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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

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パイプオルガン・プロムナード・コンサート 2025年1月~3月

2025年1月5日(日)、18日(土)、2月2日(日)、23日(日)、3月16日(日)、29日(土) 

エントランスホールにおいて、無料で演奏をお楽しみいただける「プロムナード・コンサート」。全席自由・事前予約不要で開催いたします。

●各日最初の公演の20分前に、エントランスホール1階に椅子をお出しします。(先着順)
 ※椅子の数には限りがありますのでご了承ください。


第1578回 柳澤文子、林 幹(和太鼓ほか) ★新春スペシャル
1月5日(日)11:00~11:45

【曲目】
スウェーリンク : 大公の舞踏会 より 抜粋 
J.S.バッハ : 前奏曲 ハ長調 BWV547
林幹 : 祈/prayer(篠笛)
メシアン : 命の泉
坂本日菜 : 2つの鼓動
J.S. バッハ : フーガ ハ長調 BWV547
林幹 : かつぎ桶太鼓による即興
鼓童(2019年):春風 


柳澤文子

Ayako Yanagisawa

オルガン

プロフィール

東京藝術大学器楽科オルガン専攻卒業、同大学院修士課程修了。スウェーデン・ピテオ音楽大学ソリスト科修了。横浜みなとみらいホール・オルガニストインターン修了。ルツェルン市「O.メシアン・J.S.バッハ国際オルガンコンクール」第一位。

 日本各地、欧米においてソロコンサート活動の他、合唱、管弦楽団や吹奏楽団との共演、また、オルガンデュオ『グランジュ』として、野田美香と連弾でのコンサートも行っている。近年、オルガン教室での指導にも力を注いでいる。
関東学院六浦中学校・高等学校オルガニスト、フェリス音楽教室講師を経て、現在日本キリスト教会湘南教会、日本バプテスト同盟霞ヶ丘教会オルガニスト。サクラミュージック・オルガン教室主宰。日本オルガニスト協会会員。https://ayakorg.exblog.jp

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林 幹

Kan Hayashi

和太鼓・他

プロフィール

幼少期に和太鼓に出会う。大学在籍中より、地方の郷土芸能を訪ね地元の保存会に通い学ぶ。2004年から約2年桃山晴衣「立光学舎」でのワークショップに通いスタッフとしても参加。ライブイベントのプロデュースや教育機関での演奏活動およびワークショップ、クラブやライブハウスでのセッションを重ね、多くの アーティストと競演。2010年ミニアルバム "molecule"をリリース。2012年夏リズムプロジェクト"sixthsense" と大太鼓の打込みプロジェクト"うねり"旗揚げ。2015年「NHKスペシャル京都御所」参加。2016年"TRIPLEBOZE"結成に参加。2017年・2021年、八神純子「ヤガ祭り」出演。2021年「うねり」でサントリーホール出演。現在、ソロで展開するステージやコラボレーションは勿論のこと楽曲製作にも精力的に取り組み、講師活動や学校での指導、スタジオワーク、イベントプロデュース、写真、イラストもこなす等、活動は多岐に亘る。一般社団法人みんなの伝芸理事。全日本郷土芸能協会会員。植草学園大学非常勤講師。

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第1579回 加藤慶子 
1月18日(土)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
ヴィドール:オルガン交響曲 第7番 イ短調 作品42より 第1曲〈モデラート〉
J.S.バッハ:主イエスキリストわれらを顧みたまえ BWV655
モーツァルト:ファンタジー ヘ短調 作品594
ヴィドール:オルガン交響曲 第7番 イ短調 作品42より 第6曲〈フィナーレ〉

加藤慶子

Keiko Kato

オルガン

プロフィール

東京都出身。

東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻、ドイツ国立シュトゥットガルト音楽演劇大学修士課程卒業。

現在、東京藝術大学音楽院音楽研究科修士課程器楽専攻オルガン在学。

恵泉女学園中学校在学中にオルガンを始め、これまでにオルガンを廣江理枝、ヘルムート・ドイチュ、通奏低音を椎名雄一郎、即興演奏を近藤岳、ピアノを本多昌子、津島圭佑、佐渡建洋、ユー・ウェイ・クー、チェンバロを廣澤麻美、アリアンナ・ラダエッリ各氏に師事。日本オルガニスト協会主催第47回日本オルガニスト協会新人演奏会に出演。「ミューザ・ソリスト・オーディション2021」に合格しランチタイムコンサートに出演。フランス、ルーアンのサン・トゥアン教会にてソロコンサート出演。ルドガー・ローマン、マルティン・シュトゥルム、ジャン・バティスト・モノ他多数によるマスタークラス受講。日本オルガニスト協会正会員。

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第1580回 木下天音
2月2日(日)11:00~11:30

【曲目】
パッヘルベル::トッカータ ハ長調
J. S. バッハ:「主イエス・キリストよ、われ汝に呼ばわる」BWV639
リスト : バッハのカンタータ〈泣き、嘆き、悲しみ、おののき〉とロ短調ミサ曲の〈十字架につけられ〉の通奏低音による変奏曲  

木下天音

Amane Kinoshita

オルガン

プロフィール

国立音楽大学附属高等学校音楽科声楽専攻在学中にオルガンを始める。これまでに声楽を小田嶋靖子、枝並雅子、ピアノを小田嶋靖子、米持隆之、千釜有美子、オルガンを徳岡めぐみ、廣野嗣雄、ジャン=フィリップ・メルカールト、廣江理枝、通奏低音を椎名雄一郎、大塚直哉、即興演奏を近藤岳に師事。現在、東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻3年次に在籍。東京府中教会オルガニスト、日本オルガニスト協会学生会員。

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第1581回 尾崎麻衣子
2月23日(日)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
J.C.H.リンク:《実践的オルガン教則本 作品55》より フルート協奏曲 ヘ長調
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ ロ短調 BWV 544
 

尾崎麻衣子

Maiko Ozaki

オルガン

プロフィール

福岡県出身。航空保安大学校を経て航空管制官として勤務。5歳から始めたピアノを学生時代まで続け、その後音楽とは疎遠になった中、大人になって偶然パイプオルガンに出会う。廣野嗣雄の元で学ぶうちにオルガンに魅了され、2016年東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻へ入学。徳岡めぐみに師事し、2020年卒業。安宅賞、アカンサス音楽賞受賞。引き続き同大学院修士課程へ進学し、2021年モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。2022年からドイツのヨハネス・グーテンベルク大学附属マインツ音楽大学でゲルハルト・グナンに師事し、最優秀の成績(mit Auszeichnung)で2024年オルガン専攻修士課程を修了。現在東京藝術大学大学院修士課程3年に在学中。
所沢ミューズパイプオルガンスクール受講。第32回白川イタリアオルガン音楽アカデミーにて白川賞受賞。また、ドイツ、オランダ、イタリアなどで様々なマスタークラスや個人レッスンを受講し、歴史的オルガンを訪ねるなど学びの場を広げてきた。ドイツ留学中は、フルダ大聖堂やフライブルク大聖堂など、演奏会にも多数出演した。日本オルガニスト協会会員。

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第1582回 Eckart Begemann、大山真理佳(フルート)
3月16日(日)12:00~12:30/13:30~14:00

12:00~12:30の回 
演奏者:Eckart Begemann

【曲目】
ブクステフーデ:トッカータ へ長調 BuxWV157
ケルル:「かっこう」によるカプリッチョ
ベーム:天にいますわれらの父よ
    ~ルター作詞作曲の主の祈りのコラールに基づく~
モーツァルト:アンダンテ ヘ長調 K.616
メンデルスゾーン:6つのオルガン・ソナタ 作品65 より 第3番 イ長調

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13:30~14:00の回 
演奏者:Eckart Begemann、大山真理佳(フルート)

【曲目】
J.S. バッハ:フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV1031 より 第2楽章 〈シチリアーノ〉
武満 徹:エア(フルート・ソロ)
フォーレ:シシリエンヌ 作品78
J. S. バッハ:フルート・ソナタ イ長調 BWV1032

Eckart Begemann

エカート・ベーゲマン

オルガン

プロフィール

国民奨学生としてハンブルク音楽大学にてチェンバロをGisela Gumz,音楽理論を Christoph Hohlfeld,ピアノをElgin Roth の各氏に師事する。
並行してハンブルク大学にて数学科を卒業する。
ブレーメン芸術大学にて講師を勤め、現在は教会のオルガニストを勤める。
オルガンをMichael Radulescu , Lorenzo Ghielmi、グレゴリオ聖歌を Godehard Joppich、通奏低音をJesper B. Christensen、ハンマークラヴィーアをLudger Rémy 各氏のもとで研鑽を積む。
Knut Schoch(テノール)と共にシューベルトの連作リート集《美しい水車小屋の娘》と《冬の旅》の演奏会を開く。
通奏低音奏者として聖ミヒャエル教会にてドイツの教会音楽の核となる作品をヨーロッパを代表する歌手たちと共演している。

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大山真理佳

Marika Oyama

フルート

プロフィール

桐朋学園大学音楽学部を卒業。同研究科修了。
2005年に渡独、これまでにフルートを田盛康雄、大木淳子、峰岸壮一、白尾彰、ヴォルフガンク・リッター、ハンス・ウド・ハインツマン各氏に師事する。
ブレーメン国立芸術大学卒業、トラヴェルソフルートをマルテン・ロートに師事。
ブリュッセル王立音楽院ポストグレデゥエイト過程を修了、トラヴェルソフルートをバルトルト・クイケン、フランク・トゥンス両氏に師事。
ハンブルク市に在住し、後進の指導と共に北ドイツの教会やコンサートホールにて活躍している。
水戸芸術館「茨城の名手・名歌手たち 第18回」出演。
2023年水戸奏楽堂にてJ.S.バッハのフルートソナタ全曲演奏会を開く。

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第1583回 牧真人
3月29日(土)12:00~12:30/13:30~14:00

【曲目】
J.S.バッハ : 前奏曲とフーガ ト長調 BWV541
レーガー : オルガンのための《3つのコラール幻想曲》作品52より 第3番〈ハレルヤ、神を讃えるはわが魂の喜び〉

牧真人

Maito Maki

オルガン

プロフィール

2003年愛知県春日井市生まれ。母教会での奏楽をきっかけに14歳よりオルガンを始める。教会での演奏活動に力を入れている。現在東京藝術大学オルガン専攻学部3年次に在籍中。2024年度公益財団法人青山音楽財団奨学生。単立ホサナ・キリスト教会オルガニスト。
オルガンを吉田恵、廣江理江、通奏低音を 椎名雄一郎、大塚直哉、チェンバロを廣澤麻美の各氏に師事。

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公演概要

会場

エントランスホール

開催日

2025年1月5日(日)、18日(土)、2月2日(日)、23日(日)、3月16日(日)、29日(土) 

お問合せ

水戸芸術館(代表) TEL:029-227-8111