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【重要なお知らせ】

コンサートホール ATMCONCERT HALL ATM

  • 音楽

日本の実験音楽1960s演奏会われわれはどこへ行くのか、そして何をするのか

1997年9月21日[日] 

※演奏会に先立ち、13:15から30分間、1960年代の音楽シーンをテーマとしたプレ・トークを行います。
出演:武田明倫、一柳 慧、小林武久、高橋悠治


1960年秋は、日本の「実験音楽」の黎明期でした。そこで行われた「実験音楽」とは、音を作曲家や演奏家のコントロールから解き放ち、宇宙のすべての音を「音楽」としてとらえようとするものでした。当時の演奏会を再現しながら、「音楽」の現在を探求します。

【企画監修】
一柳 慧

【出演】
一柳 慧(作曲、ピアノ)
小杉武久(音楽家)
高橋悠治(作曲、ピアノ)
小林建次(ヴァイオリン)
高橋アキ(ピアノ)
伊佐治 直(作曲、パフォーマンス)
神谷百子(マリンバ)
下野戸亜弓(三絃)
高田和子(三絃)
武田明倫(音楽学)
溝入敬三(コントラバス)
森本誠士(作曲、パフォーマンス)

【曲目】
小杉武久:〈ミクロ 1〉
高橋悠治:独奏ピアノのための〈クロマモルフⅡ〉
一柳 慧:〈サッポロ〉*
      〈ピアノ音楽第4番〉+〈ピアノ音楽第6番〉**
      〈弦楽器のために〉***                ―*、**、***の同時演奏)―
モートン・フェルドマン:〈ピアノ・ピース・トゥ・フィリップ・ガストン〉
一柳 慧:〈ピアノ・メディア〉
       独奏マリンバのための〈源流〉
高橋悠治:〈影媛の道行〉
小杉武久:〈ヴァイオリン・ミュージック〉
ジョン・ケージ:〈ウィンター・ミュージック〉

公演概要

会場

コンサートホールATM

開催日

1997年9月21日[日] 

チケット情報

料金

【全席指定】A席3,000円 B席2,000円
開場13:00 開演14:00
プレトーク13:15~

お問合せ

水戸芸術館(代表)TEL:029-227-8111