールファイナリスト及び2006年シャルトル国際オルガンコンクールセミ・ファイナリスト。現在は、ハイデルベルク・カペレ教会等複数の教会でオルガニストをつとめ、コレペティートルとしても活躍している。また、数多くの教授陣によるマスタークラスに参加し、研鑽を積んでいる。ピアノを小林恵子、小川尚子、市野秀美、谷康子、福森湘、池澤幹男、マルティン・スミスの各氏に、オルガンを吉田實、藤枝照久、マルティン・ザンダー、ジグモント・サットマリーの各氏に、オルガン即興をシュテファン・ゲッテルマン、ゲルハルト・ルフターハントの各氏に師事。日本オルガニスト協会会員。ドイツ在住。

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第1571回 安達柚季
9月23日(月・振休)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
J. S. バッハ : 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
デュリュフレ:アランの名による前奏曲とフーガ 作品7

安達柚季

Yuki Adachi

オルガン

プロフィール

2歳よりピアノを始め、2014年より 4年間ヤマハマスタークラスピアノ演奏研究コースにて学ぶ。ピアノを矢野ひろみ氏、岡田久常氏、作曲を喜久邦博氏に師事。
8歳の時ミューザ川崎シンフォニーホールのオルガン講座に参加しオルガンに出会う。
これまでにオルガンを近藤岳、廣江理枝、大木麻理、通奏低音を椎名雄一郎、大塚直哉の各氏に師事。クシシュトフ・ウルバニアク、ファッサン・ラスロ各氏のマスタークラス受講。
中学時代に始めた打楽器を現在も学生オーケストラにて続け、専攻外での活動も積極的に取り組んでいる。現在東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻3年次在籍。東京藝術大学バッハカンタータクラブメンバー。日本オルガニスト協会学生会員。

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公演概要

会場

エントランスホール

開催日

2024年7月7日(日)、15日(月・祝)、8月11日(日)、17日(土)、9月16日(月・祝)、23日(月・振休) 

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111